過去問塾 2021年度
建築物環境衛生管理技術者試験
建築物清掃において一般的に行う日常清掃として、最も不適当なものはどれか。
(1)ドアノブなどの金属類の除じん
(2)エスカレーターのランディングプレートの除じん
(3)駐車場の除じん
(4)玄関ホールのフロアマットの除じん
(5)事務室窓台の除じん
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(5) <解説>事務室窓台の除じんは、定期清掃で対応。
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建築物清掃管理仕様書に関する次の文章の[ ]内に入る語句として、最も適当なものはどれか。
建築物清掃管理仕様書は、基本管理方針や作業範囲、作業環境、作業時間帯等を記載した総括的なものと
作業内容を詳細に図表などで表した[ ]からなる。
(1)清掃作業基準表
(2)清掃品質管理表
(3)掃作業計画表
(4)清清掃作業予定表
(5)清掃点検評価表
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(1)
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建築物清掃業の登録基準に関する次の文章の[ ]内に入る語句として、正しいものはどれか。
作業計画及び作業手順書の内容並びにこれらに基づく清掃作業の実施状況について、 [ ]以内ごとに1回、
定期に点検し、必要に応じ、適切な措置を講ずること。
(1)3カ月
(2)4カ月
(3)6カ月
(4)1年
(5)2年
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(1)
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建築物清掃の品質評価に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)きれいさの評価は、主として測定機器(光沢度計など)を用いて行う。
(2)改善内容や具体的な対策を示して、清掃責任者に指示する。
(3)点検は、インスペクション実施計画に従って実施する。
(4)同一の仕様であってもできばえに相当の違いが出てくるので、品質評価が重要である。
(5)評価は、利用者の立場になって行う。
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(1) <解説>きれいさの評価は、主として目視検査を用いて行う。
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ほこりや汚れの除去に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
(1)アクリル板のほこりは、載っているだけの状態である。
(2)湿ったタオルでしみの部分を軽くこすり、タオルに汚れが付着すれば水溶性のしみである。
(3)ほこりは、長期間放置しても除去のしやすさは変わらない。
(4)ダストコントロール法は、水溶性の汚れも除去できる。
(5)ダストクロス法は、油分による床面への弊害が多い。
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(2) <解説>アクリル板の場合は,静電気により付着していることも考えられる。ほこりや汚れを長時間放置すると,湿気や固化などで取れにくくなる。モップなどに油剤処理をしたもので、油剤の吸着力によりホコリをモップに付着させる方法のため、水溶性の汚れには不向きである。科学繊維の不織布に、静電気や繊維の隙間を利用してほこりを付着させる化学ぞうきんを使用する方法のため、油分による弊害はない。
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カーペット清掃用機械に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)ドライフォーム方式の洗浄機は、洗剤液を泡にし、縦回転ブラシで洗浄する。
(2)カーペットスイーパは、パイル内部のほこりを除去する。
(3)スチーム洗浄機は、カーペットのしみ取りに使われる。
(4)真空掃除機は、電動フアンによって機械内部に空気の低圧域を作り、ほこりを吸引する構造である。
(5)エクストラクタは、カーペットのシャンプークリーニング後のすすぎ洗いに使用される。
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(2) <解説>カーペットスイーパは、ブラシでパイル表面のほこりを除去するものである。
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床維持剤に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
(1)剥離剤は、酸の作用で、樹脂床維持剤の皮膜を溶解する。
(2)フロアポリッシュは、物理的・化学的方法により、容易に除去できない。
(3)剥離剤の使用後は、すすぎ拭きを十分に行ってから、樹脂床維持剤を再塗布する。
(4)フロアオイルは、主に表面加工された木質系床材の保護のために用いられる。
(5)床維持剤には、乳化性フロアポリッシュが多く使われている。
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(3) <解説>フロアポリッシュの剥離剤は、基本的にアルカリ性である。フロアポリッシュは、物理的・化学的方法により容易に剥離が可能である。フロアオイルは、表面加工されていない木質系の床材の保護に用いられる。床維持剤の多くは、樹脂系のフロアポリッシュが使われる。
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弾性床材の特徴と維持管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)床維持剤の黒ずみが生じてきたら、床維持剤の剥離作業をし、再塗布する。
(2)塩化ビニルシートは、床維持剤の密着性に優れる。
(3)日常清掃では、ダストモップを用いて、土砂やほこりを除去する。
(4)塩化ビニルタイルは、可塑剤を含む。
(5)ゴム系床材は、剥離剤によって変色やひび割れ等を生じることがある。
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(2) <解説>塩化ビニルシートは、可塑剤が含まれており、床維持剤の密着不良が起きやすい。
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床材の耐性に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
(1)木質系床材は、耐水性に優れる。
(2)テラゾは、耐酸性に優れる。
(3)リノリウムは、耐アルカリ性に優れる。
(4)セラミックタイルは、耐摩耗性に優れる。
(5)コンクリートは、耐酸性に優れる。
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(4) <解説>木質系床材は、耐水性が低い。テラゾは、耐酸性は低い。リノリウムは、アルカリ性の洗剤、水に弱い。コンクリートは、耐酸性に乏しい。
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床維持剤のドライメンテナンス法に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
(1)ウェットメンテナンス法に比べて部分補修がしにくい。
