建築物ケンチクブツ環境カンキョウ衛生エイセイ技術ギジュツシャ試験シケン挑戦チョウセン
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H23(106-140)

問題モンダイ106 給水及び排水の管理で用いる用語とその単位との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1) 水槽照度率 ----- lm/m2
(2) 線膨張係数 ----- 1/℃
(3) 腐食速度 ------- mm/y
(4) 水の密度 ------- kg/m3
(5) 溶存酸素濃度 --- mg/L
 解答
____________________
     
問題モンダイ107 給水及び排水の管理に関する用語とその説明セツメイとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
(1) バルキング  --------- 活性汚泥が沈降しにくくなる現象
(2) ゲージ圧力  --------  大気圧を基準とする圧力
(3) インバータ制御  -----  周波数を変えることにより回転数を変化させる制御
(4) 着色障害  ----------  給水配管材料の腐食による生成物が水に溶解し生じる障害
(5) ブランチカン   ------- 衛生器具を設置する間隔
 解答
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問題モンダイ108 給水設備に関する次の記述のうち、モット不適当フテキトウなものはどれか。



(1) 建築物環境衛生管理基準においては、給水栓における水について1ヵ月以内ごとに1回の遊離残留塩素濃度の検査が定められている。
(2) 建築物環境衛生管理基準においては、末端給水栓で0.1mg/L以上の遊離残留塩素が保持されていなければならない。
(3) 簡易専用水道の設置者は、水槽スイソウの清掃を1年以内ごとに1回、定期に行う。
(4) 配水管から給水管に分岐する箇所での配水ハイスイ管の最小動水圧は、150kPa以上を確保する。
(5) 一般水栓における最低必要水圧は、30kPa程度である。 
 解答
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問題モンダイ109 給水設備に関する次の記述のうち、モットも不適当なものはどれか。
(1) 揚水ヨウスイ管は、高置水槽スイソウに向かってがり勾配コウバイとする。
(2) クロスコネクションとは、飲料スイ系統と配管ハイカン系統を配菅や装置で接続することである。
(3) FRP製貯水槽ば機械的強度が低いため、耐震タイシン補強が必要ヒツヨウである。
(4) 受水槽には、揚水ポンプ発停用の電極棒が設けられる。
(5) 貯水槽は、水抜き管をモウけて保守点検を容易に行うことができる構造とする。
 解答
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問題モンダイ110 給水キュウスイ設備セツビカンするツギ記述キジュツのうち、モット不適当フテキトウなものはどれか。
(1) ギャクサイホン作用サヨウとは、給水キュウスイカンナイショウじたアツにより、ミズ容器ヨウキにいったんスイされたミズが、サイホン作用サヨウにより給水キュウスイカンナイ逆流ギャクリュウすることである。
(2) 鋼管コウカン形成ケイセイされた腐食フショク電池デンチ回路カイロのカソードとは、電池デンチ回路カイロ電流デンリュウ水中スイチュウ流出リュウシュツする部分ブブンである。
(3) 揚水ヨウスイカン揚水ヨウスイポンプ停止テイシ水柱スイチュウ分離ブンリこりやすい部分ブブンでは、ウォータハンマがショウじやすい。
(4) 大便器ダイベンキ洗浄センジョウベンには、バキュウームブレーカをモウける。
(5) ギャクベンは、流体リュウタイ一方向イチホウコウのみにナガれ、反対ハンタイ方向ホウコウへのナガれを阻止ソシする機能キノウをもっている。
 解答
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問題モンダイ111 給水設備の節水及び水の有効利用に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 温水洗浄便座には、排水再利用水を利用する。
(2) 洗面器には、自動水栓を採用サイヨウする。
(3) 小便器には、自動感知洗浄システムを設置する。
(4) 水栓には、節水こまを設置する。
(5) 大規模施設では、排水再利用設備を採用する。 
 解答
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問題モンダイ112 受水槽の構造コウゾウに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 長期休暇がある学校では、通常貯水用と少量貯水用の水位制御電極を設置する。
(2) 流入口と流出口の位置関係は、滞留水域発生防止のため対角線の位置とする。
(3) 流入管吐水部の設置高さは、給水キュウスイへの空気の混入防止のため定水位面下に水没する位置とする。
(4) 水抜き管の取出し位置イチは、水を完全カンゼン排除ハイジョするため受水槽の最底部とする。
(5) マンホールのふたは、防水型で密閉性があり、施錠セジョウができるものとする。
 解答
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問題モンダイ113 給水キュウスイ設備セツビカンするツギ記述キジュツのうち、モット不適当フテキトウなものはどれか。
(1) デパートにおける設計セッケイ給水キュウスイリョウは、面積メンセキ1m2たり15〜30L/ニチである。
(2) 大便器ダイベンキ洗浄センジョウベン最低サイテイ必要ヒツヨウ水圧スイアツは、70Kpaである。
(3) 高層コウソウホテルにおいてゾーニングする場合バアイ圧力アツリョク上限値ジョウゲンチは、0.3Mpa程度テイドである。
(4) 給水キュウスイ配管ハイカンナイ流速リュウソクは、一般イッパンに0.9〜1.2m/sである。
(5) ガス瞬間シュンカン湯沸ユワ最低サイテイ必要ヒツヨウ水圧スイアツは、20Kpaである。
 解答
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問題モンダイ114 給水キュウスイ設備セツビ維持イジ管理カンリカンするツギ記述キジュツのうち、モット不適当フテキトウなものはどれか。
(1) 給水キュウスイセンから採取サイシュしたミズ鉄分テツブンが0.3mg/Lをえる場合バアイは、応急オウキュウ対策タイサクとして、防錆ボウセイザイ使用シヨウすることができる。
(2) 給水キュウスイポンプの保守ホシュ管理カンリとして、運転ウンテン吸込スイコガワオヨガワ圧力アツリョクや、電流デンリュウトウ運転ウンテン日誌ニッシ記録キロクする。
(3) ジュ水槽スイソウ作動サドウ点検テンケンでは、ソウナイのボールタップを手動シュドウ操作ソウサする。
(4) ポンプユニットは、メーカーによる1ネンに1〜2カイ定期テイキ点検テンケンオコナう。
(5) 貯水槽チョスイソウ清掃セイソウオコナ作業員サギョウインは、1ネン以内イナイごとの検便ケンベンにより、健康ケンコウであることを確認カクニンする。
 解答
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問題モンダイ115 塩素エンソ消毒ショウドク効果コウカカンするツギ文章ブンショウの[        ]ナイハイ語句ゴク組合クミアワせとして、モット適当テキトウなものはどれか。

