2022年度 過去問セレクト模試
建築物環境衛生管理技術者試験
次の用語とその単位との組合せとして、誤っているものはどれか。
(1)音の強さ ----- W/m2
(2)熱量 ------ J
(3)色温度 ------ K
(4)立体角 ------ sr
(5)光度 ------ cd/m2
|
放射に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)同一温度の物体間では、物体の放射率と吸収率は等しい。
(2)白色プラスターの日射吸収率は、0.1程度である。
(3)常温物体から射出される電磁波は、波長が10m付近の赤外線が主体である。
(4)温度が0℃の固体表面も、熱放射している。
(5)光ったアルミ箔の長波長放射率は、0.9程度である。
|
壁体の熱貫流率が4W/(m2・K)であるとき、室内温度が24℃、室外温度が4℃であった。この壁の室内側表面温度に、最も近いものは次のうちどれか。ただし、室内側熱伝達率を10W/(m2・K)、室外側熱伝達率を20W/(m2・K)とする。
(1)8℃
(2)12℃
(3)14℃
(4)16℃
(5)20℃
|
流体に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
(1)ダクト内気流の静庄と動庄の和を全圧として扱う。
(2)ダクト内における連続の式は,流体の密度,流速,断面積の積が一定となることを意味する。
(3)開口部の流量係数は,通常の窓では1.2である。
(4)摩擦抵抗係数は,ダクト内租度の他,ダクト内気流のレイノルズ数によって変化する。
(5)管内流れでは,レイノルズ数が4000程度以上で乱流になる。
|
湿り空気と湿度に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)湿り空気の温度が一定の状態で絶対湿度を増加させると、比エンタルピーは増加する。
(2)絶対湿度とは、湿り空気1kgに含まれる水蒸気の質量のことである。
(3)湿り空気中の水蒸気の持つ分圧を水蒸気分圧という。
(4)露点温度における湿り空気では、乾球温度と湿球温度は等しい。
(5)相対湿度とは、同じ温度での、飽和水蒸気圧に対する水蒸気分圧の比である。
|
下の図のように、風上側と風下側にそれぞれ一つの開口部を有する建築物における外部の自然風のみによる自然換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
 |
(1)換気量は、外部の自然風の風速に比例する。
(2)換気量は、開口部①と②の風圧係数の差に比例する。
(3)開口部①と②の両方の開口面積を2倍にすると、換気量は2倍になる。
(4)風下側に位置する開口部②の風圧係数は、一般的に負の値となる。
(5)流量係数は、開口部の形状に関係する。
|
空気の流動に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)天井面に沿った噴流の到達距離は、自由噴流よりも長くなる。
(2)天井面に沿った暖気流は、速度が弱いと途中で剥離して降下することがある。
(3)吹出しの影響は遠方まで及ぶのに対し、吸込みの影響は吸込口付近に限定される。
(4)流量係数を最も大きい開口部形状はベルマウスであり、約1.0となる。
(5)自由噴流の第3域では、中心軸速度が吹出口からの距離に反比例して減衰する。
|
冬期における室内低湿度の原因に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
(1)暖房期であっても,パソコンやサーバ等の利用で室内温度が上昇した結果,自動制御により冷房運転を行うことがあり,
加湿が困難となる。
(2)加湿装置の能力不足による。
(3)スプレー式加湿器の場合,そのノズルの詰まりによる。
(4)加湿器の位置が空調機加熱コイルの後に設置されている。
(5)設計時に想定した室内温度よりも高い室内温度で運用している。
|
室内における空気汚染物質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)一酸化炭素の発生源は、燃焼器具、たばこ等である。
(2)二酸化炭素の室内の発生源は、ヒトの活動(呼吸)などであり、換気の指標とされている。
(3)ホルムアルデヒドの室内の発生源は、コピー機、レーザプリンタ等である。