(2)ドライバフ法で用いる床磨き機は、回転数が高いとフロアポリッシュの皮膜を傷めるので、低速で使用する。
(3)ドライバフ法は、つや出し作用を持つスプレー液をかけながらパッドで磨き、光沢を回復させる。
(4)スプレークリーニング法は、毎分1,000回転以上の超高速床磨き機を用いる。
(5)ウェットメンテナンス法に比べて作業の安全性が高い。
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(5) <解説>ドライメンテナンス法は、ウェットメンテナンス法に比べて部分補修がしやすい。ドライバフ法で使用する床磨き機器は、高速回転(毎分1000回転以上)のものが多い。ドライバフ法では、つや出し作用を持つスプレー液は使用しない。スプレークリーニング法で使用する床磨き機器は,毎分180~200回転のものを使用する。
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繊維床材の特徴と清掃に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)事務所建築物の繊維床材のしみの多くは、親水性である。
(2)アクリル素材は、耐久性に優れている。
(3)スポットクリーニングは、汚れがパイルの上部にあるうちに行う。
(4)ナイロン素材は、耐久性に優れている。
(5)しみ取り作業は、日常清掃で行う。
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(2) <解説>アクリル素材は、親水性の汚れは取れやすいが、耐久性は小さい。
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床以外の清掃作業に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)トイレは、清掃作業により全面的に使用禁止とならないよう、工程を工夫する必要がある。
(2)湯沸室に使用する資機材は、湯沸室専用として他の場所と区別する配慮が必要である。
(3)玄関ホールの清掃品質は、視線の方向や高さを変えて確認する。
(4)階段の壁面は、廊下の壁面と比較して、ほこりの付着度合が低い。
(5)玄関ホールは、季節や天候の影響を受けるため、清掃の品質が変動しやすい。
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(4) <解説>階段の壁面は、廊下の壁面と比較して、ほこりの付着度合が高い。
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外装のガラスクリーニングに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)自動窓拭き設備は、洗剤又は水をガラス面に噴射してブラシ洗いし、真空吸引装置で回収する。
(2)ロープ高所作業を行う場合、ライフラインの設置が義務付けられている。
(3)美観の維持のため、1~2カ月に1回の頻度で洗浄を行うことが望ましい。
(4)スクイジー法は、微細な研磨剤をガラスに塗布しスクイジーでかき取る方法である。
(5)事前に傷の有無、傷の大きさや数等を調査し、業務発注者に報告する。
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(4) <解説>スクイジー法は、中性洗剤などをガラスに塗布しスクイジーでかき取る方法である。研磨剤は使用しない。
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建築物の清掃・消毒に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)感染症発生時の消毒のために、衛生管理の担当者は、消毒剤の種類や使用方法、対象物件等についての理解を深めておく必要がある。
(2)清掃により、ほこり、汚れ、廃棄物、汚物等を除去することは、消毒の前処理として重要な作業である。
(3)清掃における衛生管理の基本は、ゾーニング管理である。
(4)平常時から、作業者に衛生管理訓練を行う。
(5)逆性石けんは、ノロウイルスに対して消毒効果が高い。
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(5) <解説>殺菌や消毒をする目的で使用されるが、ノロウイルスに対して消毒効果は期待出来ない。
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廃棄物の中間処理施設とその主な効果に関する語句の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1)焼却施設-----減量化
(2)焼却残渣溶融施設-----安定化
(3)ごみ燃料化施設-----安定化
(4)粗大ごみ処理施設-----減容化
(5)高速堆肥化施設-----資源化
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(3) <解説>ごみ燃料化施設はごみの資源化である。
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ごみの処理過程に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)分別は、発生・排出元で、あらかじめ区分することであり、再生(リサイクル)を進める上で重要となる。
(2)保管は、次の処理過程に移るまでの問、一時的に保管することであり、衛生害虫の発生防止などに留意する。
(3)収集・運搬では、飛散防止、悪臭防止等に留意する。
(4)再生(リサイクル)は、主にごみを再び製品の原料などの有用物として資源化することである。
(5)最終処分には、焼却を行ってごみを減量化することが含まれる。
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(5) <解説>ごみの最終処分は埋め立てである。
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廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下「廃棄物処理法」という。)に関する次の文章内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。
1970年に制定された廃棄物処理法では、[ ア ]から規定していた汚物に加えて、新 たに不要物の概念を導入して廃棄物を定義し
産業廃棄物と一般廃棄物に分類するとともに、 [ イ ]が新たに法の目的に追加された。
ア イ
(1)環境面 生活環境の保全
(2)衛生面 適正処理
(3)衛生面 排出の抑制
(4)衛生面 生活環境の保全
(5)環境面 排出の抑制
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(4)
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廃棄物処理法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)排出事業者が、産業廃棄物の処理を委託する場合、その移動及び処理の状況を自ら把握するため、特別管理産業
廃棄物の制度が設けられている。
(2)都道府県知事は、産業廃棄物処理業の許可申請があった場合、施設及び申請者の能力が基準に適合している
ことを審査し、許可する。
(3)市町村は、自ら作成した一般廃棄物処理計画に従ってその処理を行う。
(4)一般廃棄物の処理業者は、専ら再生利用の目的となる一般廃棄物を扱う者を除き、市町村長の許可を受けなければ