塩素エンソは、水中スイチュウ加水カスイ分解ブンカイし、イオン解離カイリしてショウじた[        ]や[        ]が殺菌サッキン消毒ショウドク効果コウカシメす。これらは、[        ]とばれる。殺菌力サッキンリョクとしては、[        ]のホウツヨい。
                                                                                
(1) 次亜塩素酸ジアエンソサン --- 次亜塩素酸ジアエンソサンイオン --- 遊離ユウリ残留ザンリュウ塩素エンソ --- 次亜塩素酸ジアエンソサンイオン
 (HOCl)              (OCl-)                                                     (OCl-)
(2) 次亜塩素酸ジアエンソサン --- 次亜塩素酸ジアエンソサンイオン --- 結合ケツゴウ残留ザンリュウ塩素エンソ --- 次亜塩素酸ジアエンソサン
 (HOCl)              (OCl-)                                                    (HOCl)
(3) 次亜塩素酸ジアエンソサン --- ジクロラミン --------- 結合残留塩素 --- ジクロラミン
 (HOCl)              (NHCl2)                                                  (NHCl2)
(4) 次亜塩素酸ジアエンソサン --- 次亜塩素酸ジアエンソサンイオン --- 遊離ユウリ残留ザンリュウ塩素エンソ --- 次亜塩素酸ジアエンソサン
 (HOCl)               (OCl-)                                                   (OCl-)
(5) ジクロラミン ---- 次亜塩素酸ジアエンソサンイオン --- 結合残留ザンリュウ塩素エンソ --- ジクロラミン
  (NHCl2)              (OCl-)                                                   (NHCl2)
 解答
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問題モンダイ116 建築物における衛生的環境カンキョウの確保にカンする法律に基づく特定建築ケンチク物の貯水ソウ清掃に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) 消毒後は、30分以上経過してから水洗いと水張りを行う。
(2) 清掃終了後は、塩素消毒剤を用いて2回以上貯水槽内の消毒を行う。
(3) 清掃終了後の消毒は、有効塩素20〜40mg/Lの濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液等を用いる。
(4) 清掃後の水質における残留塩素の計測は、DPD法により行う。
(5) 清掃後の水質は、濁度が2度以下でなければならない。 
 解答
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問題モンダイ117 給湯にカンする次の記述のう、最も不適応フテキオウなものはどれか。
(1) 水は、温度オンドタカくなると比体積が大きくなる。
(2) 水に対する空気の溶解度は、水温の上昇によ増加ゾウカする。
(3) 樹脂管を温度の高いこ使用すると、塩素による劣化が生じやすい。
(4) チョトウソウ容量ヨウリョウチイさいと、加熱カネツ装置ソウチハツテイオオくなる。
(5) 局所キョクショ給湯キュウトウ方式ホウシキでは、加熱カネツ装置ソウチから給湯キュウトウ箇所カショまでイチカンシキタンカンシキ)により配管ハイカンされる。
 解答
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問題モンダイ118 給湯設備に関する次の記述のうち、モットも不適当なものはどれか。
(1) ステンレス鋼管は、隙問腐食、もらいさびトウによる腐食フショクが生じる可能性がある。
(2) スリーブ形伸縮カン継手は、ベローズ形伸縮管継手に比べて伸縮吸収量が小さい。