(4)浮遊粉じんの発生源は、たばこ、ヒトの活動、外気等である。
(5)二酸化炭素の濃度が経時的に高くなる場合には、居室の過密使用などが考えられる。
|
空気汚染物質の特性を表すア~エの記述のうち、ホルムアルデヒドの特性を表すものの組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。
ア.常温で淡黄色の気体である。
イ.発生源には、複合フローリング材・合板等がある。
ウ.人為的な発生よりも火山や森林火災などの自然発生の量が最も多いと推定されている。
エ.水溶性の有機化合物である。
(1)アとイ
(2)アとウ
(3)イとウ
(4)イとエ
(5)ウとエ
|
室温20℃の室内において、ホルムアルデヒドの質量濃度が0.08mg/m3であったとき、ホルムアルデヒドの容積比濃度として、最も近いものは次のうちどれか。
Cppm = C mg/m3 × 22.4/M × (273 + t)/273
Cppm:容積比濃度[ppm]、 M:分子量
Cmg/m3:質量濃度[mg/m3]、 t:温度[C]
(1)0.050ppm
(2)0.065ppm
(3)0.080ppm
(4)0.100ppm
(5)0.120ppm
|
浮遊粒子の次のア~エの動力学的性質のうち、粒径が大きくなると数値が大きくなるものの組合せとして、最も適当なものはどれか。
ア:終末沈降速度
イ:拡散係数
ウ:気流に平行な垂直面への沈着速度
工:粒子が気体から受ける抵抗力
(1)アとイ
(2)アとウ
(3)アとエ
(4)イとエ
(5)ウとエ
|
次の室内における汚染物質のうち、石油の燃焼により発生しないものはどれか。
(1)浮遊粉じん
(2)アスベスト
(3)硫黄酸化物
(4)窒素酸化物
(5)一酸化炭素
|
空気調和に関する用語として、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1)顕熱比
(2)熱水分比
(3)ブリージング
(4)コンタクトファクタ
(5)混合損失
|
冷房時における単一ダクト方式の空調システムを図ーAに示す。 |
 |
図ーBは、図ーAのa~eにおける空気の状態変化を湿り空気線図上に表わしたものである。
図ーA中のdに相当する図ーB中の状態点は、次のうちどれか。
(1)ア
(2)イ
(3)ウ
(4)エ
(5)オ
|
湿り空気の状態変化に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)湿り空気を加熱すると、相対湿度は低下する。
(2)湿り空気を加熱すると、露点温度は低下する。
(3)湿り空気を冷却すると、比エンタルピーは低下する。
(4)湿り空気を冷却すると、比容積は小さくなる。
(5)湿り空気を減湿すると、湿球温度は低下する。
|
熱源方式に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
(1)電動冷凍機+ボイラ方式は,熱源種別でいえば,冷熱源は冷水,温熱源は温水又は蒸気である。
(2)電動機駆動ヒートポンプの場合,主に水熱源方式が採用されている。
(3)吸収冷凍機+蒸気ボイラ方式は,年間を通じて,ガス又は抽が使用される。
(4)直焚吸収冷温水機方式では,冷水と温水を同時に製造できる。
(5)コージェネレーション方式は,発電すると同時に排熱を空気調和や給湯等に利用することができる。
|
次の空調負荷のうち、潜熱負荷を含むものはどれか。
(1)構造体負荷
(2)ガラス面負荷
(3)隙間風負荷
(4)ダクトにおける負荷
(5)ポンプによる負荷
|
吸収冷凍機の構成機器として、最も不適当なものはどれか。
(1)凝縮器
(2)蒸発器
(3)吸収器
(4)再生器
(5)膨張弁
|
次の空調設備のうち、個別方式に該当しないものはどれか。
(1)ターミナルエアハンドリングユニット
(2)空気熱源ヒートポンプパッケージ
(3)ウォールスルー型ユニット
(4)水熱源ヒートポンプパッケージ
(5)ビル用マルチパッケージ
|
空気調和設備の熱源方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)地域冷暖房システムでは、個別熱源システムに比べて、一般に環境負荷は増加する。
(2)蓄熱システムは、電力負荷平準化、熱源装置容量削減に効果がある。
(3)電動冷凍機とボイラを組み合わせる方式は、夏期に電力消費量がピークとなる。
