平成28年度 第1回 過去問セレクト模試
建築物環境衛生管理技術者試験
建築物と環境に関する用語の組合せとして、最も関係が少ないものは次のうちどれか。
(1)ヒートアイラント現象 -------- 都市気候
(2)サスティナブルディベロップメント --- 持続可能な開発
(3)メタン -------------- 温室効果ガス
(4)リノベーション ----------- エネルギー管理
(5)コージュネレーション -------- 排熱の有効利用 |
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(4)
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建築物の設計及び建築士法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 仕様書は、設計図書に含まれる。
(2) 実施設計図面は、建築物の施工上必要であると同時に、建築主との請負契約や見積りに
も必要なものである。
(3) 二級建築士は、建築士法に基づき国土交通大臣の許可を受けて得られる資格である。
(4) 設計者の選定には、特命方式、コンペティション方式、プロポーザル方式等がある。
(5) 建築設備士は、建築士法に基づき建築設備の設計又は工事監理について、建築士に助言できる。 |
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(3)
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建築物の設計図書(意匠図面)に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
(1) 日影図は,夏至における日照状況を描く.
(2) 断面図は,建築物の垂直断面を投影した図で,一般に2面以上作成する.
(3) 配置図は,建築物と敷地の関係を示した図で,外構計画などをあわせて示すこともある.
(4) 矩形図は,建築物と地盤,垂直方向の各部寸法の基準や基準詳細を示す.
(5) 仕様書は,工法や仕様材料の種別・等級・方法・メーカ等を指示した文書である. |
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(1)
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建築物とその構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 層間変形角は、各階の層間変位をその層の高さで除した値である。
(2) 鉄骨造の事務所建築の法定耐用年数は、骨格材の肉厚によって異なる。
(3) 筋かいは、骨組の壁面の垂直構面に入れる斜材である。
(4) 剛性率は、平面的なバランスに対する規定である。
(5) コンクリートのひび割れは、隅角部や開口部に集中して発生する傾向がある。 |
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(4)
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鉄筋コンクリート構造とその材料に関する次の記述のうち、、最も不適当なものはどれか。
(1) コンクリートは、庄縮強度が大きく、耐火性・耐久性に富んでいる。
(2) 鉄筋とコンクリートの線膨張係数は、ほぼ等しい。
(3) 鉄筋コンクリート構造の梁に入れるせん断補強筋を帯筋という。
(4) 鉄筋コンクリート構造の強度ほ、材料の管理や養生などに影響されやすい。
(5) 鉄筋コンクリート構造の鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、鉄筋の防食・防錆等の耐久性上、重要である。 |
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(3)
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構造力学と荷重に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)固定荷重は、構造体や仕上げ材料など建築物自体の重量である。
(2)床の構造計算用積載荷重は、大梁の構造計算用積載荷重より小さく設定されている。
(3)片持支持形式においては、一端を固定、他端を自由としている。
(4)水平荷重には、風圧力、地震力等がある。
(5)積雪荷重は、積雪の単位荷重と建築物が建設される地域の積雪量を考慮して求められる。 |
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(2)
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建築板ガラスの種類とその概要との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1) フロート板ガラス ------ 良好な平滑平面を有する
(2) 複層ガラス ----------- 中空部(空気層)を有する
(3) 熱線反射板ガラス ----- ミラー効果(鏡面反射)がある
(4) 熱線吸収板ガラス ----- 無色透明である
(5) 合わせガラス --------- 破損による飛散を防ぐ |
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(4)
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窓面の熱性能を表す指標である日射遮へい係数の定義を次式に表している。式中の[ ア ]と[ イ ]に入る語句の組合せとして、正しいものは次のうちどれか。 |
日射遮へい係数 = 各種ガラスや窓付属物が付いた場合の[ ア ] ÷ 3mm厚の透明フロート板ガラスの[ イ ] |
ア イ
(1) 日射熱取得 ----- 日射熱取得
(2) 日射熱反射 ----- 日射熱反射
(3) 日射熱反射 ----- 日射熱透過
(4) 日射熱吸収 ----- 日射熱透過
(5) 日射熱吸収 ----- 日射熱吸収 |
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(1)
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建築材料と部材の性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)カーテンウォールは、建築物の耐力壁として使用される。
(2)合わせガラスは、数枚のガラスをプラスチックフィルムで貼り合わせたものである。
(3)鋼板に亜鉛メッキしたものをトタンという。
(4)シート防水層は、一般的に合成ゴム系・プラスチック系の材料で作られる。
(5)プラスタは、石膏などの無機質の粉に水を加えて練り混ぜ、塗壁とする材料の総称である。 |
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(1)
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建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 自動火災報知設備は、受信機、、感知器、中継器、発信機、ベル等の音響装置及び表示灯
で構成される。
(2) 駐車場法による地下駐車場の車路・車室で換気上有効な開口のない場合、換気装置の能
力は、強制換気10回/h以上である。
(3) 建築基準法により、高さ31mを超える建築物(政令で定めるものを除く。)には、非常
用の昇降機を設けなければならない。
(4) 勾配が30度を超え35度以下のエスカレータの定格速度は、45m/min以下とされている。
(5) 非常用照明は、停電を伴った災害発生時に居住者や利用者を安全に避難させるための設備である。 |
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(4)
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防火と消防設備等に関する次の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 火災荷重 ------------ 可燃物
(2) フラッシュオーバ ------ 初期火災
(3) 消火器 ------------- 能力単位
(4) 特定防火対象物 ------ ホテル
(5) 熱感知器 ----------- 差動式 |
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(2)
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自動火災報知設備で用いられる感知器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 煙感知器は、感知器周辺の空気に一定以上の煙が含まれるときに火災を感知する。
(2) 差動式熱感知器は、感知器の周辺温度上昇率が一定以上になったときに作動する。
(3) 炎感知器は、炎から放射される紫外線や赤外線の強度により火災を感知する。
(4) 炎感知器は、アトリウムや大型ドームなどの高天井の場所での火災監視に適している。
(5) 熱感知器は煙感知器に比べて、燻焼状態での火災の早期感知に適している。 |
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(5)
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防煙排煙設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 自然排煙方式は、火災室から直接外気に面する窓や排煙口より煙を排出させる方法である。
(2) 機械排煙方式は、フラッシュオーバ後の火災盛期の排煙に有効である。
(3) 蓄煙方式は、天井の高い大空間の競技場やアトリウムで採用される場合がある。
(4) 防煙・排煙設備は、火災時に避難経路や安全区画などに煙が侵入することを防ぐ設備である。
(5) 加圧防煙方式は、長時間安全性を確保する必要のある場所に適している。 |
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(2)
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建築基準法の用語に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)新築とは、建築物の存しない土地の部分に建築物をつくることである。
(2)増築とは、既存の建築物の床面積を増加させることである。
(3)改築とは、既存の建築物の全部あるいは一部を除却して、いままで建っていた建築物と構造、規模、用途が著しく
異ならないものに建て替えることである。
(4)建築物とは、土地に定着する工作物で、屋根及び柱若しくは壁を有するものである。
(5)移転とは、建築物を別の敷地へ移動させることである。 |
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(5)
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建築基準法及びその施行令に規定される用語に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 避雷針は、建築設備である。
(2) 小屋組は、構造耐力上主要な部分である。
(3) 基礎ぐいは、主要構造部である。
(4) 学校は、特殊建築物である。
(5) 観覧のための工作物は、建築物である。 |
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(3)
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給水排水
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