平成28年度 第2回 過去問セレクト模試
建築物環境衛生管理技術者試験
建築物の維持管理運営に関する次の用語の組合せのうち、最も関係が少ないものはどれか。
(1) COP3 ----------------- 京都議定書
(2) サスティナブル ---------- 持続可能
(3) 3R -------------------- 循環型社会
(4) コージェネレーション ------ 雑用水
(5) ヒートアイランド現象 ------ 都市気候 |
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(4)
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建築物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)壁式鉄筋コンクリート構造は、集合住宅によく用いられる。
(2)免震構造は、積層ゴムなどを用いて、地震力による揺れを建築物の上部構造に伝達させないようにした構造である。
(3)トラス構造は、柱と梁が剛で接合された骨組である。
(4)ラーメン構造の部材に生じる応力には、曲げモーメント、せん断力、軸方向力がある。
(5)空気膜構造の膜面には、構造物の内部と外部の空気圧の差により張力を与えている。 |
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(3)
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鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 鉄骨構造の耐火被覆として、吹き付けアスベストの使用は、現在、禁止されている。
(2) デッキプレートは、波付けされた広幅の帯'鋼である。
(3) 鉄骨構造の梁に使用されるH形鋼のウェブは、主にせん断力に対して抵抗する。
(4) 高カボルト接合は、接合材問に生じる曲げモーメントによって力を伝達する。
(5) 鉄骨構造は、部材の接合によりラーメン構造、トラス構造等に大別できる。 |
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(4)
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建築物の鉄骨構造とその材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)鉄骨構造は、耐食性に優れる。
(2)JISによる鋼材の材質規格には、建築構造用圧延鋼材、溶接構造用圧延鋼材等がある。
(3)鋼材の強度は、温度上昇とともに低下し、1,000℃ではほとんど零となる。
(4)JISによる鋼材の材質で、SN400Bの場合、記号中の数値は引張強度を示している。
(5)鉄骨構造の床には、デッキプレートなどが用いられる。 |
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(1)
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鉄骨構造とその材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 溶接継手の形式には、溶接される母材の配置により、重ね継手、突合せ継手、T継手等がある。
(2) 合成梁は、鉄骨梁とコンクリート床板をスタッドボルトなどにより緊結したものである。
(3) 鉄骨構造は、耐震性に優れるが、耐火性に乏しい。
(4) ボルト接合には、高カボルトが多く用いられる。
(5) 鋼材の性質は、炭素量が増すとじん性が高まる。 |
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(5)
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建築生産に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 競争入札においては、信用できる二つ以上の施工業者より見積をさせて、施工業者を選択する。
(2) 建築生産は、注文生産、一品生産、現場生産の多いことが特徴である。
(3) 工事監理は、設計者が建築主の委託を受けて代行することが多い。
(4) 工事契約に必要な書類は、工事請負契約約款、設計図書、施工計画書等である。
(5) 躯体工事には、仮設工事、防水工事がある。 |
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(5)
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建築物の荷重あるいは外力に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
(1) 固定荷重には,人間・家具等の重量が含まれる.
(2) 応力には,曲げモーメント,せん断力及び軸方向力がある.
(3) 水平荷重には,風圧力,地震力,土圧等がある.
(4) 積雪荷重は,屋根こう配に影響される.
(5) 積雪荷重は作用時間により,常時荷重(長期)又は非常時荷重(短期)に分類される. |
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(1)
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建築材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) ステンレスシート防水層は、ステンレスシートの接合部を溶接によって一体化するために防水性が高い。
(2) 鋼板に亜鉛メッキしたものをトタンという。
(3) コンクリート打設後、コンクリート表面にごみや空気などが浮上してできた泥状物質の層をブリージングという。
(4) 鋼材の応力-ひずみ曲線において、最大荷重時の応力度を引張強度という。
(5) 合板は、薄い板を織維方向が互いに交差するように接着剤で重ね合わせたものである。 |
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(3)
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建築設備とそれに関する用語の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1) 空気調和設備 ------ 環境計測制御
(2) 情報・通信設備 ----- LAN
(3) 照明設備 --------- 調光制御
(4) 給排水設備 ------- 漏水検知
(5) 防災設備 --------- ブラインド制御 |
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(5)
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建築物の運用と建築設備に関する用語の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1) デューディリジェンス ----- 不動産評価
(2) BEMS ----------------- ビルエネルギー管理システム
(3) 太陽光発電 ------------ 分散電源システム
(4) LAN ------------------ オフィスオートメーション
(5) ESCO ----------------- 防災対策 |
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(5)
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防災などに関する語句の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1) マグニチュード --------- 地震の規模を表す指標
(2) サンクンガーデン ------ 水害対策
(3) 気象庁震度階級 ------- 10階級
(4) 高層建築物の側面 ---- 強風域
(5) ライフライン ------------- 生活を維持するための施設 |
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(2)
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建築基準法に基づく建築物の防火・避難に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
(1) 特殊建築物はその用途・規模等によって,耐火建築物又は準耐火建築物にしなければならない.
(2) 劇場における客席からの出口の戸は,内開きとしてはならない.
(3) 高さ31mを超える建築物には,原則として非常用エレベータを設置する.
(4) 建築物の避難階以外の階の居室から避難階又は地上に直通する階段を直通階段という.
(5) 建築物の周囲において発生する通常の火災による延焼を抑制するために当該外壁又は軒裏に必要とされる
性能を耐火性能という. |
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(5)
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消防法に定める「消火活動上必要な施設」として、該当しないものは次のうちどれか。
(1) 排煙設備
(2) 連結散水設備
(3) 無線通信補助設備
(4) 自動火災報知設備
(5) 非常コンセント設備 |
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(4)
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建築基準法に規定する居室に該当するものは、次のうちどれか。
(1) 事務所ビルの廊下
(2) 店舗ビルの車庫
(3) 図書館の洗面所
(4) 百貨店の商品倉庫
(5) ホテルの宴会場 |
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(5)
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建築基準法による建築物の高さ制限に関する次の規定のうち、定められていないものはどれか。
(1) 道路からの高さ制限
(2) 南側からの高さ制限
(3) 隣地境界からの高さ制限
(4) 日影による中高層建築物の高さの制限
(5) 絶対高さ制限 |
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(2)
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給水排水
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