(4)直焚吸収冷温水機は、1台の機器で冷水のみ又は温水のみだけでなく、これらを同時に製造することができる。
(5)電力需要を主として運転するコージェネレーション方式では、空気調和やその他の熱需要に追従できない場合がある。
|
加湿装置の基本構造と加湿方式の関係に関する次の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。
(1)滴下式 --- 水噴霧方式
(2)赤外線式 --- 蒸気吹出方式
(3)超音波式 --- 水噴霧方式
(4)電極式 --- 蒸気吹出方式
(5)透湿膜式 --- 気化方式
|
ボイラに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)炉筒煙菅ボイラは、直径の大きな横型ドラムを本体とし、燃焼室、煙菅群で構成される。
(2)鋳鉄製ボイラは、スケール防止のため、装置系を開放系で設計・使用する。
(3)貫流ボイラは、水菅壁に囲まれた燃焼室及び水菅群からなる対流伝熱面で構成される。
(4)真空式温水発生機では、真空中で水蒸気を発生させ熱交換器に伝熱する。
(5)真空式温水発生機では、容量によらずボイラに関する取扱資格は不要となる。
|
加湿装置の方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)気化方式は、吹出し空気の温度が降下する。
(2)気化方式は、結露する可能性が低い。
(3)水噴霧方式は、給水中の不純物を放出しない。
(4)水噴霧方式は、吹出し空気の温度が降下する。
(5)蒸気方式は、吹出し空気の温度が降下しない。
|
空気調和機に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)エアハンドリングユニットは、冷却・加熱のための熱源を内蔵している。
(2)エアハンドリングユニットは、使用目的に合わせて構成機器の組合せを変更することができる。
(3)ファンコイルユニットは、ダクト併用ファンコイルユニット方式における端末ユニットとして用いられる。
(4)ファンコイルユニットは、設置方法により床置き型・天吊り型等の種類がある。
(5)パッケージ型空気調和機は、蒸気圧縮冷凍サイクルの機器により構成される。
|
空気調和機に関する次の記述のうち,最も適当なものはどれか。
(1)パッケージ型空調機は,圧縮機の駆動源は電力のみである。
(2)ファンコイルユニットは,冷媒を利用する。
(3)パッケージ型空調機は,個別制御が難しい。
(4)エアハンドリングユニットは,使用目的に合わせて構成機器を変更することはできない。
(5)エアハンドリングユニットは,冷却・加熱のための熱源をもたない。
|
ダクトとその付属品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)ピッツバーグはぜは、鋼板ダクトの組立てに用いられる。
(2)鋼板製長方形ダク同士を接合する継手には、アングルフランジ工法継手がある。
(3)耐食性を必要とするダクトには、ステンレス鋼板が用いられる。
(4)風量調整ダンパには、バタフライ型がある。
(5)丸ダクトはスパイラルダクトに比べて、はぜにより高い強度が得られる。
|
ダクトとその付属品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)多湿箇所に設置されたダクトや耐食性を必要とするダクトには、ステンレス鋼版が用いられる。
(2)鋼板製長方形ダクト同士を接続する継手には、アングルフランジ工法継手と共板フランジ工法継手がある。
(3)防煙区画を貫通するダクトには、煙感知器と連動して閉鎖する防煙ダンパが設けられる。
(4)防火ダンパの羽根及びケーシングは、一般に1.5mm以上の鋼板で製作される。
(5)たわみ継手は、主にダクトとと吹出口を接続する際に、位置調整のために用いられる。
|
ダクトとその付属品に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)フレキシブル継手は、ダクトと吹出し口を接続する際に、位置を調整するために用いられる。
(2)防火ダンパの羽根及びケーシングは、一般に板厚が1.5mm以上の鋼板で製作される。
(3)グリル型吹出し口は、誘引効果が高いので、均一度の高い温度分布が得やすい。
(4)低圧の亜鉛鉄板製長方形ダクトでは、一般に板厚が0.5~1.2mmのものが用いられる。
