| 平成27年度 第1回 過去問セレクト模試 |
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| 3.空気環境の調整 （出題数45問） |
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| 問題46 |
次の用語とその単位の組合せのうち,誤っているものはどれか. |
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（1） |
音の強さ ------------- W/m2 |
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（2） |
熱伝達抵抗 ---------- m2・K/W |
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（3） |
日射量 ------------- W/(m2・h) |
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（4） |
水蒸気圧 ------------ Pa |
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（5） |
光度 ---------------- cd |
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| 問題47 |
下の図は二同じ厚.さのA部材とB部材で構成された建築物外壁の定常状態における温度分布を示している。この図に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
A部材の方がB部材より流れる熱流は大きい。 |
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（2） |
B部材の方がA部材より熱伝導率は大きい。 |
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（3） |
A部材の方がB部材より熱伝導抵抗は大きい。 |
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（4） |
B部材が主体構造体であるとすれば、この図は外断熱構造を示している。 |
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（5） |
壁表面近傍で温度が急激に変化する部分を境界層という。 |
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| 問題48 |
湿り空気に閑する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
絶対湿度が一定の状態で、温度が低下すると相対湿度は上昇する。 |
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（2） |
絶対湿度が同じ湿り空気では、温度が低下すると比エンタルピーは低下する。 |
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（3） |
乾球温度が等しい湿り空気において、絶対湿度が上昇すると、水蒸気圧は上昇する。 |
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（4） |
絶対湿度が低下すると、露点温度は低下する。 |
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（5） |
比エンタルピーが等しい湿り空気において、温度が高い湿り空気の絶対湿度は、温度が低い湿り空気の絶対湿度より高い。 |
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| 問題49 |
建築材料表面（白色ペイント、黒色ペイント、新しい亜鉛鉄板、光ったアルミ箔）の長波長放射率と日射吸収の関係を示した下の図のうち、最も適当なものは次のうちどれか。
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| 問題50 |
ダクト内気流速度が5.0m/sであったとすると、この気流の動圧の値として最も適当なものは次のうちどれか。
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（1） |
3.0Pa |
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（2） |
6.0pa |
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（3） |
13Pa |
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（4） |
15Pa |
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（5） |
30Pa |
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| 問題51 |
微粒子が気体中を運動する場合の抵抗力に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
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（1） |
抵抗係数は、粒子が小さくなると、気体の分子運動の影響を受けない。 |
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（2） |
抵抗係数は、ストークス域ではレイノルズ数に比例する。 |
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（3） |
粒子の抵抗は、粒子の流体に対する相対速度の二乗に比例する。 |
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（4） |
粒子の抵抗は、ニュートン域ではレイノルズ数に反比例する。 |
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（5） |
粒子の抵抗は、粒子の体積に比例する。 |
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| 問題52 |
流体力学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
円形ダクトの圧力損失は、ダクト直径に比例する。 |
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（2） |
流れのレイノルズ数は、速度に比例する。 |
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（3） |
合流、分岐のないダクト中を進む気流の速度は、断面積に反比例する。 |
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（4） |
開口部の通過流量は、開口部前後の圧力差の平方根に比例する。 |
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（5） |
点源吸込気流の速度は、吸込口に近い領域を除き、吸込口中心からの距離の2乗に反比例する。 |
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| 問題53 |
東京都における建築物環境衛生管理基準に関わる空気環境の測定結果に関する次の文章の
[ ]内に入る語句として、最も適当なものはどれか。
[ ]は、かつては、最も不適合率の高い項目であり、昭和50年代初頭までは、
6割前後の不適合率であったが、その後急激に滅少し、近年の不適合率は、0～1%程度で
ある。
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（1） |
温度 |
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（2） |
相対湿度 |
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（3） |
気流 |
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（4） |
浮遊粉じんの量 |
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（5） |
二酸化炭素の含有率 |
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| 問題54 |
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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（1） |
