過去問塾 平成30年度
建築物環境衛生管理技術者試験
給水及び排水の管理に関する用語とその単位との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1)揚水ポンプの揚程 ------ m
(2)水の比体積 -------- m3/J
(3)精密ろ過膜の有効径 ---- μm
(4)塩化物イオン ------- mg/L
(5)BOD容積負荷 ------- kg/(m3・日)
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(2)
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給水及び排水の管理に関する用語の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1)スカム --------- 排水槽で槽の表面に浮上した固形物が集まったもの
(2)スライム障害 ------ バイオフィルムの形成
(3)生物膜法 ------- 微生物が主要な構成要素となっている膜を利用して汚水を処理する方法
(4)着色障害 ------- 給水配管材料の腐食などによる生成物が水に含まれ生じる現象
(5)トリハロメタン ------ 無機物質と消毒用塩素が反応して生成される物質
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(5)
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塩素消毒の効果に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)温度の影響を強く受け、温度が高くなるほど消毒速度は速くなる。
(2)微生物表面の荷電状態は、消毒剤の細胞内への透過性に影響する。
(3)懸濁物質が存在すると、その種類、大きさ、濃度等によって、消毒効果が低下する。
(4)塩素消毒の効果を上げるためには、攪拌(かくはん)が重要である。
(5)微生物を不活化するための消毒剤の濃度と接触時間の関係は比例する。
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(5)
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取水施設に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)取水施設の位置の選定には、水量及び水質に対する配慮が必要である。
(2)深層地下水は、地表からの汚染を受けにくく、水質が安定しているが、管の腐食を生ずることがある。
(3)水源となる伏流水は、地表水に比較して、水量及び水質の変化が激しい。
(4)深井戸の揚水中に砂の混入が多いときは、混入しない程度に揚水量を減らす。
(5)集水埋渠は、一般に多数の穴を開けた鉄筋コンクリート管を、伏流水が流れている場所に埋設したもの
である。
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(3)
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塩素消毒の特徴に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)塩素剤の残留の確認と濃度の定量が容易である。
(2)窒素化合物と反応すると、消毒効果が減少する。
(3)酸性側で消毒効果が急減する。
(4)災害など緊急時の使用に適している。
(5)刺激臭を有するため、異臭味が生じる。
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(3)
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給水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)受水槽の容量は、一般に1日最大使用水量の50%程度とする。
(2)超高層集合住宅においてゾーニングする場合の圧力の上限値は、0.7MPaとなる。
(3)FRP製高置水槽は、槽内照度が100lx以上になると、光合成により藻類が増殖しやすい。
(4)高置水槽へ送水する揚水ポンプの起動・停止は、高置水槽の水位で行う。
(5)ポンプ直送方式で採用されるインバータ制御は、周波数を変えることで回転数を変化させている。
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(2)
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給水設備に関する語句と数値との組合せとして、最も不適当なものはどれか。
(1)デパートにおける1日当たりの設計給水量 ------ 15~30L/m2
(2)ホテル客室部における1日当たりの設計給水量 --- 350~450L/床
(3)事務所建築における1日当たりの設計給水量 ----- 60~100L/人
(4)小便器洗浄弁の最低必要水圧 ---------- 30kPa
(5)大便器洗浄弁の最低必要水圧 ---------- 70kPa
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(4)
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給水設備に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
(1)建築物の揺れ、地盤の不等(不同)沈下、配管の振動等による変異の吸収のために、ショックアブソーバを
配管に取り付ける。
(2)木製貯水槽は、断熱性能が低いため、結露対策が必要である。
(3)ポンプ直送方式は、一般に下向き配管が採用される。
(4)飲料用貯水槽の流入管は、波立ち防止を考慮して水没させることが望ましい。
(5)鋼管に形成された腐食電池回路のアノード部とは、電池回路の電極が水中に流出する部分である。
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(5)
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給水設備の機器・配管材料に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
(1)TIC溶接は、不活性ガスの雰囲気中で、タングステン電極と溶接母材の間にアークを発生させて溶接する
方法である。
(2)ボール弁は、ボール状の弁体を回転させ、管軸と通路とが一致したときが全閉であり、それと90°回転した
状態が全開になる。
(3)ステンレス鋼板製貯水槽は、液層部よりも気層部の方が腐食しにくい。
(4)銅管は、銅イオンが水に浸出して白濁水を生じることがある。
(5)架橋ポリエチレン管の接続方法は、一般に接着接合である。
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(1)
