水道法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)簡易専用水道とは、水道事業の用に供する水道から供給を受ける水のみを水源とするもので、水槽の有効容量の
合計が10m3を超えるものをいう。
(2)給水装置とは、需要者に水を供給するために水道事業者の施設した配水管から分岐して設けられた給水管及びこれに
直結する給水用具をいう。
(3)計画給水人口が5,001人以上である水道事業は、一般に上水道事業と呼ばれる。
(4)専用水道とは、寄宿舎等の自家用水道等で、50人を超えるものにその居住に必要な水を供給するもの、又は人の生活の
用に供する1日最大給水量が10m3を超えるものをいう。
(5)水道事業とは、一般の需要に応じて水道によって水を供給する事業であって、計画上の給水人口が101人以上のものを
いう。 |