建築物環境衛生管理技術者試験に挑戦 | ||||||||||||||
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H22(46-90) |
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問題46 | 次の用語とその単位の組合せのうち,誤っているものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 音の強さ
------------- W/m2
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(2) | 熱伝達抵抗
---------- m2・K/W
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(3) | 日射量 -------------
W/(m2・h) |
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(4) | 水蒸気圧
------------ Pa |
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(5) | 光度 ---------------- cd | |||||||||||||
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問題47 | 次の用語とその略語との組合せのうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | オゾン破壊係数
------- ODP |
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(2) | 成績係数
------------ COD |
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(3) | 年間熱負荷係数
------ PAL |
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(4) | ライフサイクルコスト
---- LCC |
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(5) | 特定フロン ----------- CFC | |||||||||||||
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問題48 | 熱移動の関連用語とその影響要因との組合せとして,最も不適当なものは次のうちどれか. | |||||||||||||
(1) | 熱伝導率
------------ 密度 |
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(2) | 日射吸収率
--------- 材料の色 |
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(3) | 放射熱伝達率
------- 放射率 |
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(4) | 対流熱伝達率
------- 相対湿度 |
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(5) | 中空層の熱抵抗 ----- 熱流の方向 | |||||||||||||
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問題49 | 流体に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | ダクト内気流の静圧と動圧の和を全圧として扱う.
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(2) | 開口部の流量係数は,通常の窓では約1.0である。
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(3) | 直線ダクトに生じる圧力損失は,流れの動圧に比例して増加する.
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(4) | 摩擦抵抗係数は,ダクト内気流のレイノルズ数によって変化する.
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(5) | 管内流れでは,レイノルズ数が4,000程度以上で乱流になる. | |||||||||||||
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問題50 | 湿気に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 冬季においては,収納家具の裏面などでは温度が下がりやすく,結露が発生しやすい.
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(2) | 内部結露の防止には,壁面の水蒸気圧の高い室内側に防湿層を設けることが有効である.
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(3) | 局部的に断熱が途切れて熱橋となった部分は,結露しやすい.
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(4) | 材料の平衡含水率は吸湿過程と放湿過程では,一般に放湿過程の方が高い.
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(5) | 室内において相対湿度の空間的な分布は比較的小さい. | |||||||||||||
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問題51 | 面積2m2の窓の熱貫流(熱通過)抵抗が0.5m2・K/Wであったとする.外気温度が0℃のときに室温20℃とすると、窓を通過する単位時間当たりの熱量として正しいものは次のうちどれか. | |||||||||||||
(1) | 4W |
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(2) | 10W |
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(3) | 20W |
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(4) | 40W | |||||||||||||
(5) | 80W | |||||||||||||
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問題52 | 湿り空気と湿度に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 飽和絶対湿度に対する現在の絶対湿度の割合を示したものを相対湿度という.
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(2) | 絶対湿度とは,湿り空気中の乾燥空気1sと共存している水蒸気の質量である.
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(3) | 湿り空気中の水蒸気のもつ分圧を水蒸気分圧という.
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(4) | 露点温度の空気の相対湿度は100%である.
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(5) | 湿り空気の温度が一定の状態で絶対湿度を増加させると,比エンタルピーは増加する. | |||||||||||||
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問題53 | 気流及び気流の特徴に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 吹出し口からの噴流は,周囲の空気を巻き込んで広がりながら減速する.
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(2) | 吸込み気流は,吹出し気流のような強い方向性はない.
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(3) | コールドドラフトには,冷たい壁付近などで自然対流によって生じる下降流がある. |
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(4) | 側壁上部からの水平吹出しの空調方式では,暖房時に居住域に滞留域が生じて上下温度差が大きくなりやすい.
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(5) | 置換換気は,室温より高温の空調空気を床面付近に高速で供給し,天井面付近で排気する換気方式である. | |||||||||||||
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問題54 | 空気の性質に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 室内空気は,窒素,酸素,水蒸気等のガス状成分と粒子状物質の混合物である. |
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(2) | ストークス径,空気力学径は,エアロゾル粒子の幾何相当径に含まれる. | |||||||||||||
(3) | 大気のエアロゾル粒子の質量分布は,二山型分布を呈することが多い.
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(4) | 空気を構成する分子は,ランダムな運動をしている.
