建築物環境衛生管理技術者試験に挑戦            by tomygg 本文へジャンプ
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独学チャレンジノート

重要数値・用語問題 「午前科目」
建築物衛生行政概論
問題 1  憲法25条
1 すべて国民は、健康で文化的最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、「  ア  」及び
「  イ  」の向上及び増進に努めなければならない。
問題 2   世界保健機構(WHO)憲章      
健康とは、身体的「  ア  」社会的に完全に良好な状態であり、 
たんに疾病または、病弱でないということではない。
到達し得る最高基準の健康を享受することは、人種「  イ  」政治的信念経済的
ないし社会的地位の如何にかかわらず、何人もが有する基本的権利のうちの一つである。
問題 3   建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル管理法)      
この法律は「  ア  」が使用し、または、利用する建築物の維持管理に関し、
境衛生上必要な事項などを定めていることにより、その建築物における
「  イ  」な環境の確保を図り、もって「  ウ  」向上および増進に資することを
目的とする。
   
問題 4  「特定建築物」(施行令第1条)
「特定用途の面積」
・学校教育法第1条に規定する学校以外の学校( A )m2以上
・学校教育法第1条に規定する学校( B )m2以上
                 
問題 5  「届出」        
・特定建築物が使用されるに至ったときは、その日から( A )以内に届け出
 なければならない
・該当しなくなった場合の届出は、その日から( B )以内に行わなければならない
・届出事項に変更があった場合の届出は、その日から( C )以内に行わなければ
 ならない
問題 6  「登録事業」
・各種事業登録の有効期限は( A )年        
           
           
問題 7  「帳簿・図面の種類・保存期間」      
・特定建築物の平面図、断面図、維持管理の設備の配置図等の保存期間 ( A )        
・帳簿書類の保存期間 ( B )        
           
              
問題 8  「管理基準の点検期間」      
空気環境測定 ( A )以内ごとに1回定期に
ホルムアルデヒド 大規模の修繕、模様替えを行ったとき、その使用を開始した日以後最初に到来する6月1日から9月30日までの期間中に1回。
冷却塔・冷却水の汚れの状況、必要に応じ清掃 ( B )以内ごとに1回定期に
加湿装置の汚れの状況、必要に応じ清掃 1ヶ月以内ごとに1回定期に
空調機のドレンパン汚れの状況、必要に応じ清掃 1ヶ月以内ごとに1回定期に
冷却塔・冷却水の水管、加湿装置の清掃 ( C )以内ごとに1回定期に
残留塩素の測定
(飲料水、雑用水)
( D )以内ごとに1回定期に
水質検査 6ヶ月以内に1回の項目と、測定期間に年1回行う項目
貯水槽・貯湯槽の清掃 ( E )以内ごとに1回定期に
排水に関する設備の掃除 ( F )以内ごとに1回定期に
雑用水のpH値・臭気・外観 ( G )以内ごとに1回定期に
雑用水の大腸菌・濁度 2ヶ月以内ごとに1回定期に
統一的な大掃除 ( H )以内ごとに1回定期に
ねずみ等の被害の統一的調査 6ヶ月以内ごとに1回定期に
              
              
問題 9  「空気環境基準」      
浮遊粉じんの量 ( A ) mg/m3 平均値
一酸化炭素の含有量 ( B )ppm 以下
二酸化炭素の含有量 ( C ) ppm 以下
温度 一 ( D  ℃以上  ℃以下)
二 居室における温度を外気の温度より低くする場合には、その差を著しくしないこと。 
瞬時値
相対湿度 ( E  % 以上  % 以下)
気流 ( F ) m/s 以下
ホルムアルデヒドの量 ( G ) mg/m3 以下
              
              
問題 10  「管理技術者の免状」      
・返納を命ぜられてから( A )を経過しないもの、        
 罰金・執行から( B )を経過しないものは免状交付されないことがある。        
・免許の交付を受けている者が死亡し、または失踪の宣言を        
 受けたときは、届出義務者は、( C )以内に厚生労働大臣に        
 免状を返還しなければならない。        
              