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ウォータハンマの発生場所・影響・防止方法等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)瞬間的に開閉できる水栓・弁類を使用する場所で発生しやすい。
(2)揚水ポンプの吸込管(サクション)側に衝撃吸収式逆止弁を設ける。
(3)配管・機器の振動、騒音の発生、配管の破損の原因になる。
(4)配管内の圧力の高い場所で発生しやすい。
(5)配管は極力まっすぐに配管し、むやみに曲折させてはならない。
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(2)
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貯水槽清掃後の水質検査項目と基準との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1)色度 --------- 5度以下
(2)濁度 --------- 3度以下
(3)臭気 --------- 異常でないこと(消毒によるものを除く)
(4)味 ---------- 異常でないこと(消毒によるものを除く)
(5)残留塩素の含有率 --- 遊離残留塩素0.2mg/L以上
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(2)
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建築物衛生法に基づく特定建築物の給水設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)貯水槽清掃終了後の消毒には、有効塩素濃度10~20mg/Lの次亜塩素酸ナトリウム溶液などの
塩素剤を用いる。
(2)防錆剤を使用する場合は、定常時においては2ヵ月以内ごとに1回、防錆剤の濃度を検査しなければ
ならない。
(3)残留塩素が不摘出、又はその濃度変動が激しい場合には、一度吐水された水が、給水管へ逆流している
可能性がある。
(4)貯水槽は、点検を定期に行い、地震などで貯水槽の構造や水質に影響を与えないような事態が発生した
場合には、速やかにその影響を点検する。
(5)受水槽の水位制御の作動点検は、槽内のボールタップを手動で操作して行う。
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(1)
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給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)事務所の用途に使用する建築物において、給湯量の設計値は、30L/(人・日)程度である。
(2)ガス瞬間湯沸器の能力で1号とは、流量1L/minを25℃上昇させる能力をいう。
(3)中央式給湯設備の場合の給湯温度は、ピーク使用時においても55℃以上が望ましい。
(4)ステンレス鋼管において単式の伸縮継手を用いる場合、設置間隔は20m程度である。
(5)貯蔵式湯沸器は、90℃以上の高温湯が得られ、飲用として利用される。
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(1)
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循環配管の管長が80m、循環配管からの単位長さ当たりの熱損失が50W/mの給湯設備で給湯循環流量を算出した場合、その値について最も近いものは次のうちどれか。ただし、次の算定式を用い、加熱装置における給湯温度と返湯温度の差を5℃とする。
Q = 0.0143 x HL ÷ Δt
ここで、
Q:循環流量[L/min]
HL:循環配管からの熱損失[W]
Δt:加熱装置における給湯温度と返湯温度との差[℃]
(1)0.14 L/min
(2)0.23 L/min
(3)11 L/min
(4)57 L/min
(5)286 L/min
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(3)
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給湯設備の省エネルギーに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)給湯温度を適切に管理する。
(2)適切な制御方式を採用する。
(3)配管経路の短縮、配管の断熱等に配慮し、放熱損失を低減した適切な配管とする。
(4)混合水栓の使用を避け、湯と水は別々の水栓とする。
(5)器具ごとに定流量弁を設置する。
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(4)
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給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)密閉式膨張水槽を設ける場合には、逃し弁を設けなければならない。
(2)逃し管(膨張管)は、給湯設備の安全装置である。
(3)銅管の線膨張係数は、ポリブテン管のそれより小さい。
(4)循環ポンプの脈動による騒音・振動の発生対策としてサイレンサを設置する場合には、ポンプの流入側に
設置する。
(5)耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管の許容圧力は、使用温度が高くなると低下する。
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(4)
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給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)リバースリターン方式を採用することは、湯を均等に循環させるには有効でない。
(2)外部電源式電気防食では、犠牲陽極が消耗するため取り換えが必要である。
(3)湯をポンプでくみ上げる場合、吸い上げることのできる高さは、温度が高いほど低くなる。
(4)樹脂管を温度の高い湯に使用すると、塩素による劣化が生じやすい。
(5)返湯管の管径は給湯循環ポンプの循環量から決定するが、一般には給湯管の管径の
半分程度である。
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(2)
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貯湯槽の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)休止中の貯湯槽を再開するときには、点検・清掃を行い、設定温度になるまで加熱してから使用する。
(2)SUS444製の貯湯槽は、腐食を防止するために電気防食を施す。
(3)定期に貯湯槽の外観検査を行い、漏れや周囲の配管の状態を確認する。
(4)使用していない貯湯槽の水は、停滞水の防止のため抜いておく。