一人当たりの必要換気量は、呼吸による酸素の消費量を基準として求めることが多い。 |
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（2） |
空気換気効率は、室全体の換気効率を表すものである。 |
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（3） |
換気回数は、換気量を室容積で除したものである。 |
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（4） |
局所換気は、室全体でなく、汚染物質が発生する場所を局部的に換気する方法である。 |
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（5） |
機械換気は、送風機や排風機等の機械力を利用して室内の空気の入れ替えを行う。 |
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| 問題55 |
空気清浄化と換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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（1） |
第2種換気は、機械排気と自然給気による換気である。 |
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（2） |
整流方式は、一方向の流れとなるように室内に供給し、そのまま排気口に押し出す方式である。 |
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（3） |
置換換気方式は、空気の温度差によって生じる密度差を利用して、拡散させることなく排出する方式である。 |
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（4） |
混合方式は、室内に供給する清浄空気と室内の空気を混合・希釈する方式である。 |
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（5） |
局所換気は、汚染物質が発生する場所を局部的に換気する方式である。 |
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| 問題56 |
室面積20m2,天井高2.5mの居室に6人が在室しているとき,換気によって室内の二酸化炭素濃度が0.09%に維持されていたとする.この部屋の換気回数(回/h)として最も近いものは次のうちどれか.ただし,室内は完全混合(瞬時一様拡散)とし,外気濃度は0.04%,一人当たりの二酸化炭素発生量は0,025m3/hとする.
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（1） |
1回/h |
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（2） |
3回/h |
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（3） |
6回/h |
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（4） |
15回/h |
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（5） |
300回/h |
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| 問題57 |
室面積200m2、天井高2.5mの居室に、換気回数n=1.0回/hの換気がされている。初期濃度Cs=3,000ppmの時、1時間後の濃度として、最も近い濃度は次のうちどれか。なお、室内は、完全混合(瞬時一様拡散)とし、室内濃度は、以下の式で表される。ただし、在室者10人、外気濃度C0=500ppm、一人当たりの汚染物質発生量は0.02m2/h、その他の室内汚染物質発生量0.05m2/hとする。またe=2.7とする。
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ただし C ： 室内濃度 （ppm）
Q ： 換気量 （m3/h）
M ： 汚染物質発生量 （m3/h）
ｔ ： 時間
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（1） |
500ppm |
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（2） |
900ppm |
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（3） |
1,400ppm |
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（4） |
1,700ppm |
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（5） |
2,200ppm |
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| 問題58 |
アレルゲンと微生物に関する次の記述のうち最も不適当なものはどれか。
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（1） |
酵母は、細菌に分類される。 |
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（2） |
スギ花粉の除去にエアフィルタが有効である。 |
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（3） |
真菌は、環境微生物として捉えられる。 |
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（4） |
ダンプネスは、過度の湿気を原因とする問題が確認できるような状態をいう。 |
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（5） |
ヒョウヒダニの糞と死骸は、アレルゲンになる。 |
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| 問題59 |
室内空気汚染物質とその発生源の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
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（1） |
ラドンガス ----- 土壌 |
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（2） |
硫黄酸化物 ---- ガスストーブ |
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（3） |
浮遊粉じん ---- たばこ |
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（4） |
オゾン ------- コピー機 |
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（5） |
微生物 ----- 超音波加湿器 |
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| 問題60 |
湿り空気の状態変化に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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（1） |
湿り空気を加熱すると、比エンタルピーは上昇する。 |
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（2） |
湿り空気を加熱すると、相対湿度は低下する。 |
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（3） |
湿り空気を加湿すると、露点温度は低下する。 |
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（4） |
湿り空気を冷却すると、比容積は小さくなる。 |
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（5） |
湿り空気を減湿すると、湿球温度は低下する。 |
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| 問題61 |
空気調和機の構成に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち,最も適当なものはどれか.