(3) 中央式給湯設備の循環ボンプは、省エネルギーのためヘン湯管の温度が低下した場合バアイに運転するようにする。
(4) 給湯循環において障害となる溶存空気の分離は、配カン系統の水圧が低い部分で行うのが有効である。
(5) リバースリターン方式を採用することは、湯を均等に循環させるには有効でない。 
 解答
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問題モンダイ119 給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管は、90℃以下で使用する。
(2) 銅管の線膨張係数は、架橋ポリエチレン管のそれより小さい。
(3) ちゅうボウの皿洗い機のすすぎ温度は、80℃程度とする。
(4) 事務所の設計給湯使用量は、10L/(人・日)程度とする。
(5) ホテルの宿泊部の設計給湯使用量は、50L/(人・日)程度とする。 
 解答
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問題モンダイ120 給湯設備で使用する機器とその保守管理方法の組合せとして、最も適当なもめは次めうちどれか。
(1) 逃し弁 ---------------------- レバーハンドル操作による作動の確認
(2) 貯湯槽のマンホールのパッキン --- 性能検査終了時に取替え 
(3) 貯湯槽 ---------------------- 給湯温度・返湯温度を定期的に確認
(4) 貯湯槽の犠牲陽極 ------------- 定期的な電流密度の調整
(5) 自動空気抜き弁 --------------- 水漏れの点検  
 解答
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問題モンダイ121 給湯設備の保守管理に関する次の記述のうちモット不適当フテキトウなものはどれか。



(1) シャワーヘッドやミズセンのこまは、1ネンに1回以上カイイジョウ分解ブンカイ清掃セイソウオコナう。
(2) 湯槽の給湯温度ば常時60℃以上とし、ピーク使用時においても50℃を確保する。 
(3) 器具のワッシャには、細歯の繁殖を防止するために合成ゴムを使用する。 
(4) 給湯循環ポンプは、1ネンに1回、作動確認カクニンを兼ねて分解ブンカイ清掃を行う。
(5) 休止中キュウシチュウチョトウソウ再開サイカイするときには、点検テンケン清掃セイソウオコナ設定セッテイ温度オンドになるまで加熱カネツしてから使用シヨウする。
 解答
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問題モンダイ122 排水トラップに関する次の記述キジュツのうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 破封した場合バアイには、排水カン内の臭気や衛生エイセイ害虫ガイチュウなどが室内シツナイへ侵入する可能性カノウセイがある。
(2) キャク断面積比(流出脚断面積/流入脚断面積)が大きくなると、封水強度キョウドチイさくなる。
(3) ドラムトラップは、実験排水などで固形物が排出されるおそれがある箇所に用いられる。
(4) 排水トラップの深さ(封水深)は、一般に50mm以上100mm以下とする。
(5) 管トラップは、封水損失を起こしゃすい。 
 解答
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問題モンダイ123 排水通気設備セツビにおけるシンイタダキ通気ツウキ方式ホウシキに関する次の記述キジュツのうち、.最も不適当をものはどれか。
(1) 排水横主管以降が満流となるおそれのある場合は、伸頂通気方式を採用する。
(2) 伸頂通気部には、過度の抵抗をもつ部品を使用してはならい。
(3) 排水横主管の水平曲がりは、排水立て管の底部より3m以内に設けてはならない。
(4) 複数の排水立て管を同一の排水横主管に接続する場合は、.通気を十分ジュウブン確保する。
(5) 排水立て管には、原則としてオフセットを設けてはならない。 
 解答
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問題モンダイ124 排水通気設備に関する語句の組合せとして、モットも不適当なものは次のうちどれか。
(1) アメ水浸透ます ----------- 地下水のガン