(5)開放式の貯湯槽においては、外部からの汚染の経路となりやすいマンホールの気密性、オーバーフロー管の
防食網の完全性を点検する。 |
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(2)
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雑用水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)個別循環方式の雑用水の利用により、下水道への負荷が軽減される。
(2)雑用水槽へ飲料水を補給する場合は、吐水口空間を設けて給水する。
(3)コンクリート製雑用水受水槽の内面は合成樹脂防水モルタルなどで防水処理を行う。
(4)雑用水の配管は、飲料水用配管と異なる色で塗装する。
(5)建築物衛生法では、雑用水の水質基準項目として、CODが規定されている。
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(5)
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排水再利用設備の単位装置の維持管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)スクリーンにおいては、汚物が堆積しないように適時除去する。
(2)流量調整槽においては、ポンプなどの作動状況及び水位・流量を確認する。
(3)活性炭処理装置においては、通水速度を適正に保持する。
(4)凝集処理装置においては、空気供給量を適正に保持する。
(5)ろ過装置においては、ろ材の洗浄が適切に行われていることを確認する。
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(4)
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排水の水質項目に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)DOとは、水中に溶解している分子状の酸素である。
(2)活性汚泥沈殿率(SV)は、活性汚泥の量や沈降性の指標として用いられる。
(3)全窒素とは、有機性窒素、アンモニア性窒素、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素の総和である。
(4)大腸菌群は、し尿中に多く含まれ、汚水処理の進行に伴いその数は減少する。
(5)BODは、水中の酸化可能性物質、主として有機物質が酸化剤によって酸化される際に消費される
酸素量を表したものである。
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(5)
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排水配管及び通気配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)通気立て管の上部は、最高位の衛生器具のあふれ縁から150mm以上高い位置で、伸頂通気管に
接続する。
(2)排水横管に設置する通気管は、排水管断面の垂直中心線上部から45°以内の角度で取り出す。
(3)飲料用貯水槽の間接排水管の排水口空間は、最小150mmとする。
(4)排水立て管のオフセット部の上下600mm以内には、排水横枝管を設けてはならない。
(5)管径125mmの排水横管の最小勾配は、1/200である。
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(5)
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雨水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)雨水浸透方式は、下水道への負荷の軽減や、地下水の涵養を図るために設ける。
(2)雨水ますの流出管は、流入管よりも管底を20mm程度下げて設置する。
(3)雨水ますの底部には100mm程度の泥だめを設け、土砂などが下水道へ流出することを防止する。
(4)雨水排水管と合流式の敷地排水管を接続する場合は、トラップますを設け、ルーフドレンからの
悪臭を防止する。
(5)ルーフドレンのストレーナの開口面積は、それに接続する雨水排水管の2倍程度とする。
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(3)
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排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)伸頂通気方式の排水横主管の水平曲りは、排水立て管の底部より3m以内に設けてはならない。
(2)排水ポンプは、排水槽の吸込みピットの壁面から200mm以上離して設置する。
(3)排水管への掃除口の設置間隔は、管径100mm以下の場合には15m以内とする。
(4)排水トラップの脚断面積比(流出脚断面積/流入脚断面積)が、大きくなると封水強度は小さくなる。
(5)敷地内排水設備における分流式排水方式は、汚水と雑排水を別々の系統で排水すること。
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(4)
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排水通気設備に関する語句の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。
(1)特殊継手排水システム ---- 高層集合住宅へ適用
(2)貯湯槽の排水管 ------- 排水口開放による間接排水
(3)排水トラップの深さ ------ ディップからウェアまでの垂直距離
(4)結合通気管 --------- 排水立て管内の圧力変動の緩和
(5)排水鋼管用可とう継手 ---- 排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管の接続
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(2)
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排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)ループ通気管は、排水横枝管に接続された最上流の器具排水管の上流の位置から立ち上げて、
通気立て管へ接続する。
(2)敷地排水管の直管が長い場合には、管内径の120倍を超えない範囲内に排水ますを設置。
(3)排水槽の底部のこう配面には、点検歩行を容易にするため階段を設ける。
(4)排水管径が100mm以下の掃除口の大きさは、排水管と同一径とする。
(5)寒冷地における敷地排水管は、凍結深度より深く埋設する。
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(1)
