建築物環境衛生管理技術者試験に挑戦            by tomygg 本文へジャンプ
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合格体験記

「トミージージーから一言」
勉強を始めた頃は実務に関連のない科目も多く、なかなか効果も出ず、投げ出したくなることも
あるかもしれません。
始めから内容をすべて理解し、記憶するつもりで始めるのは無理があります。
過去問を繰り返し繰り返し学習するうちに徐々に理解を深めて行けば良いのです。
是非、「合格体験記」を参考に最後までがんばり、合格をつかみ取って頂きたいと思います。


 横浜のノリ さん  
 お世話になりました。やっと合格しました。昨年は赤本とトミーさんのサイトで勉強しましたが、直前で70%程度の正解率で受験直後も、今一歩勉強が足らなかったと実感しました。案の定あと4問で泣きました。復習すると約10問がニアミスをしていて、落ち着いて考えればできた問題でした。今年も再挑戦し、こちらのサイトと赤本で学習しました。基本的な問題を確実に覚えようと決めて、落ちついて最後の文章まで理解するようにしました。昨年は6月から勉強を始めて8月に中弛みし9月に追い込みましたが結果は不合格。今年は、7月から3ヶ月で科目ごとに集中して勉強しました。トミーさんも述べていますが、難問(馴染みのない)が15%はありましたので、残りの20%に当たる過去に出題されている繰り返しの問題を取りこぼさないよう何度も勉強しました。今年は試験直前で80%近くの正解率でした。結果として119問でした。
とりあえず合格できたことに感謝いたします。昨年と変わらず合格率は14%前後と思われます。年々難しくなっているかと思います。
これから受験される方に、トミーさんが合格を勝ち取るためにポイントを教えていただいてます。基本問題を確実に覚えることが合格(高得点ではなく)につながります。皆様、明年以降受験される方頑張ってください。難関であるから合格はとても嬉しいです。

 ogataka さん  
 齢49歳、実務経験2年9か月、初めての受験です。
自宅での参考書学習及び問題集と並行して仕事の空き時間にこちらのサイトで出題傾向を確認し、過去問を解き無事合格できました。この場をお借りして、管理人さまに感謝申し上げます。
【私の学習方法】
理解を深めるためには科目ごとの学習が効果的と判断し、参考書を読みながら過去問を解きました。
この際、とっつき易い科目から始めてモチベーションを保ち、自信に繋げるようにしました。
2度目の過去問は年度別に通し、設問の正誤だけではなく、1~5全ての選択肢の語句を正しく直して理解を深める方法をとる事で全ての年度で85%程度の正解率となりましたが、毎度間違える苦手分野も浮き彫りとなりました。
そこで参考書と赤本の解説だけに頼らず、こちらのサイトの「出題傾向とポイント」を見て学習を行ったところ、要点が簡潔にまとめられており、とても役立ちました。
この時点で9月中旬、勉強に飽きてしまいモチベーションを保つ事に苦労しました。
気分の乗らない時は何をやっても駄目だろうと開き直りマイペースで学習することに決め、当日を迎えました。
【2020年度の試験について】
過去問10年分や入門参考書を読んでも初めて見る語句が出てきました。
去問そのままの出題は非常に少なく、単に過去問を解いていくだけの勉強方法では内容を理解できず合格は出来ないと再認識しました。
逆に奇問・難問が多く出題された年であっても過去問の内容や補足説明をキッチリ理解していればその他の問題で必ず合格圏内の得点は可能とも感じました。
【試験中に注意したこと】
試験中は周りのペースに惑わされずに落ち着いて問題を解くよう心掛ける。
私は試験開始後1時間位、緊張して思考能力が安定しない悪い癖があるので自信のない問題や計算問題には印を付けて見直し時に落ち着いて解き直すことにしています。
するとミスが減り、わからなかった問題も意外と正解の糸口が見えてくる問題もありました。
長丁場の試験ゆえ、お手洗に行きたくなると集中力に掛けてくるので躊躇せずに行き、集中力を切らさずに乗り切りました。
最後に今後受験される皆様の合格をお祈り申し上げます。

