過去問塾 平成26年度
建築物環境衛生管理技術者試験
設計図面(設計図書)の仕様書に記載される事項として、最も不適当なものはどれか。
(1)成分
(2)施工方法
(3)品質
(4)性能
(5)積算
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(5)
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建築物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)壁式鉄筋コンクリート構造は、集合住宅によく用いられる。
(2)免震構造は、積層ゴムなどを用いて、地震力による揺れを建築物の上部構造に伝達させないようにした構造である。
(3)トラス構造は、柱と梁が剛で接合された骨組である。
(4)ラーメン構造の部材に生じる応力には、曲げモーメント、せん断力、軸方向力がある。
(5)空気膜構造の膜面には、構造物の内部と外部の空気圧の差により張力を与えている。
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(3)
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鉄筋コンクリート構造とその材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)耐震壁の厚さが20cm以上の場合には、壁筋を複筋配置とする。
(2)直接土に接する柱において、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは3cm以上としなければならない。
(3)捨てコンクリートは、地盤の上に、底面を平らにするために敷きならしたコンクリートである。
(4)鉄筋コンクリート構造用の鉄筋には、普通棒鋼と異形棒鋼がある。
(5)柱の帯筋は、主にせん断力に対して配筋される。
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(2)
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建築物の鉄骨構造とその材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)鉄骨構造は、耐食性に優れる。
(2)JISによる鋼材の材質規格には、建築構造用圧延鋼材、溶接構造用圧延鋼材等がある。
(3)鋼材の強度は、温度上昇とともに低下し、1,000℃ではほとんど零となる。
(4)JISによる鋼材の材質で、SN400Bの場合、記号中の数値は引張強度を示している。
(5)鉄骨構造の床には、デッキプレートなどが用いられる。
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(1)
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構造力学の荷重に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)積載荷重には、人間・家具・物品の重量が含まれる。
(2)せん断力は、部材内の任意の面に作用して、面をずれさせるように作用する力である。
(3)地震力を計算するためにの積載荷重は、大梁の構造計算用積載荷重より大きく設定されている。
(4)3ピン支持形式は、2つのピン(回転端)で支持され、その中間にもう一つのピン節点をもつ。
(5)風圧力は、構造計算では通常、静的荷重として扱い、速度圧に風力係数を乗じて計算する。
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(3)
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建築材料及び部材の性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)コンクリートは、セメント、水、砂を混合し、練り混ぜて固めたものをいう。
(2)ルーバは視線や風・光の方向を調節するもので、開口部などに設ける。
(3)シート防水層は、一般的に合成ゴム及びプラスチック系の材料で作られる。
(4)ステンレス鋼は、鉄にクロム、ニッケル等の合金で、耐食性、耐熱性を高めたものである。
(5)木材の熱伝導率は、鋼材より小さい。
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(1)
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建築材料及び部材の性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)コンシステンシーは、流動に対する抵抗性の程度で表されるフレッシュコンクリートの性質である。
(2)板ガラスは、部分的に加熱されると破壊しやすい。
(3)普通コンクリートの単位容積当たりの質量は、約2.300kg/m3である。
(4)建築用木材が加熱されると、一般に200℃前後で自然発火する。
(5)テラゾは人造大理石で、床の仕上げ材として使用される。 |
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(4)
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建築生産に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)建築物は、建築主によって企画される。
(2)請負契約の方法には、一般競争入札、指名競争入札、随意契約がある。
(3)土工地業工事には、土工事、山止め工事、地業及び基礎工事がある。
(4)建設業法では、発注者の書面による承諾のない限り、一括下請負は禁止されている。
(5)工事監理は、施工者が建築主の委託を受けて代行することが多い。 |
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(5)
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建築物の運用と建築設備に関する用語の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1)BEMS ------------ ビルエネルギー管理システム
(2)CASBEE ---------- 建築環境総合性能評価システム
(3)ESCO ------------- エネルギー総合サービス事業
(4)COP -------------- 水搬送効率
(5)LAN ------------- 情報通信設備
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(4)
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空気調和設備に関する用語とその図示記号との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
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(2)
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輸送設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)エレベータに使用される巻上電動機には、交流式と直流式がある。
(2)建築基準法の規定により、高さ31mを超える建築物には、原則として非常用の昇降機を設けなければならない。
(3)エスカレータの公称輸送能力は、定格速度と踏段幅により決定する。
(4)建築基準法の規定により、エレベータの安全装置として、制動装置を設けなければならない。
(5)油圧式エレベータは、走行機の速度制御が広範囲にわたって可能である。
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(5)
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地震に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)液状化現象は、埋立地や砂質地盤などで起こりやすい。
(2)気象庁震度階級は、10階級に分類される。
(3)マグニチュードの値が1大きくなると、エネルギーは約10倍になる。
(4)地下は地上に比べ地震動の増幅が小さいため、構造的には安全性が高い。
(5)ガス用マイコンメータには、地震などに対する保安機能が備わっている。
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(3)
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建築物の防火対策と避難計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)火災の早期発見、初期消火のため、自動火災報知機やスプリンクラ設備などを設置する。
(2)火災の拡大防止のため、特定防火設備で区画化して防火区画を作る。
(3)避難の原則として、ニ方向以上の避難経路を確保する。
(4)劇場、集会場等における客室からの出口の戸は、内開きとする。
(5)避難動線は、日常動線と一致させる。
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(4)
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建築基準法に基づく特殊建築物に該当しないものは、次のうちどれか。
(1)事務所
(2)百貨店
(3)学校
(4)工場
(5)旅館
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(1)
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建築基準法に基づく容積率として、正しいものは次のうちどれか。 |
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(1) |
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建築面積 × 建築物の高さ |
敷地面積 |
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(2) |
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敷地面積 × 建築物の高さ |
建築面積 |
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(3) |
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建築物の延べ面積 |
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建築面積 |
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(4) |
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建築物の延べ面積 |
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敷地面積 |
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(5) |
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敷地面積 |
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建築面積 |
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(4)
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問題106~140
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