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排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)ブランチ間隔が3以上で、ループ通気方式とする場合は、通気立て管を設置する。
(2)即時排水型ビルピット設備は、排水槽の悪臭防止に有効である。
(3)自然流下式の排水横管の勾配は、管内最小流速が2.0m/sとなるように設けた。
(4)間接排水管の配管長が、1,500mmを超える場合は、悪臭防止のために機器・装置に近接して
トラップを設ける。
(5)トラップが直接組み込まれていない阻集器には、その出口側にトラップを設ける。
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(3)
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排水設備の清掃・診断に関する用語の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。
(1)ロッド法 ----------- 排水槽の清掃
(2)超音波厚さ計 -------- 排水管の腐食状況の診断
(3)ワイヤ(スネークワイヤ)法 --- グリースなどの固い付着物の除去
(4)内視鏡 ---------- 管内部の詰まり具合の確認
(5)薬品洗浄 --------- 有機性付着物の除去
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(1)
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排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)排水槽の清掃、6ヵ月以内に1回行うことが建築物衛生管理基準で規定されている。
(2)水中ポンプのメカニカルシール部のオイルは、2年に1回程度交換する。
(3)グリース阻集器は、1ヵ月に1回程度、槽内に底部、壁面等に付着したグリースや沈殿物を清掃する。
(4)排水ポンプは、1ヵ月に1回絶縁抵抗の測定を行い、1MΩ以上であることを確認する。
(5)高圧洗浄による排水管の清掃では、5~30MPaの圧力の水を噴射させて洗浄する。
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(2)
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大便器回りの故障の現象とその原因との組合せとして、最も不適当なものはどれか。
故障の現象 原因
(1)便器と床面の間が濡れる -------- フランジ部のシール材の取り付けが不良である。
(2)汚物が満足に流れない --------- 排水路に異物が詰まっている。
(3)洗浄弁のハンドル部から水漏れする --- ハンドル押し棒部の取り付けナットがゆるんでいる。
(4)少量の水が流れ放しである ------- 洗浄弁のシート又はシートパッキンが損傷している。
(5)吐水時間が短い ----------- 洗浄弁のピストンバルブのストレーナが詰まりかけている。 |
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(5)
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衛生器具設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)節水機器を導入する場合は、給水器具からの吐水量の削減だけでなく、排水管内の流下特性などにも
配慮する。
(2)洗面器は、取り付け状態を2ヵ月に1回点検することが望ましい。
(3)衛生器具設備をユニット化すると、防水処理工事や養生作業が軽減される。
(4)JISA 5207では、節水1形の大便器の洗浄水量は13L以下とする。
(5)上質水供給設備の目的には、トリハロメタンなどの有害物質を取り除くことや、ミネラル成分の調整を
行うことがある。
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(4)
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浄化槽法に規定する放流水の水質の技術上の基準に示されているBODの値として、正しいものは次のうちどれか。
(1)20 mg/L以下
(2)30 mg/L以下
(3)60 mg/L以下
(4)90 mg/L以下
(5)120 mg/L以下
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(1)
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含水率98%の汚泥5m3と、含水率96%の汚泥15m3を混合したときの含水率として、最も近い値は次のうちどれか。
(1)96.0 %
(2)96.5 %
(3)97.0 %
(4)97.5 %
(5)98.0 %
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(2)
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特殊設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1)入浴設備において、気泡発生装置、ジェット噴射装置等のエアロゾルを発生させる設備を設置する場合には、
空気取入口から土ぼこりが入らないような構造とする。
(2)水景設備は、水の持つ親水機能や環境調整機能によって空間を演出するものである。
(3)ちゅう房機器の具備すべき要件として、それに用いる材質は吸水性がなく、耐水性・耐食性を持つものとすることが
挙げられる。
(4)プールの循環ろ過にオーバーフロー方式を採用する場合には、オーバーフローに床の洗浄水が入らない
構造とする。
(5)入浴設備において、浴槽からの循環水を消毒する場合には、消毒に用いる塩素系薬剤の投入口は、ろ過器から
出た直後に設置する。
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(1)
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消火設備に関する語句とその説明の組合せとして、最も不適当なものはどれか。
(1)屋内消火栓設備 ------- 初期発見段階での消火
(2)泡消火設備 --------- 油火災を対象
(3)連結送水管 --------- 公設消防隊の専用栓
(4)不活性ガス消火設備 ----- 負触媒作用による消火
(5)スプリンクラー設備 ------ 火災発生時に自動的に散水
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(4)
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問題141~165
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