 bafie さん  
 この度、ようやく合格できました。昨年は合格ラインから合計で10問不足であったため、不合格でしたが、2回目の今回はプラス20問程度あり、難しい問題が多かったですが、何とか合格できました。合格までに実践した事はまず、当該サイトで各科目単位に基本ベースを習得し、赤本でレベルアップを図りました。特に過去門の間違い箇所は独自でノートを作成し要点をまとめました。計算問題は当該サイトの解説を基にして解き方を覚えました。過去問は過去10年間を5巡程度演習しましたが、問題を記憶するのではなく、択一されている回答の内容すべてに注視するよう勉強しました。これが今回功を奏したのか消去法で解けた問題が多くありました。消去法で解くと正解した感覚は無く少し心配でしたが、給排水等は高得点(80点台)を得る事ができました。過去の勉強期間は受験応募してから週末をメインに勉強し、朝の通勤電車でも過去門を解くのにがんばりましたが、とても長い期間を要したので辛く過酷でありました。しかしながら、その反面、今は達成感が味わえており、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。当該サイトにはたくさんお世話になりました。

 タツ さん  
 商業施設設備員60才、一発合格できました。
赤本平成17年~30年までを10回繰り返し解きました。
年明けから勉強開始、まずは某社通信講座DVDを3周見ました。そのあと過去問の演習に移り、最初は180問を解いて解説を読むのに3時間半以上かかっていましたが半年もすると2時間強で解けるようになり、80%程度とれるようになってきました。そして自分の苦手なところも見えてきました。
このサイトの演習も何度もやりました。
試験一か月前には90%近く取れるようになり、セレクト模試を解いて試験に臨みました。
結果は、134/180、行政概論17/20、環境衛生18/25、空気環境33/45、構造概論 7/15、給排水31/35、清掃20/25、ねず昆 8/15、建築物構造概論とネズ昆が危ういところでした。
このサイトには感謝しております。
私的には過去問10年分の反復練習をやり正答率90%以上維持で合格できると思います。できるだけ毎日勉強する習慣も必要です。
2020年度に挑戦される方は頑張ってください。

ショウ さん 
一発合格できました。会社で資格を取得しなければならなくなったのですが、効率的な学習方法が分からない中で本サイトに出会いました。サイト中の受験情報や合格された諸先達の体験記がどれだけ心の支えになったことか。つたないながら私の経験をご紹介することでtomyggマスターに敬意と感謝の念を表し、本資格取得を真剣に目指す受験生のお役に立ちたい、との思いでメールするものです。
・既に合格諸先達が言われているとおり、主教材は赤本。収録されている6年分で十分、これを徹底的にこなして自分の知識とすることです。参考書としては「ビル管理技術者合格テキスト」(田中毅弘著・秀和システム発行)。但しこれを覚えようとするといくら時間があっても足りなくなるので、あくまでも体系的理解を深めるための補助教材として利用すること。
・日常業務の合間に学習するのであれば、準備期間として最低6か月は必要と考えます。
・7科目の広範囲にわたる知識が問われるので、効率的な学習が必須です。赤本の古い年度から1問ずつ問題と解答解説を突き合わせる。いきなり180問に挑戦することはくじける原因になるのでお勧めしません。「最も不適当な」正解、誤っている部分(問われ方)、その他「不適当」でない〇の選択肢を押さえます。赤本の解説部分をエクセルに「項目」と「内容」2列のシートを作って要点を打ち込んでいきました。ただ、水質検査項目や設備点検頻度など、表形式で解説がまとめられているものは複写張付方式にします。この「要点一覧表」が試験直前に効果を発揮します。2年度分分析すると繰り返し問われる個所が見えてくるので、「要点一覧表」への記載必須項目です。どの部分で引っ掛けようとしているのか分かるように、誤り文例も「(×)・・・・」のように記しました。7科目の問題数は決まっているので、科目ごとに年度分析すると知識が固まってきます。そして得意科目を作ること。理工系の苦手な私は「行政概論」「清掃」「防虫」をまず味方にし、他科目も苦手意識をなくすようにして行きました。90問や180問を一気に解くのは、まとまった時間が必要なので、ある程度慣れたらでよいでしょう。
私自身もっと利用すればよかったと受験後に感じましたが、本サイトの「計算問題」「図形問題」は出題類型に分けられて要点がとても良くまとめられています。解答パターンを習得してください。
時間を掛けて作成した「要点一覧表」はいわば「過去問エッセンス」。「ここにまとめた事が問われたら落とすまい」のつもりで覚える。受験前日・当日に見返すのはこれだけです。
試験は基準点合格方式なので、他人との戦いではありません。年によって難易度が変わる点や、生態の明らかになっていないノミ・ダニの類の問題等のどうしようもなく細かいことを聞いてくる点、当局には善処してほしいのですが、ただ、とにかく過去問で繰り返し問われる項目を押さえさえすれば恐がる必要はありません。難問に直面しても掛かりっ切りにならずに後回しにし、分からなくても必ずマークしておくこと。6時間の試験時間は長丁場ながら、集中力を切らさず、余り時間が出ても退席せずにマークミスがないか等最後まで取り組むこと。
最後に、本サイトが受験生の道しるべとして今後ますます充実して行きますように。合格できた私の感激が来年の皆さんのものとなることを願ってやみません。