(5)グラスウールダクトは、消音効果が期待できる。
|
環境要素の測定に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)グローブ温度計は、室内気流速度が小さくなるにつれ、平均放射温度に近づく傾向にある。
(2)ピトー管による風速測定では、ベルヌーイの式を用いて流速を算出する。
(3)アスマン通風乾湿計の湿球温度は、一般に乾球温度より低い値を示す。
(4)バイメタル式温度計は、2種類の金属の導電率の差を利用している。
(5)超音波風速計は、超音波の到達時間と気流との関係を利用している。
|
個別方式空気調和設備で使用する換気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)パッケージ型空調機は、通常は外気処理機能を持たないため、室内空気質確保のため対策が必要である。
(2)中央方式の外調機の導入が困難な場合には、室単位もしくはゾーン単位の外気導入が一般的である。
(3)暖房時に加湿不足になりやすいことから、加湿器を付加するなどの対策が取られることもある。
(4)外気処理ユニットは、直膨コイルや全熱交換器等を組み込んだユニットである。
(5)外気処理専用パッケージ型空調機は、給排気のバランスが取りにくい。
|
空気調和設備の配管系における配管名称と使用区分との組合せとして,最も不適当なものは次のうちどれか。
(1)圧力配管用炭素鋼鋼管 --- 蒸気
(2)一般配管用ステンレス鋼鋼管 --- 冷却水
(3)水道硬質塩化ビニルライニング鋼管 --- 冷却水
(4)架橋ポリエチレン管 --- 蒸気
(5)配管用ステンレス鋼鋼管 --- 冷却水
|
空気設備の配管材料とその使用区分との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
配管材料 使用区分
(1)配管用炭素鋼鋼管(白管) ---------- 冷温水
(2)配管用炭素鋼鋼管(黒管) ---------- 油
(3)フランジ付硬質塩化ビニルライニング鋼管 --- 冷却水
(4)硬質ポリ塩化ビニル管 ----------- 蒸気
(5)配管用ステンレス鋼管 ----------- 蒸気配管
|
空気汚染物質とその濃度又は強さを表す単位との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1)アセドアルデヒド ---- μg/m3
(2)真菌 --------- CFU/m3
(3)アスペスト ------- 本/L
(4)ダニアレルゲン ----- Bq
(5)浮遊粉じん ------- mg/m3
|
温熱環境要素の測定器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)超音波風速計は、超音波の強度と気流との関係を利用している。
(2)熱線風速計は、電流を通じて加熱された白金線などから気流に奪われる熱量が風速に関係する原理を利用している。
(3)電気抵抗式湿度計は、感湿部の電気抵抗が吸湿や脱湿により変化することを利用している。
(4)アスマン通風乾湿計は、周囲気流及び熱放射の影響を防ぐ構造となっている。
(5)グローブ温度計の示度が安定するまでには、15分~20分間を要する。
|
揮発性有機化合物(VOCs)測定法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)固相捕集・加熱脱着ーGC/MS法は、空気中のVOCsを捕集した吸着剤を加熱脱着装置によりGC/MSへ導入する
方法である。
(2)固相捕集・溶媒抽出ーGC/MS法、空気中のVOCsを捕集した吸着剤を二硫化炭素で抽出した後、GC/MSへ導入
する方法である。
(3)TVOC(TotalVOC)の測定には、バッシング法を使用することができる。
(4)トルエン、パラジクロロベンゼンは、検知管法により測定することができる。
(5)半導体センサを用いたモニタ装置により、トルエン、キシレンを測定することができる。
|
騒音・振動に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
(1)周波数1Hz以下の乗り物などの揺れに対しては,一般に,鉛直方向よりも水平方向の方が敏感である。
(2)鉛直方向に5Hzの振動は,環境振動で対象とする周波数範囲に含まれる。
