過去問塾 2024年度

 建築物環境衛生管理者試験  


 問題106
給水及び排水の管理に関する用語と単位の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。

(1) 給湯配管からの熱損失―――W
(2) 腐食速度―――――――――mm/年
(3) 水の比熱―――――――――J/ ℃
(4) 水の密度―――――――――kg/m3
(5) 濁度―――――――――――度

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 解答
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 問題107
給水及び排水に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。

(1) メカニカル接合―――ねじ込み、接着等による配管の接合方法
(2) 毛細管現象―――――トラップのウェアに引っ掛かった糸くずや毛髪により、漸次封水が減少する現象
(3) 着色障害――――――主として給水配管材料の腐食による生成物が水に溶解することにより起こる現象
(4) 生物膜法――――――微生物が主要な構成要素となっている膜を利用して汚水を処理する方法
(5) DPD法―――――――水道水の残留塩素を発色試薬を用いて簡易に測定する方法

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 解答
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 問題108
給水及び排水の管理に関する用語の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。

(1) 水槽照度率――――――――水槽外照度に対する水槽内照度の割合
(2) スカム――――――――――排水槽内の浮上物質
(3) 金属の不動態化――――――酸化被膜の生成
(4) 給湯循環ポンプの背圧―――ポンプの吐出し側にかかる圧力
(5) 異臭味――――――――――藻類や放線菌による産生

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 解答
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 問題109
塩素消毒の特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 多量な水に対する取扱いと定量注入が容易である。
(2) 窒素化合物と反応すると消毒効果が減少する。
(3) 塩素剤の残留の確認と濃度の定量が簡単にできる。
(4) 有害な有機塩素化合物を減少させる。
(5) アルカリ側で消毒効果が急減する。

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 解答
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 問題110
給水設備における水質劣化の原因に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) スケールは、水の硬度成分によって生じ、配管の詰まりの原因となる。
(2) 赤水は、亜鉛めっき鋼管の給水配管で亜鉛層の防食効果が失われ、素地の鉄が腐食することによって生じる。
(3) スライム障害は、細菌類や藻類の増殖によって生じ、消毒効果の低下の原因となる。
(4) 白濁水は、亜鉛めっき鋼管の亜鉛の腐食生成物が水に混ざって白濁することによって生じる。
(5) トリハロメタンは、水槽内の水温の低下によって、その生成量が増加する傾向にある。

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 解答
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 問題111
給水設備の汚染に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) クロスコネクションとは、飲料水系統と他の配管系統を配管などで直接接続することである。
(2) 大容量の貯水槽の場合は、槽内に迂回壁を設置して滞留域の発生を抑制する。
(3) 大便器洗浄弁には、大気圧式バキュームブレーカを設置する。
(4) 上水配管から消火系統への水の補給は 消火用水槽を設けて行う。
(5) 洗面器における吐水口空間は、水栓の吐水口端と水受け容器のオーバフロー口との垂直距離である。

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 解答
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 問題112
給水設備に関する語句と数値の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。

(1) 事務所ビルのゾーニングを行った場合における給水の上限水圧―――O.5MP
(2) 高等学校における1日当たりの設計給水量―――200~250L/人
(3) 事務所ビルで節水器具を使用する場合の1日当たりの設計給水量―――40 ~ 60L/人
(4) 給水配管の適正流速―――0.9 ~ 1.2 m/s
(5) 大便器洗浄弁の必要水圧―――70kPa

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 解答
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 問題113
給水配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 硬質ポリ塩化ビニル管の接合は、一般に融着接合で行う。
(2) 飲料水用配管は、他の配管系統と識別できるようにする。
(3) ウォータハンマ防止器は、ゥォータハンマ発生箇所に近接して設置する。
(4) 鋼管は、銅イオンが水に浸出して青水が生じることがある。
(5) ステンレス鋼管は、酸化被膜により耐食性を有している。

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 解答
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 問題114
給水設備機器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 木製貯水槽は、断熱性に優れているため結露対策が不要である。
(2) FRP製貯水槽には、藻類の発生を抑えるため、光の透過率を低くした製品がある。
(3) ポンプ直送方式に用いられる加圧ポンプには、水量と圧力の関係に基づき、末端の圧力が一定になるように制御する
 推定末端圧力一定制御方式がある。
(4) 渦巻ポンプは、羽根車を高速回転し、水に向心力を与えて吐出させる。
(5) 受水槽から高置水槽へ送水する揚水ポンプの起動・停止は、高置水槽の水位により作動させる。

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 解答
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 問題115
建築物の給水方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 直結直圧方式は、配水管の圧力の関係から送水できる高さに制限がある。
(2) 直結増圧方式は、引込み管径に制限がある。
(3) 高置水槽方式は、安定した水圧・水量が得られる。
(4) 直結増圧方式には、増圧ポンプを直列に複数接続する直列多段型がある。
(5) ポンプ直送方式は、受水槽を必要としない方式である。

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 解答
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 問題1166
給水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 可とう継手は、建築物の揺れ、地盤の不等(不同)沈下、配管の振動等による変位の吸収のために配管に取り付ける。
(2) ウォータハンマとは、給水管路において、弁を急激に閉止するときに弁の下流に生じる著しい圧力上昇が、圧力変動の波として
 管に伝わる現象である。
(3) 合成樹脂管のクリープ劣化とは、合成樹脂に熱応力が長時間継続しでかかる場合、材料変形が時間とともに進んでいく状態をいう。
(4) 吸排気弁は、給水管内の空気の排出と、給水管内側が負圧になった場合の逆流防止のために設置する。
(5) さや管ヘッダ工法とは、集合住宅の住戸内などで、ヘッダから各器具にそれぞれ単独で、さや管を用いて配管する工法である。