空気調和機は,一般に上流側からエアフィルタ,[ ア ],[ イ ],[ ウ ],送風機の順に構成される.
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ア |
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イ |
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ウ |
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（1） |
冷却コイル --- 加熱コイル --- 加湿器 |
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（2） |
冷却コイル --- 加湿器 ------ 加熱コイル |
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（3） |
加熱コイル --- 冷却コイル --- 加湿器 |
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（4） |
加熱コイル --- 加湿器 ------ 冷却コイル |
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（5） |
加湿器 ------ 冷却コイル --- 加熱コイル |
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| 問題62 |
定風量単一ダクト方式の空気調和システムを図-Aに示す。
図-Bは、図-Aのa～eにおける最大冷房負荷時の標準的な状態変化を湿り空気線図上に表したものである。
図-A中のdに相当する図-B中の状態点は、次のうちどれか。
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（1） |
ア |
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（2） |
イ |
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（3） |
ウ |
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（4） |
エ |
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（5） |
オ |
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| 問題63 |
個別方式空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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（1） |
現在採用されている個別方式空気調和設備は、ヒートポンプ式冷暖房兼用機が大部分を占める。 |
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（2） |
個別方式空気調和設備は、通常、外気処理装置が併用される。 |
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（3） |
分散設置水熱源ヒートポンプ方式は、冷房と暖房が混在する場合に熱回収運転を行うことができる。 |
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（4） |
ピル用マルチパッケージは、圧縮機のオン・オフ制御が主流である。 |
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（5） |
分散設置空気熱源ヒートポンプ方式は、電動のものの他にガスエンジン駆動のものがある。 |
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| 問題64 |
空気調和方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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（1） |
定風量単一グクト方式では、給気温度を変化させて熱負荷に対応する。 |
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（2） |
変風量単一ダクト方式は、給気風量を変化させて熱負荷に対応する。 |
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（3） |
ダクト併用ファンコイルユニット方式では、混合損失の対策に配慮する。 |
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（4） |
ターミナルエアハンドリングユニッート方式は、全空気方式に分類される。 |
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（5） |
天井パネルを用いる放射冷暖房方式では、冷房運転時の結露対策に配慮する。 |
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| 問題65 |
建築物の熱負荷に関する次の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
壁からの熱伝達顕熱負荷のみ |
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（2） |
人体発熱潜熱負荷のみ |
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（3） |
窓からの日射顕熱負荷のみ |
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（4） |
窓からの自然換気顕熱負荷と潜熱負荷 |
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（5） |
取入外気顕熱負荷と潜熱負荷 |
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| 問題66 |
空気調和方式と設備の構成に関する次の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
定風量単一ダクト方式 ----------------- 給気ダクト |
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（2） |
変風量単一ダクト方式 ----------------- 還気ダクト |
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（3） |
ダクト併用ファンコイルユニット方式 -------- 冷温水配管 |
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（4） |
空気熱源ヒートポンプ方式 -------------- 冷却塔 |
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（5） |
ターミナルエアハンドリングユニット方式 ----- 混合ユニット |
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| 問題67 |
ファンコイルユニットに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. |
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（1） |
一般に加湿機能がある. |
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（2） |
設置方法により,床置型,天井つり型等がある. |
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（3） |
電動機としては単相100Vが多用され,巻線切り替えで回転数を変える. |
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（4） |
エアーフィルタ,冷温水コイル,送風機等で構成される. |
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（5） |
配管方式には,二管式,三管式,四管式がある. |
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| 問題68 |
蒸気圧縮冷凍サイクルに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
圧縮機により、冷媒の比エンタルピーが増加する。 |
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（2） |
凝縮器により、冷媒が液化する。 |
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（3） |
膨張弁により、冷媒の圧力が上昇する。 |