びんじ さん 
合格サプリメントAを活用させていただき、29年度試験に合格できました。
(1)使用教材
・2017年版 全7科目254分類 ビル管理技術者試験問題集(オーム社。通称「黒本」。メイン教材として使用)
・ビル管理士 超速マスター(TAC出版)
・ビル管理士試験模範解答集 平成29年版(日本教育訓練センター。通称「赤本」)
(2)学習方法
・5月連休明けから教材を約1か月かけて読了。
・6月から教材に取り組むも、特に空気環境、給排水で難渋し、1回解き終わるのに約2か月を要した。正解率は空気環境、給排水が5割そこそこ、他の科目も6割を上回る程度。
・この時点で試験まで残り2か月と少し。非常な危機感を覚え、それまで通勤時の1時間弱/日にとどまっていた勉強時間を、平日2~3時間/日、休日7~8時間/日程度確保した。9月上旬までの1か月半ほどの間に教材を追加で4周し、最後の5周目には正解率9割超まで達した。
・その後、ランダムに過去10年分の過去問を試験演習形式で解き、150~170点台をマーク。
・この時点でほぼ合格できると確信したが、油断を戒める意味で、試験3週間前に教材を購入。だが、3週間前に手掛けるには赤本の解説は詳細すぎて歯が立たないと判断し、通読することを断念、重要項目をまとめた表などを補助的に活用するにとどめた。
・試験前の3週間は、黒本5周で3回以上間違えた問題に重点的に取り組むとともに、このサイトの合格サプリメントAを出力し、余白に補助的な書き込みをしながら重要項目の暗記に努めた。
(3)その他
 3週間前の段階で10年分の過去問は150~170点台だったが、試験本番では140点台にとどまった。本番ではほとんど初見の問題しか出ないので、直前の過去問演習で取れた点数より1割程度割り引いた点数しか取れないものと考えた方が良いと思う。
(4)最後に
 このサイトの合格サプリメント、他のサイトには掲載されていない古い年度の過去問題を活用させていただき、また合格体験記に励まされて合格できました。本当にありがとうございました。


ビルメン さん 
管理人様ありがとうございます。平成29年の合格です。前年の合格率が高かったので難しくなると予想し10~13%の合格率の年の過去問だけ見ました。基礎的な部分、計算問題はこのサイトで前日におさらいし試験に望みました。
午前終了時はいけるかな?と思い、午後終了時は害虫で足切りかと悩みましたが、結局合計140点で無事合格出来ました。
害虫と建築が難しかったような気がしたのですが、結局空気環境を一番間違えていました。
このサイトがあったおかげで的を絞れて勉強できました。ありがとうございます。