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(5) | ミストは,液体粒子が分散しているエアロゾルである. | |||||||||||||
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問題55 | 次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち,最も適当なものはどれか. [ ア ]とは,自然界に存在する[ イ ]の繊維状鉱物で,[ ウ ],クロシドライト等が含まれる. |
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ア | イ | ウ | ||||||||||||
(1) | アスヘスト ---- 硝酸塩 ----- ロックウール | |||||||||||||
(2) | アスベスト ---- リン酸塩 ---- アモサイト | |||||||||||||
(3) | アスベスト ---- ケイ酸塩 ---- クリソタイル | |||||||||||||
(4) | フューム ---- ケイ酸塩 ---- アモサイト | |||||||||||||
(5) | フューム ---- リン酸塩 ---- クリソタイル | |||||||||||||
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問題56 | 室面積20m2,天井高2.5mの居室に6人が在室しているとき,換気によって室内の二酸化炭素濃度が0.09%に維持されていたとする.この部屋の換気回数(回/h)として最も近いものは次のうちどれか.ただし,室内は完全混合(瞬時一様拡散)とし,外気濃度は0.04%,一人当たりの二酸化炭素発生量は0,025m3/hとする. | |||||||||||||
(1) | 1回/h |
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(2) | 3回/h | |||||||||||||
(3) | 6回/h | |||||||||||||
(4) | 15回/h | |||||||||||||
(5) | 300回/h | |||||||||||||
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問題57 | 二酸化炭素の発生源として,最も適当なものの組合せは次のうちどれか. | |||||||||||||
(1) | 開放型燃焼器具と人の呼気 |
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(2) | 自動車排気と合板 | |||||||||||||
(3) | カーペットとたばこ | |||||||||||||
(4) | 接着剤と人の呼気 | |||||||||||||
(5) | コピー機とたばこ | |||||||||||||
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問題58 | 20℃の室内において,揮発性有機化合物の一つであるトルエンの容積比濃度が50ppbのとき,空気1m3中に含まれているトルエンの量として,最も近い値は次のうちどれか.ただし,濃度換算には以下の式が用いられ,トルエンの分子量Mは92とする. | |||||||||||||
Cmg/m3= | Cppm × | M | × | 273 | ||||||||||
22.41 | (273+t) | |||||||||||||
Cmg/m3 : 質量濃度[mg/m3] | ||||||||||||||
Cppm : 容積比濃度[ppm] |
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t : 温度[℃] | ||||||||||||||
(1) | 0.05mg |
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(2) | 0.06mg | |||||||||||||
(3) | 0.19mg | |||||||||||||
(4) | 60mg | |||||||||||||
(5) | 190mg | |||||||||||||
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問題59 | アレルゲンと微生物に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 学校保健安全法では,室内浮遊細薗と真菌濃度の維持管理基準値を定めている. |
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(2) | 室内空気中のアレルゲン粒子のうち,比較的粒径の大きいものは,エアフィルタによる除去が有効である. | |||||||||||||
(3) | 一般の室内環境中に存在している微生物として細薗及び真菌がある. | |||||||||||||
(4) | 日本国民の30%は,何らかのアレルギーに罹患しているといわれる. | |||||||||||||
(5) | 事務所建築物における室内浮遊細菌の主な発生源は,在室者自身である. | |||||||||||||
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問題60 | 冷房時における単一ダクト方式の空気調和システムを図‐Aに示す. 図-Bは,図一Aのa〜eにおける空気の状態変化を湿り空気線図上に表したものである. 図-A中のdに相当する図-B中の状態点は,次のうちどれか. |
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(1) | ア | |||||||||||||
(2) | イ | |||||||||||||
(3) | ウ | |||||||||||||
(4) | エ | |||||||||||||
(5) | オ | |||||||||||||
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問題61 | 湿り空気線図(h-x線図)を用いて絶対湿度を求める場合に必要となる項目の組合せとして,最も不適当なものは次のうちどれか. | |||||||||||||
(1) | 乾球温度と湿球温度 |
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(2) | 風速と相対湿度 |
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(3) | 湿球温度と相対湿度 |
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(4) | 比容積と乾球温度 |
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(5) | 比エンタルピーと乾球温度 | |||||||||||||