(2) 通気口 ---------------- 害虫侵入防止用スクリーン

(3) 洗濯機排水管 ---------- 排水口開放
(4) トラップの補給水装置 ----- 封水の保持
(5) プラスタ阻集器 ---------- 繊維くずの分離と収集 
 解答
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問題モンダイ125 排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なもめはどれか。
(1) 管径100mmの排スイ横主管への掃除クチの設置間隔は、30m以内とする。
(2) 排水ハイスイソウのマンホールのオオきさは、直径チョッケイが60cm以上イジョウエン内接ナイセツすることができるものとする。
(3) 管径50mmの排水横管の最小勾配は、1/50とする。
(4) 飲料水ヨウ貯水チョスイ槽の間接排水カンに設ける排水ハイスイ口空間は、最小150mmとする。
(5) 排水ポンプは、排水槽の周囲のカベなどから200mm以上離して設置する。
 解答
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問題モンダイ126 スイ通気ツウキ設備にカンする次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 雨水排水管と合流ゴウリュウ式の敷地排スイ管を接続する場合には、一般にトラップますを設ける。
(2) ループ通気管は、排水横枝管に接続される最高位の器具のあふれ縁から150mm以上立ち上げた後、通気立て管に接続する。
(3) 空気の流れを阻害しないように、通気口の通気率(開口面積/管内断面積)は、100%以上確保する。
(4) トラップが直接組み込まれていない阻集には、その入口側にトラップを設ける。
(5) 敷地排水カンの直管が長い場合、排水ますは、敷地排水管の管内径の120倍を超えない範囲内に設置する。
 解答
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問題モンダイ127 排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 排水槽内の悪臭防止対棄としては、1〜2時間を超えて排水を貯留しないように、タイマ制御による強制排水を行う。
(2) 掃除口は、容易に外せるようにネジ部にグリースを塗っておく。
(3) 水中ポンプは、2年に1回、メカニカりレシール部のオイル交換を行う。
(4) ちゅう房排水槽のスイ位制御には、イチ般にフロートスイッチが用いられる。
(5) 通気管は、1年に1回、定期的に、系統ごとに異常がないか点検・確認する。 
 解答
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問題モンダイ128 排水ハイスイ通気ツウキ設備セツビ保守ホシュ管理カンリカンするツギのうち、モット不適当フテキトウなものはどれか。
(1) 排水ハイスイソウナイ清掃セイソウ作業サギョウは、酸素サンソ濃度ノウド確保カクホのほか硫化リュウカスイ濃度ノウドが10ppm以下イカであることを測定ソクテイしてからオコナう。
(2) 排水ハイスイスイポンプは、6ヶゲツに1カイ絶縁ゼツエン抵抗テイコウ測定ソクテイする。
(3) グリースシュウソウナイ付着フチャクしたグリースやチンセキブツを1カゲツに1カイ程度テイド清掃セイソウする。
(4) 通気ツウキカン設置セッチされた通気ツウキベンは、1ネンに1カイ可動カドウ部分ブブン点検テンケンオコナう。
(5) 排水ハイスイソウ清掃セイソウは、6ヶゲツ以内イナイごとに1カイ定期テイキオコナうことが、建築物ケンチクブツにおける衛生エイセイテキ環境カンキョウ確保カクホカンする法律ホウリツサダめられている。
 解答
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問題モンダイ129 排水ハイスイカンオヨ排水ハイスイ機器キキ清掃セイソウ方法ホウホウカンするツギ記述キジュツのうち、モット不適当フテキトウなものはどれか。
(1) スネークワイヤホウは、ナガさ25mまでの排水ハイスイヨコカン清掃セイソウ使用シヨウする。
(2) 高圧コウアツ洗浄センジョウ方法ホウホウは、5〜30Mpaの高圧コウアツミズ噴射フンシャし、排水ハイスイカンナイ洗浄センジョウする。
(3) 薬品ヤクヒンモチいた洗浄センジョウ方法ホウホウは、ショウ便器ベンキ配管ハイカン尿ニョウセキ除去ジョキョ使用シヨウする。
(4) ロッドホウは、グリースシュウナイのグリースの除去ジョキョ使用シヨウする。
(5) ウォーターラムホウは、閉塞ヘイソクした管内カンナイミズオクり、圧縮アッシュク空気クウキ一気イッキ放出ホウシュツしてその衝撃ショウゲキ閉塞ヘイソクブツ除去ジョキョする。
 解答
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問題モンダイ130 衛生器具設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 
(1) 衛生エイセイ器具キグ設備のユニットには、浴室ユニット、便所ベンジョユニット、洗面器センメンキユニット、複合ニット等が含まれる。
(2) 温水洗浄便座に接続する給水系統には、適切テキセツな逆流防止措置を講じる。
(3) サイホンゼット式大便は、リュウ水面がセマいため乾燥面に汚物が付着フチャクしやす。
(4) 浴室のハンドシャワーの取出し口には、逆流防止機構を有するものを設置する。
(5) 衛生器具は、給水キュウスイ器具キグミズ容器ヨウキ排水ハイスイ器具キグ付属フゾクヒンの4つに分類される。
 解答
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問題モンダイ131 給排水衛生設備セツビと使用する機器オヨ配管ハイカン材料ザイリョウに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 仕切弁は、全開又は全閉で使用する。
(2) 玉型弁は、流量リュウリョウ調整用に適している。
(3) 鋼管コウカンは、ドウイオンが浸出して白濁ハクダク水が吐出されることがある。
(4) 電磁弁は、急閉止するのでウォータハンマが発生しやすい。
(5) ステンレス鋼カンの接合には、メカニカル継手が用いられる。
 解答
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問題モンダイ132 ちゅうボウ排水ハイスイノゾガイ施設シセツ処理ショリに関する次の記述のうち、最も不適当フテキトウなものはどれか。
(1) 油粒子の直径チョッケイオオきいぽど浮上速度は遅くなる。
(2) 油粒子の重力ジュウリョク分離ブンリ基本キホンシキを、ストークスの式で表すことができる。
(3) 浮上分離には、一般に加圧浮上分離法が用いられる。
(4) 生物処理法による油分離は、pHに影響される。
(5) 生物処理法は、浮上分離法に比べて発生汚泥量が比較的少ない。 
 解答
____________________
 