T.S さん 
平成28年の合格者です。

今年は過去問のそのままの出題が数問混じっていたり、合格率も28.4%と比較的簡単な年度だったのではないかと思います。
試験終了後、合格出来たか半々位の自信だった為、実は合格発表迄は自己採点をしていませんでした。
実際、合格を知ってから自己採点で計 143点と信じられませんでした。
勉強は7月に入ってからこのサイトの合格サプリメントAをコピーし、一ヶ月半、1日3時間暗記しました。解り辛いところは青本で補いました。
残り一ヶ月半は赤本の過去問演習とこのサイトにも書いてある赤本の解説の読み込みに費やしました、一ヶ月半のうち 半月過去問演習、一ヶ月を解説の読み込みに費やしました。
このサイト他の方の平成25年の10%の合格者のK.Tさんと言う方の合格体験記を印刷して、壁に張り付け、最後まで気を抜かず気合いで乗り切り、この方と同じ、合格すればただ嬉しいしいの一言でした。
必要な教材は私は青本を用意しましたが、どちらかと言うと普通の参考書をお勧めします。青本は余りにも詳細すぎて迷いが生じると思われます。
足切りには注意して下さい。
計算問題や図表の問題はこのサイトで対応出来ます。
どうしても苦手な方は、計算問題は深入りせず、他の科目に費やす事をお勧めします。

デンデン さん 
平成28年度試験に合格しました。
このサイトのおかげで合格できたと思います。
以前は電気関係の仕事していました。ビル管理の仕事に就き3年が経ち、受験資格が得られたので受験しました。
勉強方法は赤本で6年分を3ケ月ほど勉強。最初は40点くらいでしたが3~4回ほどやって80から100点とれるようになりました。この時点では問題集の丸暗記に近いもので、本当に実力が付いたか疑問でした。そこでこのサイトの模擬試験に挑戦しましたが、50点代でした。
それから、。皆さんと同じように出題傾向分析をコピーし、暗記を中心に、過去問に挑戦し、何度も間違える所は赤本の解説で理解を深めました。
重要なのは、過去問の正誤の暗記ではなく、問われている内容の理解です。
後に続く方も是非このサイトで頑張ってください。
有難うございました。

ヒーロー33 さん 
おかげさまで、平成28年度試験に初めての受験で合格できました。
勉強方法は、赤本とこちらのHPの出題傾向分析を中心に利用いたしました。
その後HPの過去問をランダムに行い、間違ったところを赤本で確認の繰り返しです。
合格サプリメントを利用し必要最小限の時間で効率よく学習できました。
後半には過去問で90%ほど正答できるようにしました。しかし、過去問で90%とれていても実際の試験では理解が未熟なところもあり、70%程度となりました。
少しの時間でも過去問の繰り返しと理解が大事だと感じました。
このようなHPを作っていただき本当にありがとうございました。

satoshi  さん
 来年受けられる受験生の皆さまへのポイントです。
・短い時期だけ勉強する。
これが一番大切です。よく半年や、1年間を続けようと考えておられる方が多いみたいですけど、きっと失敗します。飽きてしまうからです。飽きた勉強を続けるのはとても辛いです。大体3か月前(遅くとも2か月前)からがベストだと思います。
・赤本の出来を9割以上にする。
これはよく言われていることです。これに+して、各問には5問の問題がついていますが、すべて○か×で答えられるようになってください。これができないと、ちょっと問題ひねられるだけで正しい回答が分からなくなってしまいます。
・赤本の解説を読む
とても大切です。ビル管の問題は広く薄くですから、うろ覚えでもよいのでとにかく解説を読み込んでください。沢山読むと、まったく新しい問題に出くわしても正解を導きだせるようになります。
以上の3点です。合格することを心よりお祈り申し上げます。

マッキー さん 
 H26年12月ころからこちらのサイトを拝見し概要を学び2~3ケ月、特に出題傾向分析、基礎力判断問題は印刷し暗記問題はうろ覚えでも記憶、その後オウム社の攻略問題集に切り替えました。分からない単語、用語はネットなどで調べ8月頃までは過去問正解率90%以上にしました。問題だけの勉強では117問の正解答は難しいと感じ、問題集の解説も熟読しました。
残りの1ヶ月で他社の予想問題をし最後に暗記問題の確認でした。難易度の高い問題はありますが見捨てて、過去問の知識+解説の予備知識+暗記問題で勝負しました。自己採点ですがギリギリ117問の正解答でした。
無事合格まで導いたのもこのサイトおかげと思います。ありがとうございました。