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（4） |
蒸発器により、冷媒の比エンタルピーが増加する。 |
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（5） |
蒸発器により、冷媒がガス化する。 |
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| 問題69 |
空気調和設備の熱源機器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
貫流ボイラは、水管壁に囲まれた燃焼室を有する。 |
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（2） |
炉筒煙管ボイラは、大きな横型ドラムを特徴とする。 |
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（3） |
鋳鉄製ボイラは、地域冷暖房などの高圧蒸気が必要な場合に使用される。 |
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（4） |
真空式温水発生機は、中小規模建築物などの給湯や暖房用として使用される。 |
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（5） |
吸収冷温水機は、1台で冷水と温水を製造できる。 |
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| 問題70 |
冷却塔に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
冷却塔は、主として冷凍機の凝縮熱を大気に放出するための装置として利用される。 |
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（2） |
密閉型冷却塔は、信頼性を要求される電算室やクリーンルーム系統などへの採用例が多い。 |
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（3） |
密閉型冷却塔は、散水系統の保有水量が少なく不純物の凝縮が激しいため、この系統に対する水質管理は厳密に行う必要がある。
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（4） |
開放型冷却塔では、冷却水と大気が直接接触することから、大気中の汚染物資により水質が悪化し、機器・配管等に腐食を招くことがあるため、水質管理が重要である。
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（5） |
開放型冷却塔は、通風抵抗の増加に伴い送風機動力が増加する上、散布水ポンプにかかわる機構が付加されるため、コストも割高となる。 |
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| 問題71 |
下の図は、吸収冷凍機の冷凍サイクルを示したものである。図中のA,B,Cに対応する蒸気、冷却水、冷水の組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。
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蒸気 冷却水 冷水 |
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（1） |
A ------- B ------- C |
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（2） |
A ------- C ------- B |
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（3） |
B ------- A ------- C |
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（4） |
B ------- C ------- A |
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（5） |
C ------- A ------- B |
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| 問題72 |
空気調和機の熱交換器・送風機・ポンプに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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（1） |
多管式熱交換器は、空気調和機に使用する温度帯の水ー水熱交換器として、プレート式熱交換器に比べて優れている。
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（2） |
プレート式熱交換器の電熱板には、一般にステンレス鋼板が使用される。 |
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（3） |
吐出圧力20kPaの送風機は、ブロワに分類される。 |
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（4） |
キャビテーションにより、騒音・振動が発生し、吐出量が低下する場合もある。 |
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（5） |
ポンプの実揚程は、全揚程から損失水頭を引いたものである。 |
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| 問題73 |
空気調和機と熱媒との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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（1） |
エアハンドリングユニット ------ 冷温水 |
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（2） |
パッケージ型空気調和機 ----- 冷温水 |
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（3） |
ファンコイルユニット --------- 冷温水 |
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（4） |
ルームエアコンディショナ ----- 冷媒 |
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（5） |
ビル用マルチユニット -------- 冷媒 |
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| 問題74 |
ダクトとその付属品に関する次の記述のうち、最も不適当なもはどれか。 |
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（1） |
ダクトの形状としては、長方形・円形・楕円形などがある。 |
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（2） |
フレキシブル継手は、ダクトと吹出口や消音ボックスなどを接続する際に、位置調整のために設けられる。 |
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（3） |
グラスウールダクトは、吸音性が低い。 |
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（4） |
定風量ユニットは、上流側の圧力変動によって風量が変動するのを避け、常に一定の風量を確保するための装置である。 |
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（5） |
防火ダンパは、防火区画貫通部に火炎遮断の目的で設置される。 |
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| 問題75 |
空気浄化装置に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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（1） |
空気浄化装置の性能を表示する指標に、汚染除去率がある。 |
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（2） |
活性炭フィルタは、ガス除去用エアフィルターの一種である。 |
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（3） |
HEPAフィルタは、ろ過式折込み型エアフィルタの一種である。 |
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（4） |
自動巻取型エアフィルタのろ材の更新には、タイマによる方法がある。 |
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（5） |