              
問題 11  「労働安全衛生法」      
「事務所衛生基準規則」
・気積(床上4m以上の高さを除く) --- ( A )m3以上
・照明設備点検 --- ( B )以内ごとに1回定期に
・作業面照度
 精密な作業 --- ( C )Lx以上
 普通の作業 --- ( D )Lx以上
 粗な作業 ----- ( E )Lx以上
建築物の環境衛生
問題 1  「労働安全衛生法」 (酸素濃度)
・空気中には約( A )%存在        
・酸素欠乏 --- 酸素濃度が( B )%未満        
              
              
問題 2  「一酸化炭素」      
・ヘモグロビン親和性は、酸素の( A )倍以上。        
              
問題 3  「二酸化炭素(炭酸ガス)」
・人の呼気には約( A )%存在する
・通常の大気中には( B )%程度含まれている
  
              
問題 4
・人間の耳の可聴範囲は( A  Hz~ Hz)        
・人の聴覚は( B )Hz付近の音に最も敏感        
・騒音性の難聴は( C )Hz付近の聴力低下から始まる        
S/N比 信号対雑音比。聞きたい音と騒音とのレベル差をいい、( D )dB以上であれば聞こえやすい音である。
オクターブ 2音の周波数が( E )倍になる間隔をいう
           
              
問題 5  「光環境と視覚」      
・人の視力は、照度が( A ) Lx付近で大きく変化する。        
・視野を囲む( B )以内にある光源は特にグレアを起こしやすい        
              
              
問題 6            
「紫外線」 波長が( A )nm未満の電磁波        
 ・皮膚表層で吸収される        
「赤外線」 波長が( B )nmを超える電磁波         
 ・皮膚透過性が大で身体深部に達する        
              
              
問題 7  「人と水に関すること」      
・身体中の水分は体重の( A  ~  )%        
・人が必要とする水分の量は1日約( B )Lである        
・成人が1日に排出する尿の量は、( C ~ )Lである        
・体内で生成された老廃物の排泄の為、1日に最低( D  ~ )Lの尿が必要        
・体内における食物の代謝過程で生成される水は、1日約( E )Lである        
              
              
問題 8  「感染症と病原体の種類」      
分 類 大きさ 感染症
  ウイルス   10~( A )nm 痘瘡、麻しん、B型肝炎、インフルエンザ、日本脳炎
  リケッチア   300~500nm 発疹チフス、つつが虫病
  細菌   ( B )μm前後 コレラ、赤痢、腸チフス、ペスト、結核、レジオネラ症
  真菌   ( C ~ )μm カンジダ症、白せん症
  スピロヘータ   6~15μm 梅毒、ワイル病
  原虫   20~500μm マラリア、クリプトスポリジウム症
           
空気環境の調整
問題 1  「流体に関すること」
・レイノルズ数 < ( A ) 粘り気の強い流れ : 層流        
・レイノルズ数 > ( B ) さらさらした流れ  : 乱流        
・流量係数 : 理想を1とする        
  窓 --------- ( C ) 程度    
  ベルマウス --- ( D ) 程度    
              
              
問題 2  「冷却塔に関すること」      
・殺菌剤の単一機能薬剤を( A ~ )日の間隔で間欠的に添加する        
・使用開始後( B )以内ごとに1回、定期に汚れの状況を点検する。        
・冷却塔、冷却水の水管及び加湿装置は、( C )以内ごとに1回、        
 定期に清掃する。        
           
           
問題 3  「ダクトに関すること」      
 ・アスペクト比を( A )以下に抑えることが望ましい。
              
問題 4  「浮遊粉じん測定法」      
「デジタル粉じん計」 : 浮遊している粉じんの質量濃度を散乱光の強弱により
                相対濃度[cpm](1分間のカウント数)として表示
・受光部などは経年劣化が生じるため、定期的(( A )以内に1回)に較正を行う
 
問題 5  「室内空気環境測定法」
・空気環境測定は( A )以内ごとに1回(各階ごとに居室中央部の
 床上( B 以上  以下 )の位置で実施
   
   
問題 6  「次の用語の単位を答えよ」
 A 音の強さ
 B 輝度
 C 光度
 D 熱貫流率
 E 熱伝達率
 F 熱伝導率
 G 熱貫流抵抗
問題 7  「音(特性)に関すること」
・1オクターブ幅とは、周波数が( A )倍になる間隔である        
問題 8  「音圧レベルの減衰」
・距離が倍になった場合 --- 線音源では( A )dB
                  点音源では( B )dB



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