itou さん 
 (1)勉強法
・参考書を全部覚えようとしたら膨大さに圧倒される。
・いきなり過去問をやるとちんぶんかんぷん。
・よって、準備期間を4、5か月(受験願書出してから開始)として次のように要領よく進める。
・最初の1ケ月:参考書や過去問を覚えようとせずに、まずは全体をぼーと眺める。
・真ん中の3ケ月:過去問を解く。この際、1問づつすぐ回答を見て正誤をきちんと覚える。回答を見ても分からなければ、参考書を辞書代わりに見て理解する。何年分も過去問をやると同じようなことを毎年聞かれていると気付く。
・最後の0.5ケ月:過去問を解く。この際、90問づつ解いて答え合せする(3時間集中回答訓練)
・通勤時も利用する(参考書や問題集は分厚いので、自分で分冊に壊して持ち歩く)
(2)当日
・ともかく『集中力』を切らさないこと。
・昼飯は食わない(私はバナナ1本としました)
・午後の試験は解く順番に気を付ける
(最後の『ねずみ、昆虫などの防除』は15問しかないので、6問以上正解が意外ときついので、『建築物の構造概要』の15問をやったら、次に『ねずみ、昆虫』をやること。最後になると集中力が途切れる)
(3)参考書、問題集
・弘文社:よくわかるビル管理技術者試験:塩澤忠義:3000円(3分冊に改造)
・日本教育訓練センタ:ビル管理試験模範解答集平成27年版:2000円(2分冊に改造)
・学芸出版社:イラストで分かるビル管理用語集:中井多喜雄、石田芳子:3000円
・秀和システム:ビル管理技術者試験合格テキスト:田中毅弘:3500円

静岡のおじさん さん 
 平成26年に一発で合格しました。
自営を54歳で廃業し、二種電気工事士を取得後ビル管理管理会社に最後の仕事と考え就職しました。
そこで2年の実務経験を経て受験しました。
勉強方法は基本お金を掛けないです、インターネットは良く見ていました特に貴殿のページにお世話になりました。
全て紙に打ち出してマイテキストにしました。重要な点は何度もよみかえし頭に叩き込みました。
使ったテキストは赤本とマイテキストのみです。
過去問題を10年分何度も繰り返し90%以上出来るようにしました。
ポイントは初めは理解できなくてもどんどん先へ進むことだと思います、何度も繰り返すことが一番重要だと思います。
計算問題は100点を取るように文章問題とは別に分けて勉強しました少々解らなくても公式は丸暗記して下さい。
手を使って何度も解いてください、類似の問題が多く出ますので文章問題より楽です、それでも解けそうもない問題は即諦めます。
とにかく 過去問を繰り返すこと、諦めないことだと思います。貴殿のHPにはお世話になりましたありがとうございます。
  

e-oyaji さん  
本日無事合格しました。
長い長い7ヶ月でした。
こちらのサイトを見つけて大変助かりました。
H23年10月からポリテクセンター関東に入学してH24年3月に卒業し某大手ビル管理会社へ就職。
前職は、全く違う造園業界でしたのでビルの「ビの字」も判らずじまい。
卒業当時からどうせビル管理をするならこの資格を取りたいと思い今年受験の資格を得ました。やるからには、一発合格を目指して勉強に励みました。
こちらの独学ノートが本当に役に立ちました。
各科目を7年×5回 90%以上の正解率。
最後の方は、かなりマンネリ化してきたのでこちらの合格サプリA・Bを交えながら過去問に食らいつきました。
4月・5月は、精神的に一番辛い時期でしたね。
今年の問題は、過去の問題と比較して少し毛色が違うような気がしますが私だけでしょうか?
マー!合格したので良しとします。
今年で62歳まだまだ勉強の日々が続きます。 