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 解答
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 問題117
給水設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 貯水槽の付属装置である定水位弁や電極棒の動作不良により、断水、溢水事故を起こすことがある。
(2) ポンプ直送方式では、ポンプの停止時や性能低下時等に、上層階の給水管内は負圧になりやすい。
(3) 防錆剤の注入及び管理に関する業務は、建築物衛生法に基づく建築物飲料水水質検査業の登録を受けた者が行わなければならない。
(4) 管更生工法により管内に合成樹脂ライニングを施す場合は、技術評価・審査証明を受けた工法を採用するのがよい。
(5) 給水栓において規定値の残留塩素が保持できない場合は、塩素剤の注入装置を設置して、その適正な管理を行う。


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 解答
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 問題118
給湯に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 給湯設備で扱う範囲の水は、ほとんど非圧縮性である。
(2) 配管内の水中における気体の溶解度は、水温が上昇すると減少する。
(3) 水中に溶存している空気は、配管内の圧力が低いと分離されにくい。
(4) 湯をポンプでくみ上げる場合、吸い上げることのできる高さは、温度が高いほど低くなる。
(5) 給湯設備で使用する金属材料は、水温が高いほど、腐食速度が速くなる。

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 解答
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 問題119
給湯に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 銅管において、単式の伸縮管継手を用いる場合、その設置間隔は30m程度である。
(2) 中央式給湯設備の末端給湯温度は、ピ一ク使用時においても 55℃以上とする。
(3) 壁掛けシャワーの使用温度は、 42℃程度である。
(4) ガス瞬間湯沸器の能力は一般に号数で表され、 1号の加熱能力は 1. 74 kWに相当する。
(5) 加熱装置における給湯温度と返湯温度の差は、一般に5℃程度とする。


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 解答
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 問題120
給湯に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) ポリブテン管の使用温度は、 JIS において 90℃以下となっている。
(2) 貯湯槽の容量は、ピーク使用時の必要容量の1~2時間分を目安に、加熱能力とのバランスから決定する。
(3) 厨房における業務用皿洗い機のすすぎ温度は、 80℃程度である。
(4) ホテル宿泊部の設計給湯量は、150~ 250L(人・日)程度である。
(5) 複式のベローズ形伸縮管継手の最大伸縮は35mm程度である。

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 解答
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 問題121
給湯設備の加熱装置に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) ガス瞬間湯沸器には、給湯の他に風呂用の追い焚き機能を備えたものがある。
(2) 加熱コイル付き貯湯槽は、蒸気などの熱媒が得られる場合に用いられる。
(3) ガスマルチ式給湯機は、小型のガス瞬間湯沸器を複数台連結してユニット化したものである。
(4) 電気温水器は、加熱装置と貯湯槽を有している給湯器である。
(5) 給湯用貫流ボイラは、出湯温度が安定しており 大規模のシャワー設備の給湯に適している。

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 解答
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 問題122
給湯設備の配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 横管が凹配管となる場合は、水抜きのための止水弁を設ける。
(2) ポンプの揚程は、循環管路系で最も長くなる管路における摩擦抵抗と局部抵抗による圧力損失から決定する。
(3) 架橋ポリエチレン管の線膨張係数は、ステンレス鋼管のそれより小さい。
(4) 鋼管は、循環配管を設けないー管式配管において腐食の発生がほとんどない。
(5) 樹脂管を温度の高い湯に使用すると、塩素による劣化が生じやすい。

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 解答
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 問題123
給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 真空式温水発生機は 缶体内を大気圧より低く保持しながら水を沸騰させる。
(2) 耐熱性硬質ポリ塩化ビニルライニング鋼管には、管端防食継手を使用する。
(3) ヒートポンプは、排熱を利用した給湯熱源機器としても使用される。
(4) 給湯を停止できない施設では、貯湯槽の台数分割が必要になる。
(5) 熱交換器を用いて排水から熱回収する場合は、熱効率を上げるために直接熱交換を行う。

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 解答
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 問題124
給湯設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 器具のワッシャには、細菌の繁殖を防止するために合成ゴム製のものを使用する。
(2) 貯湯槽に流電陽極式電気防食が施されている場合は、犠牲陽極の腐食状態を調べる。
(3) 各配管に給湯水を均等に循環させるために、給湯往管に設けられている弁の開度調整を行う。
(4) 貯湯槽は、定期的に底部の滞留水の排出を行う。
(5) 給湯配管は、給水系統配管の管洗浄方法に準じて洗浄を行うことが望ましい。

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 解答
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 問題125
雑用水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 雑用水供給設備は、雑用水受水槽、ポンプ、配管類、末端の器具等で構成される。
(2) 原水にし尿を含む雑用水は、散水用水に利用できる。
(3) 雑用水受水槽の内面は、合成樹脂防水モルタル等で防水処理を行う。
(4) 雑用水の配管は、上水管と異なる色で塗装する。
(5) 排水を再処理した雑用水では、スライムが発生しやすい。

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 解答
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問題126~