「ランプ数」

「ランプ数」

光束法による作業面照度は


E =
N・F・U・M
E: 作業面照度?[Lx]
N: ランプの数
F: ランプ1灯当たりの光束?[Lm]

N =
E・A
U: 照明率
F・U・M M: 保守率
A: 床面積?[m2]


 照明率 =
作業面上に到達する有効な光束

=通常0.6
光源より放射する全光束
         

 保守率 =
ある期間使用後の作業面上の平均照度
初期の作業面上の平均照度

 
問題 18-87
                   
  ある部屋の作業面の必要照度が1,000Lxであった。ランプ1灯当たりの光束が3,000Lmの蛍光ランプの灯数として、最も近いものは次のうちどれか。
ただし,その部屋の床面積は50m2、照明率を0.6、保守率を0.7とする。
 
   
   
                   
  (1)  15灯  
  (2)  20灯  
  (3)  24灯  
  (4)  28灯  
  (5)  40灯  
                   
   ____________________
____________________
         

 
問題 22-87
                   
  ある部屋の作業面の必要照度が800Lxであった。ランプ1灯当たりの光束が3,000Lmの蛍光ランプの灯数として、最も近いものは次のうちどれか。
ただし,その部屋の床面積は50m2、照明率を0.6、保守率を0.7とする。
 
   
   
                   
  (1)  6灯  
  (2)  11灯  
  (3)  16灯  
  (4)  32灯  
  (5)  79灯  
                   
   ____________________
____________________