シバ さん   
定年後にビル管理の仕事に就き、受験資格2年を待って受験しました。
思えば、昨年の夏頃このサイトを偶然見つけました。何度もサイトを開き、コピーして学習を始めました。
弘文社の本も購入し内容を比べながらの学習でした。
正直、弘文社の本の内容は難解で理解に苦しむことが多くて、受験を諦めようとも思うときもありました。
このサイトはズバリ要点を突きシンプルでした。私にも自信を与えてくれました。
年が明け、赤本とやらを買い求め、5年分だけに絞り込み5回転やりました。
徐々にではありましたが、合計点がアップし合格ラインを余裕でクリアできるほどになりました。
当日、風邪をひき絶不調のコンデションでしたが、雨の中、受験者の一団に押し流されるように試験室に入りました。
午前3時間、午後3時間の試験時間はキツイものでした。
今振り返ると、このサイトで50%、赤本で15%、後はインターネットで調べて5%いただいたと思います。
私が合格通知を手にする事ができたのは、このサイトに偶然出会ったことが大きかったと思います。
後は試験の神様に援護してもらったと思いました。 

K.T さん   
 かれこれ15年前に受験。
その時は、オーム社の4冊の参考書と過去問で毎日2時間程度勉強。
どの年度も70から80%できるため余裕で受験したところ、3つ足らずで不合格。
その後、不合格のショック、また来年まであの勉強をしなけれはならないという、不合格者しかわからない憂鬱さ、転勤、転職で忘れていた資格。
今の職場で、設備業務3年の60代の方が2回目で合格。'簡単だった'の一言でスイッチ オン。
今度は赤本一冊とこのサイトで、4月から2時間程度。
昔より難しくなってると思いつつも、2周目には70%程度まで理解。
前回の失敗を教訓に試験まで気を抜かず、このサイトのまとめを繰り返し頭に叩き込む。
合格した時はただ嬉しかったの一言。
今後受験される方へ
赤本とこのサイト、プラスαで自分でまとめる。
あとは気合い。
50代の私でもクリア出来ました。
がんばれ。

T・A  さん 
 設備の経験は2年たらずで、今回ビル管試験は初受験です。

受験にあたり、まず今年の1月に24年版の赤本を購入しました。問題を見ると設備の用語が分からないので、オーム社発行の『ビル設備 基礎百科 早わかり』を買い1ヶ月程勉強しました。

10月に試験があるので、4月から勉強を始めました。普通、テキストで勉強して過去問を解くを繰り返して、過去問を解くやり方で過去問を6.7回やれば90%の正答率は取れそうです。このやり方は回数を重ねると正解の場所を記憶してしまい、90%の正解率だとしても理解しての物か疑問が残るのでやめました。

そこで自分がやったのは、問題の不適当な物を選択では、答え以外の選択肢を正しく直し、適当な物をの選択では答えを正しく直し、科目ごとにエクセルに箇条書きで打ち込みました。この作業に1ヶ月半かかりました。
後は、プリントしてバインダーに閉じ、時間が有る時に読む作業を繰り返しました。

最初は時間がかかりましたが、月数を重ねるにつれ、消去する物が増え、10月までに過去6年分を5回出来ました。

私的には、沢山の正解答を覚えた事で知識が増えて合格点に届いたと思います。

ター坊  さん 
1.勉強期間2ヶ月
2.教本はトミーさんのサイト資料全部と赤本のみ
  一部ネットの情報(配管関係)
3.勉強方法
  計算問題は確実に出来るようにした。
  過去問全部を終了した時点で、不得意科目を特定して、徹底的におさらい。
  本番までに過去問すべてを3回行う。

  特に自分に言い聞かせたことは、各科目の目標点を設定し、目標点を確実にクリアーするまで過去問を繰り返す。(ポイントは、赤本の解説を自分でまとめて教本にしました。)
  最初の段階で、各科目の目標得点を設定することで、余計なプレッシャーを排除することです。
  具体的には、合格基準の65%を少し上回る68%になるように設定した結果、最終的には75%まで正解率を上げることが出来ました。

スコッティ  さん 
 当初は赤本(6年分の過去問題集)だけでやろうと思いましたがさっぱりわからず、初めて取り掛かった平成23年度の問題は得点率3割程度という散々な結果でした。これでだいぶ気持ちが折れてしまい、しばらく勉強から離れていたのですが、ある夏の日に偶然こちらのサイトを発見しました。