問題モンダイ133 雑用水設備の維持管理カンリに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
(1) 雑用水ジュ水槽は、耐食タイショクセイ及び耐久性タイキュウセイのある材シツのものを用いる。
(2) 雑用水受水槽は、槽内の水が滞留しないような措置を講じる。
(3) 井水を雑用水として使用する場合バアイには、上水高置水槽スイソウと雑用水高置水槽をバイパズ管で接続する。
(4) 雑用水コウ水槽を設ける場合は、飲料水インリョウスイコウ水槽スイソウに準じた構造とする。
(5) スイセンには、雑用水ザツヨウスイであることをシメ飲用インヨウ禁止キンシ表示ヒョウジ・ステッカー等を掲示する。
 解答
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問題モンダイ134 長時カンばっ気方式浄化槽に関する次のフローシートの[        ]〜[        ]に該当する単位装置の組合せとして、最も適当なものはどれか。

23-134-1.jpg
                                                                                
(1) 細目スクリーン ---- 沈殿分離槽 ----- 接触ばっ気槽 ----- ろ過槽
(2) 破砕機 ---------- 原水ポンプ槽 ---- ばっ気槽 --------- ろ過槽 
(3) 荒目スクリーン ---- 流量調整槽 ----- 接触ばっ気槽 ----- ろ過槽

(4) 細目スクリーン ---- 沈殿分離槽 ----- 硝化槽 ----------- 沈殿槽
(5) 荒目スクリーン ---- 流量調整槽 ----- ばっ気槽 --------- 沈殿槽 
 解答
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問題モンダイ135 BOD濃度ノウド200mg/Lの汚水100m3/日を処理するため、ばっ気槽のBOD容積ヨウセキ負荷フカを0.2kg/(m3・日)で設計する場合のばっ気槽容量として、正しいものは次のうちどれか。