(3)道路交通振動に対する振動規制は,昼間より夜間の方が厳しい。
(4)ある騒音環境下で,対象とする特定の音より周波数が低い音のことを暗騒音という。
(5)広帯域騒音とは,広い周波数領域の成分を含む騒音のことである。
|
環境要素の測定に関する用語の組合せとして、最も不適当なものはどれか。
(1) 温度 ----- 熱電対
(2)臭気 ----- 官能試験
(3)熱放射 ---- ピトー管
(4)酸素 ----- ガルバニ電池
(5)気流 ----- サーミスタ
|
騒音と振動に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)道路交通振動に対する振動規則は、昼間より夜間の方が厳しい。
(2)点音源の場合、音源までの距離が10倍になると、音圧レベルは約20dB減衰する。
(3)防振溝は、回折減衰効果を利用した振動対策の方法である。
(4)対象騒音が暗騒音より10dB以上大きい場合は、測定音を対象騒音と判断して良い。
(5)不規則かつ大幅に変動する振動に対する振動規則法による規制基準は、最大の振動加速度レベルに
よって定められている。
|
夏季ピーク時における空気調和設備の節電対策に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)冷凍機の冷却水入口温度を低下させる。
(2)空気調和機のエアフィルタを清掃する。
(3)熱源機の熱交換器を洗浄する。
(4)ヒートポンプ屋外機の熱交換器に散水する。
(5)冷凍機の冷水出口温度を低下させる。
|
測光量に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。
「照度は [ ア ] 当たりに入射する光束であり、単位は通常 [ イ ] と表される。光度は [ ウ ] 当たりから放出される光束であり、単位は通常 [ エ ] と表される。」
ア イ ウ エ
(1)単位面積 ------ lx ------ 単位立体角 ----- cd/m2
(2)単位面積 ------ lx ------ 単位立体角 ----- cd
(3)単位面積 ------ lm ------ 単位立体角 ----- cd
(4)単位立体角 ----- cd ------ 単位面積 ------ cd/m2
(5)単位立体角 ----- lm ------ 単位面積 ------ cd
|
床衝撃音に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。
重量床衝撃音は、[ ア ] ときに発生し、衝撃音は [ イ ] に主成分を含む。対策としては [ ウ ] が効果的である。
ア イ ウ
(1)食器を落とした ---------- 高周波数域 ----- 柔らかい床仕上げ材
(2)食器を落とした ---------- 低周波数域 ----- 床躯体構造の質量増加
(3)人が床上で飛び跳ねたりした ---- 高周波数域 ----- 柔らかい湯仕上げ材
(4)人が床上で飛び跳ねたりした ---- 低周波数域 ----- 柔らかい床仕上げ材
(5)人が床上で飛び跳ねたりした ---- 低周波数域 ----- 床躯体構造の質量増加
|
昼光照明と窓に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)大気透過率が等しければ、太陽高度が高いほど直射日光による地上の水平面照度は大きくなる。
(2)曇天の空は、白熱電球より色温度が高い。
(3)設計用全天空照度は、快晴よりも薄曇りの方が高い。
(4)直接昼光率は、直射日光による照度の影響を受ける。
(5)同じ面積であれば、側窓よりも天窓の方が多く昼光を採り入れられる。
|
点光源直下2.0mの水平面照度が300lxである場合、点光源直下3.0mの水平面照度として、最も近いものは次のうちどれか。
(1)100 lx
(2)130 lx
(3)200 lx
(4)450 lx
(5)670 lx
|
ある部屋の作業面の必要照度が750lxであった。ランプ1灯当たりの光束が2,500lmのランプの必要灯数として、最も近いものは次のうちどれか。
ただし、その部屋の床面積は80m2、照明率を0.5、保守率を0.75とする。
(1)24灯
(2)32灯
(3)48灯
(4)64灯
(5)100灯
|
構造概論
|