それからふと思い立ち、赤本を裁断して年度単位の問題と解説に分かち、パソコン画面でサイトの過去問を解きながら手元の解説を読むという方法で勉強を進めることが出来ました。

このエンジンがかかってからの勉強時間と期間についてですが、8月の後半くらいから毎日3~4時間続けてきました。

問題を解いて点数をつけて間違ったところをチェックしつつ解説を見て終わりです。翌日は次の年度分をやり、最後までいったらまた最初の年度に戻ってを延々ループします。

この勉強法を繰り返すことによって、赤本は1年度分につき大体5~6回こなすことになります。当然同じ問題を5~6回解いたことになりますので、最後の方は正解率9割超えも出せるようになります。

ところが、何度も同じ問題をやっていると、解答番号の並びで次の正解が分かってしまったりすることがあります。これでは解答番号の暗記になってしまい、解答内容の暗記にはなりません。こんなときに役に立ったのが合格サプリメントです。
ほどよく重要問題がまとめられており、過去問演習ルーチンの中に合格サプリメントも混ぜてやることで、マンネリ化した勉強も少し気分を変えることができます。

今年度は合格率も非常に高く、簡単な年度だったと言われます。確かに私も試験を終えた時はこれは受かっただろうと思いましたが、それは何度も何度も赤本を繰り返し勉強した自信あってのものです。
合格率が低かろうが高かろうが、過去問を繰り返しこなすことは合格への最短距離だと思います。

是非このサイトを見ている受験者の方々は、なかなか点数がついてこなかったり、覚えられなかったりしても腐らずに何度も何度も繰り返して過去問を解き進めてください。

KYOKO  さん 
 4回目の挑戦で合格!
1ヶ月半前にこのサイトを偶然見つけ、最初に出題傾向を項目順に印刷し、基礎から始めて間違えた時には必ず出題傾向を読んで確認しておりました。
過去3回受けたときは参考書は持っておりましたがどれもわかりにくく今回は持ってません。
過去問を図書館で借り、返却期間2週間で1~2回通しただけでした。あとはこちらのサイトの過去問や計算問題等を繰り返し、繰り返ししておりました。
このサイトがなかったら今年もきっと不合格だったと思います。ありがとうございました。

p-toamas  さん 
 願書提出3回目、受験1回目で合格できました。
本格的に始めたのは昨年2回目の願書提出と同時に赤本を購入してからでした。
しかし若いときとは違い集中力が続かず、到底合格はムリと判断、旅費,宿泊費等の節約のため2回目も受験しませんでした。
3回目の今回は年明けから勉強開始。
赤本と弘文社の参考書1冊で9月初めまで毎日1時間のペースで勉強しましたが、過去問が何とか65%程度の正解とかなり危うい状況でした。
そこで見つけたのがこのサイト。
重要項目がコンパクトのまとめられており、大助かりでした。
結果、80%以上正解で合格できたのですが、すべてはトミージージーさんと24年度の試験出題者のおかげと感謝しております。
会社の同僚にも当サイトを宣伝させていただいております。
最後にお体に気をつけて今後も迷える受験者の羅針盤になってくださるようお願いいたします。

シーサー  さん 
勉強期間:5ヵ月(平日:2時間、休日:7時間)
参考書:赤本、サイト資料
三回目で何とか合格できました。また、ここのサイトのまとめ資料が大変役に立ちました。
試験当日にまとめ資料を読んでいなかったら、恐らく合格してなかったと思います。
トミー様、ありがとうございました。
さて、勉強方法は他の方々が書いてあるとおり、過去問中心で行うことが基本となると思います。
ここまでならだれでもできますが、最も重要なのは、モチベーションだと思います。
いくら優れた勉強方法を用いても、毎日欠かさずやらなければ合格できません。
私の場合は、資格手当てUPや昇進などを目標としてモチベーションを保ってました。
問題数も多く、長い期間勉強しなければならないので心が折れそうになりますが、モチベーションは折れそうな心を繋ぎ止める役割を果たします。
確立した勉強方法、モチベーション維持が合格への鍵となるのではないでしょうか。


 


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