(1) 20 m3
(2) 40 m3
(3) 50 m3
(4) 75 m3
(5) 100 m3
 解答
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問題モンダイ136 浄化槽法に基づく浄化槽の保守点検作業内容にカンするツギの記述のう、.最も不適当なものはどれか。
(1) 各単位装置ソウチの流出水シツや汚デイの蓄積状況を確認する。 
(2) デイの移ソウや消毒剤の補充を行う。 
(3) スカムや汚泥などのし、ソウナイ清掃セイソウオコナう。
(4) 付属フゾク機器キキルイ修理シュウリあるいは交換コウカンオコナう。
(5) 実施した作業について、その記録をとる。 
 解答
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問題モンダイ137 カツ性汚泥法をヨウいた浄化槽において、ばっ気槽のMLSS濃度を3,000mg/Lに調整する場合、汚泥返送率[%]として最も適当なものは、次のうちどれか。
 ただし、流入水と返送汚泥のSS濃度は、それぞれ200mg/L、8,000mg/Lとし、MLSS濃度と汚泥返送率[%]の関係は次式とする。


MLSS濃度 = 〔100×(流入水のSS)〕十〔(汚泥返送率)×(返送汚泥のSS)〕
100+(汚泥返送率)
(1) 25%
(2) 36%
(3) 45%
(4) 56%
(5) 70%
 解答
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問題モンダイ138 消火ショウカ設備セツビカンするツギのうち、モット不適当フテキトウなものはどれか。
(1) 不活性フカッセイガス消火ショウカ設備セツビ作動サドウたっては、対象タイショウシツ無人ムジンになったことを確認カクニンしてから不活性フカッセイガスを放出ホウシュツする。
(2) 開放型カイホウガタスプリンクラー設備セツビは、火災カサイにスプリンクラーヘッドの感熱カンネツ部分ブブン分解ブンカイすることにより散水サンスイする。
(3) 連結レンケツ送水ソウスイ設備セツビは、消防ショウボウポンプシャ送水ソウスイコウ連結レンケツして送水ソウスイし、散水サンスイヘッドから放水ホウスイして消火ショウカする。
(4) アワ消火ショウカ設備セツビは、感知カンチヨウスプリンクラーヘッドの火災カサイ感知カンチマタ手動シュドウ起動キドウベン開放カイホウによりアワヘッドからアワ放出ホウシュツする。
(5) 1ゴウ消火ショウカセンのポンプの遠隔エンカク起動キドウは、屋内オクナイ消火栓ショウカセンハコナイ起動キドウボタンをしてオコナう。
 解答
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問題モンダイ139 ガス設備セツビ設計セッケイ施工セコウ維持イジ管理カンリカンするツギ記述キジュツのうち、モット不適当フテキトウなものはどれか。
(1) ヒューズガスセンは、火災カサイ発生ハッセイすると温度オンド感知カンチして、自動的ジドウテキにガスのナガれを停止テイシさせつものである。
(2) チュウアツ供給キョウキュウ方式ホウシキは、一般イッパンにガスの使用量シヨウリョウが300m3/hをえる大型オオガタのガス機器キキ対象タイショウにした供給キョウキュウ方式ホウシキである。
(3) ガスカン土中ドチュウ埋設マイセツから、鉄筋テッキンコンクリート構造コウゾウ建築物ケンチクブツ場合バアイは、ツチ付近フキン露出ロシュツ絶縁ゼツエンツギ設置セッチする。
(4) 天然テンネンガスのコウ発熱ハツネツリョウは、n-ブタンのコウ発熱ハツネツリョウよりチイさい。
(5) コミカンガス遮断シャダン装置ソウチは、建築物ケンチクブツへのガスコミカン設置セッチされ、緊急時キンキュウジ地上チジョウからの操作ソウサによりガス供給キョウキュウ遮断シャダンする。
 解答
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問題モンダイ140 水質スイシツ衛生エイセイ管理カンリにおける塩素エンソ消毒ショウドクカンするツギ記述キジュツのうち、モット不適当フテキトウなものはどれか。
(1) 残留ザンリュウ塩素エンソ濃度ノウド確認カクニン簡便カンベンである。
(2) アルカリセイガワ消臭ショウシュウ効果コウカタカまる。
(3) 消毒ショウドク効果コウカ多種類タシュルイ微生物ビセイブツ期待キタイできる。
(4) CTとは、塩素エンソ濃度ノウド接触セッショク時間ジカンとのセキである。
(5) 有害ユウガイ有機ユウキ塩素エンソ化合物カゴウブツフク生成セイセイされることがある。
 
 解答
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