ならない。
(5)市町村が一般廃棄物の収集、運搬、処分等を業者に委託する場合は、委託基準に従わなければならない。
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(1) <解説>排出事業者が、産業廃棄物の処理を委託する場合、マニュフェスト(産業廃棄物管理票)を使うことが法律で定められている。
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廃棄物処理法における一般廃棄物の処理に関する次の条文の[]内に入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。
[ ア ]は、その区域内において事業活動に伴い多量の一般廃棄物を生ずる土地又は建 物の[ イ ]に対し、当該一般廃棄物の
[ ウ ]に関する計画の作成、当該一般廃棄物 を運搬すべき場所及びその運搬の方法その他必要な事項を指示することができる。
(1)ア:都道府県知事 イ:占有者 ウ:減量
(2)ア:都道府県知事 イ:所有者 ウ:適正処理
(3)ア:市町村長 イ:占有者 ウ:減量
(4)ア:市町村長 イ:所有者 ウ:適正処理
(5)ア:市町村長 イ:所有者 ウ:減量
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(3)
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廃棄物の区分に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、燃え殻、汚泥など20種類が産業廃棄物として定められている。
(2)木くずのうち、建設業など特定の業種から排出されたものは、産業廃棄物に該当する。
(3)事業活動に伴い発生する油分で、グリース阻集器で阻集されるものは、産業廃棄物に該当する。
(4)事業系一般廃棄物とは、事業活動に伴い発生する廃棄物のうち、産業廃棄物に該当しないものである。
(5)事業活動に伴い発生する廃棄物のうち、ばいじん類は、安定型品目の産業廃棄物に該当する。
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(5) <解説>事業活動に伴い発生するばいじん類は,特定有害産業廃棄物にあたる。安定型産業廃棄物(がれき・ゴムくず・金属くず・廃プラスチック類・ガラスくず、コンクリートくずおよび陶磁器くず)には該当しない。
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建築物内の廃棄物等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)し尿を含まないビルピットの汚泥は、産業廃棄物である。
(2)事業活動に伴って生じたプラスチック類は、産業廃棄物である。
(3)水銀が使用されている蛍光管は、廃棄に関して取扱いが規制されている。
(4)再利用される古紙は、登録された資源回収業者などによって取り扱われる。
(5)特定建築物の清掃作業に伴う廃液の排水基準値は、建築物衛生法により定められている。
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(5) <解説>特定建築物の清掃作業に伴う廃液の排水基準値が定められているのは、水質汚濁防止法、下水道法である。
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建築物内廃棄物の貯留・搬出方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)真空収集方式は、広域大規模開発地域に導入されている。
(2)容器方式は、コンパクタ・コンテナ方式より作業性に優れている。
(3)貯留・排出機方式は、廃棄物を圧縮・貯留し、パッカー単に自動的に積み替えて搬出する。
(4)コンパクタ・コンテナ方式は、圧縮機により圧縮・貯留し、コンテナごとトラックで搬出する。
(5)容器方式は、他の方式と比較して広い設置スペースが必要になる。
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(2) <解説>容器方式は、人員による作業が多く、コンパクタ・コンテナ方式の方が作業性に優れている。
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建築物内廃棄物の中間処理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)雑誌の処理方法として、切断がある。
(2)厨芥類の処理方法として、脱水がある。
(3)生ごみの処理方法として、乾燥がある。
(4)OA紙の処理方法として、梱包がある。
(5)缶類の処理方法として、圧縮がある。
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(1) <解説>雑誌の中間処理方法は梱包である。
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建築物内の廃棄物保管場所の算定面積として、正しいものは次のうちどれか。
ただし、作業場の必要面積及び粗大ごみ・再利用物の管理面積は考えないものとする。延べ床面積:10,000m2、
廃棄物発生量:0.04kg/(m2・日)、保管容器:10kg/個、保管容器1 個は0.25m2を占め、保管日数は2日とする。
なお、保管容器は平積みとする。
(1)10m2
(2)20m2
(3)80m2
(4)200m2
(5)500m2
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(2) <解説>10000[m2]×0.04[kg/(m2・日)]×2(日)÷10[kg]×0.25[m2]=20[m2]
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リサイクルに関する法律とその対象品目の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1)容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(容器包装リサイクル法)-----ペットボトル
(2)食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律(食品リサイクル法)-----食品残渣
(3)建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)-----木材
(4)特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)-----食器洗い乾燥機
(5)使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(小型家電リサイクル法)-----携帯電話
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(4) <解説>特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)の対象は、家電製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)である。
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問題166~180
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