汚染除去(粉じん保持)容量は、kg/m3で表される。 |
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| 問題76 |
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
排気フードは、局所換気に用いられる。 |
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（2） |
汚染室の換気では、室圧を周囲より高くする。 |
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（3） |
第1種換気は、機械給気と機械排気との併用による換気である。 |
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（4） |
第2種換気は、機械給気と自然排気口とによる換気である。 |
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（5） |
自然換気は、風力や室内外の温度差が原動力となる。 |
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| 問題77 |
空気調和設備の配管・ポンプに関する次の語句の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
水撃作用 ---------- 撃音の発生 |
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（2） |
伸縮継手 ---------- 膨張対策 |
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（3） |
キャビテーション ----- ポンプ吐出量の増加 |
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（4） |
蒸気トラップ -------- 凝縮水の分離 |
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（5） |
サージング --------- 脈動を伴う不安定な運転 |
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| 問題78 |
室内空気環境測定に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
浮遊微生物の捕集方法には,フィルタ法がある. |
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（2） |
花粉アレルゲンの測定法には,免疫学的な方法がある. |
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（3） |
臭気の測定法には,オルファクトメータ法がある. |
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（4） |
オゾンの測定法には,検知管法がある. |
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（5） |
アスベストの測定法には,エライザ(ELISA)法がある. |
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| 問題79 |
温熱環境要素の測定器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
グローブ温度計の値は、平均放射温度(MRT)と反比例する関係にある。 |
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（2） |
アウグスト乾湿計の湿球における水の蒸発量は、通風速度に影響される。 |
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（3） |
相対湿度の測定器には、毛髪などの伸縮を利用したものがある。 |
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（4） |
熱線風速計には、定電圧式と定温度式などがある。 |
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（5） |
建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づく温度の測定器は、0.5度目盛の温度計(これと同程度以上の性能を有する測定器を含む。)を使用する。 |
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| 問題80 |
建築物における衛生的環境の維持管理について(平成20年1月25日健発第0125001号)に示された建築物環境衛生維持管理要領の粉じん計の較正に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。
浮遊粉じん量の測定に使用される較正機器にあっては[ ア ]以内ごとに1回、建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行規則第3条の2第1項の規定に基づく厚生労働大臣の[ イ ]を受けた者の較正を受けること。
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（1） |
6ヵ月 --- 指定 |
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（2） |
6ヵ月 --- 登録 |
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（3） |
1年 ---- 指定 |
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（4） |
1年 ---- 登録 |
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（5） |
2年 ---- 指定 |
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| 問題81 |
空気調和・換気設備の維持管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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（1） |
空気調和・換気設備に関連する健康障害は、微生物によるものがあり、ビル関連病(BRI)に代表される。
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（2） |
空気調和設備の空気搬送系では、使用年数の経過につれダクト内部の清掃を考慮する必要がある。 |
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（3） |
建築物環境衛生管理基準に基づき、空気調和設備内の設けられた排水受けは、6ヵ月以内ごとに1回、定期に、その汚れ及び閉塞の状況を点検する。
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（4） |
建築物環境衛生管理基準に基づき、加湿装置は使用開始時及び使用期間中の1ヵ月以内ごとに1回、定期に、汚れの状況を点検する。
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（5） |
建築物環境衛生管理基準に基づき、冷却塔の清掃は、1年以内ごとに1回、定期に行う。 |
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| 問題82 |
室内空気環境の測定に関する次の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
温度 --------- 熱電対 |
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（2） |
相対湿度 ----- アスマン通風乾湿計 |
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（3） |
気流 --------- サーミスタ |
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（4） |
換気回数 ----- トレーサガス |
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（5） |
熱放射 ------- ピトー管 |
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| 問題83 |
音に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. |
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（1） |
空気中の音速は,気温の上昇とともに増加する. |
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（2） |
純音とは,一つの周波数の音波のことである. |
