建築物環境衛生管理技術者試験に挑戦            by tomygg 本文へジャンプ
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独学チャレンジノート


平成24年度  午後
構造概論
問題91 建築物の維持管理運営に関する次の用語の組合せのうち、最も関係が少ないものはどれか。
(1) COP3 ----------------- 京都議定書
(2) サスティナブル ---------- 持続可能
(3) 3R -------------------- 循環型社会
(4) コージェネレーション ------ 雑用水
(5) ヒートアイランド現象 ------ 都市気候
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問題92 鉄筋コンクリート構造とその材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 鉄筋は、コンクリートに比べて引張強度が小さい。
(2) 鉄筋コンクリート用棒鋼のSDの記号は、異形棒鋼を示す。
(3) 鉄筋コンクリート構造の梁に入れるせん断補強筋をあばら筋という。
(4) 鉄筋コンクリート構造の梁に設備配管のために設けられた開孔部の径は、一般に梁せいの1/3以下とする。
(5) 直接土に接しない柱、梁において鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、3cm以上にしなければならない。
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問題93 鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 鉄骨構造の耐火被覆として、吹き付けアスベストの使用は、現在、禁止されている。
(2) デッキプレートは、波付けされた広幅の帯'鋼である。
(3) 鉄骨構造の梁に使用されるH形鋼のウェブは、主にせん断力に対して抵抗する。
(4) 高カボルト接合は、接合材問に生じる曲げモーメントによって力を伝達する。
(5) 鉄骨構造は、部材の接合によりラーメン構造、トラス構造等に大別できる。
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問題94 建築物とその構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 層間変形角は、各階の層間変位をその層の高さで除した値である。
(2) 鉄骨造の事務所建築の法定耐用年数は、骨格材の肉厚によって異なる。
(3) 筋かいは、骨組の壁面の垂直構面に入れる斜材である。
(4) 剛性率は、平面的なバランスに対する規定である。
(5) コンクリートのひび割れは、隅角部や開口部に集中して発生する傾向がある。
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問題95 建築材料とその性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) アルミニウムの比重は、鉄の約1/5である。
(2) モルタルは、水とセメントと砂を練り混ぜたものである。
(3) 強化ガラスは、一般板ガラスに特殊な熱処理を施し、表面に圧縮応力を生じさせたものである。
(4) 鉄鋼の熱膨張係数は、コンクリートとほぼ等しい。
(5) 一般の建築用木材が加熱されると、260~270℃で着火する。
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問題96 建築生産に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 競争入札においては、信用できる二つ以上の施工業者より見積をさせて、施工業者を選択する。
(2) 建築生産は、注文生産、一品生産、現場生産の多いことが特徴である。
(3) 工事監理は、設計者が建築主の委託を受けて代行することが多い。
(4) 工事契約に必要な書類は、工事請負契約約款、設計図書、施工計画書等である。
(5) 躯体工事には、仮設工事、防水工事がある。
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問題97 建築材料の熱伝導率が、大きい順に並んでいるものは次のうちどれか。
熱伝導率が大きい
熱伝導率が小さい
(1)  コンクリート > 板ガラス > 合板 > グラスウール
(2)  コンクリート > 板ガラス > グラスウール > 合板
(3)  板ガラス > コンクリート > 合板 > グラスウール
(4)  板ガラス > コンクリート > グラスウール > 合板
(5)  板ガラス > グラスウール > コンクリート > 合板
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問題98 窓面の熱性能を表す指標である日射遮へい係数の定義を次式に表している。式中の[  ア  ]と[  イ  ]に入る語句の組合せとして、正しいものは次のうちどれか。
日射遮へい係数 = 各種ガラスや窓付属物が付いた場合の[  ア  ]
3mm厚の透明フロート板ガラスの[  イ  ]
(1) 日射熱取得 ----- 日射熱取得
(2) 日射熱反射 ----- 日射熱反射
(3) 日射熱反射 ----- 日射熱透過
(4) 日射熱吸収 ----- 日射熱透過
(5) 日射熱吸収 ----- 日射熱吸収
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問題99 建築設備とそれに関する用語の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1) 空気調和設備 ------ 環境計測制御
(2) 情報・通信設備 ----- LAN
(3) 照明設備 --------- 調光制御
(4) 給排水設備 ------- 漏水検知
(5) 防災設備 --------- ブラインド制御
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問題100 エレベーター設備に関する次の文章の[    ]内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。

エレベーターは、大きく分けて・ロープ式と油圧式に分かれる。[  ア  ]エレベーターは汎用性が高く、中高層や超高層建築物に多用されている。また、建築基準法により、高さ[  イ  ]を超える建築物(政令で定めるものを除く。)には、非常用の昇降機の設置が義務付けられている。
 
   
 ア   
(1) ロープ式 ----- 40m
(2) ロープ式 ----- 31m
(3) ロープ式 ----- 20m
(4) 油圧式 ------ 31m
(5) 油圧式 ------ 20m
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問題101 防火と消防設備等に関する次の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 火災荷重 ------------ 可燃物
(2) フラッシュオーバ ------ 初期火災
(3) 消火器 ------------- 能力単位
(4) 特定防火対象物 ------ ホテル
(5) 熱感知器 ----------- 差動式
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問題102 自動火災報知設備で用いられる煙感知器の方式として、最も適当なものは次のうちどれか。
(1) 補償式
(2) 定温式
(3) イオン化式
(4) 紫外線式
(5) 赤外線式
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問題103 消防法に定める「消火活動上必要な施設」として、該当しないものは次のうちどれか。
(1) 排煙設備
(2) 連結散水設備
(3) 無線通信補助設備
(4) 自動火災報知設備
(5) 非常コンセント設備
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問題104 建築基準法第1条に規定されている次の条文の[    ]内に入る語句の組合せとして、正しいものはどれか。

この法律は、建築物の[  ア  ]、構造、設備及び用途に関する[  イ  ]基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。
 
   
 ア     イ
(1) 敷地 ------- 望ましい
(2) 敷地 ------- 最低の
(3) 環境 ------- 望ましい
(4) 環境 ------- 最低の
(5) 意匠 ------- 望ましい
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問題105 建築基準法及びその施行令に規定される用語に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 避雷針は、建築設備である。
(2) 小屋組は、構造耐力上主要な部分である。
(3) 基礎ぐいは、主要構造部である。
(4) 学校は、特殊建築物である。
(5) 観覧のための工作物は、建築物である。
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