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（3） |
音速は,音圧と周波数の積である. |
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（4） |
暗騒音とは,ある騒音環境下で対象とする特定の音以外の音の総称である. |
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（5） |
音の強さとは,音の伝搬方向に対して垂直な単位断面を単位時間に通過する音のエネルギーである. |
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| 問題84 |
音響透過損失Rに関する定義として、最も適当なものは次のうちどれか。
ただし、図のＩ0は入射音響エネルギー、Ｉ1は反射された音響エネルギー、Ｉ2は透過された音響エネルギーを示す。 |
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（1） |
Ｒ＝Ｉ1/Ｉ0 |
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（2） |
Ｒ＝Ｉ2/Ｉ0 |
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（3） |
Ｒ＝Ｉ0/Ｉ2 |
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（4） |
Ｒ＝10 log10（Ｉ2/Ｉ0） |
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（5） |
Ｒ＝10 log10（Ｉ0/Ｉ2） |
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| 問題85 |
音圧レベル80dBの音源室と面積10m2、音響透過損失30dBの隔壁で仕切られた。等価吸音面積(吸音力)が10m2の受音室の平均音圧レベルとして、最も近いものは次のうちどれか。なお、音源室と受音室の音圧レベルには以下の関係がある。
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ただし、L1、L2は音源室、受音室の平均音圧レベル[dB]、A2は受音室の等価吸音面積[m2]、Swは音の透過する隔壁[m2]を表す。
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（1） |
30dB |
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（2） |
40dB |
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（3） |
50dB |
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（4） |
60dB |
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（5） |
70dB |
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| 問題86 |
床衝撃音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
重量床衝撃音は衝撃源自体の衝撃力が高周波数域に主な成分を含む。 |
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（2） |
軽量床衝撃音は重量床衝撃音と比べて、衝撃源が硬いことが多い。 |
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（3） |
軽量床衝撃音は重量床衝撃音と比べて、床仕上げ材の弾性が大きく影響する。 |
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（4） |
重量床衝撃音の対策として、床躯体構造の質量の増加が挙げられる。 |
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（5） |
床衝撃音の測定は、JISに定められている方法により測定する。 |
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| 問題87 |
点光源直下2.0mの水平面照度が4001xである場合、直下0.5mの水平面照度として、最も近いものは次のうちどれか。 |
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（1） |
8001x |
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（2） |
1.1001x |
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（3） |
1.6001x |
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（4） |
3.2001x |
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（5） |
6.4001x |
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| 問題88 |
ある部屋の作業面の必要照度が500lxであった。ランプ1灯当たりの光束が2,500lmのランプの灯数として、最も近いものは次のうちどれか。
ただし、その部屋の床面積は50m2、照度率を0.6、保守率0.7とする。
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（1） |
6 灯 |
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（2） |
9 灯 |
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（3） |
12 灯 |
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（4） |
17 灯 |
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（5） |
24 灯 |
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| 問題89 |
昼光照明に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
直接昼光率は、室内の表面の反射率の影響を受ける。 |
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（2） |
天空光による照度を全天空照度という。 |
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（3） |
晴天の青空の色温度は、10,000K以上となる場合がある。 |
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（4） |
大気透過率が等しければ、太陽高度が高いほど直射日光による地上の水平面照度は大きくなる。 |
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（5） |
曇天の空は、白熱電球より色温度が高い。 |
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| 問題90 |
空気調和設備の自動制御機器として利用される検出器に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。
[ ア ]は、線膨張係数が異なる2種類の薄い金属板を貼り合わせ、周囲の温度変化に
よる金属の伸縮差を利用し、電気式調節器の[ イ ]制御に利用される。
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ア イ |
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（1） |
ベローズ ------------- 比例 |
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（2） |
白金測温抵抗体 ------- 比例 |
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（3） |
ダイヤフラム ----------- ニ位置 |
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（4） |
バイメタル ------------ ニ位置 |
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（5） |
リモートバルブ --------- 積分 |
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過去問セレクト模試 Ｃ27-1 |
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