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問題62 | 建築物の熱負荷に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 負荷計算のための必要条件として,建築物条件・空気調和条件・換気条件等がある. |
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(2) | 冷房負荷計算において,北面窓ガラスからの透過日射熱負荷を考慮する. | |||||||||||||
(3) | 外壁の面する方位によって,空気調和のゾーニングが行われる. | |||||||||||||
(4) | ガラス面の貫流(通過)熱負荷は,顕熱負荷と潜熱負荷である. | |||||||||||||
(5) | TAC温度は,危険率(設計値を超える確率)を設定して求めた外気温度である. | |||||||||||||
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問題63 | 空気調和に関する用語として,最も不適当なものは次のうちどれか. | |||||||||||||
(1) | 顕熱比 |
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(2) | エリミネータ | |||||||||||||
(3) | クロスコネクション | |||||||||||||
(4) | コージェネレーション | |||||||||||||
(5) | バイパスファクタ | |||||||||||||
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問題64 | 空気調和設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 定風量単一ダクト方式は,熱負荷の変動に対応して給気温度を変化させる. |
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(2) | 床吹出し空調システムは,二重床を空気調和に利用している. | |||||||||||||
(3) | ターミナルエアハンドリングユニット方式は,空気一水方式に分類される. | |||||||||||||
(4) | ビル用マルチエアコンは,十分な換気の能力を単独で有している. | |||||||||||||
(5) | 変風量単一ダクト方式は,風量が減少した場合,室内空気の清浄度が悪化する可能性がある. | |||||||||||||
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問題65 | ダクト併用ファンコイルユニット方式に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 個別制御性が高い.個加制御性が高い. |
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(2) | ダクト吹出空気とファンコイル吹出空気で混合損失が発生する場合がある. | |||||||||||||
(3) | 単一ダクト方式に比べ,空気調和機やダクトを小型化できる. | |||||||||||||
(4) | ペリメータゾーンとインテリアゾーンにおける熱負荷特性の差異に対応可能である. | |||||||||||||
(5) | ファンコイルユニットは,インテリアゾーンに設置されることが多い. | |||||||||||||
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問題66 | 地域冷暖房方式に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 規模の大小にかかわらず熱供給事業法の適用を受ける. |
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(2) | 熱源装置の大型化,集約化により効率的な運用が可能となる. | |||||||||||||
(3) | 大気汚染防止などの公害防止対策となる. | |||||||||||||
(4) | 冷却塔を集約できるので,都市の美観を向上できる. | |||||||||||||
(5) | 個別の建築物の機械室スペースを小さくすることができる. | |||||||||||||
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問題67 | 冷凍機に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 遠心型冷凍機は,一般に中・大規模な空気調和に用いられる. |
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(2) | 往復動式冷凍機は,シリンダ内のピストンによって冷媒ガスを圧縮する. | |||||||||||||
(3) | 回転式冷凍機は,圧縮機本体の小型化が可能である. | |||||||||||||
(4) | 吸収冷凍機の冷媒には,臭化リチウムが用いられる. | |||||||||||||
(5) | 吸収冷凍機は,回転部が少なく,騒音・振動が小さい. | |||||||||||||
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問題68 | 空気調和設備の熱源機器に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 冷凍機は冷媒の種類及び冷凍能力によって,高圧ガス保安法の規制を受ける場合がある.
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(2) | 二重効用吸収冷凍機は,単効用吸収冷凍機よりもエネルギー効率に優れる. | |||||||||||||
(3) | 代替フロンを除くフロン類において,業務用冷凍空調機器の廃棄は,特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律の対象となる. | |||||||||||||
(4) | 貫流ボイラは,横型ドラム本体内の水を煙管で加熱する構造である. | |||||||||||||
(5) | 密閉型冷却塔は,熱交換器の外面に散布した水の蒸発潜熱を利用して管内の冷却水を冷却する. | |||||||||||||
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問題69 | 空気調和機に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | エアハンドリングユニットは,使用目的に合わせて構成機器の組合せを変更することができる.
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(2) | エアハンドリングユニットは,冷却・加熱のための熱源を内蔵している. | |||||||||||||
(3) | ファンコイルユニットは,住宅の冷暖房用やダクト併用ファンコイルユニット方式における端末ユニットとして幅広く用いられる. | |||||||||||||
(4) | ファンコイルユニットは,設置方法により,床置型,天吊り型等の種類がある. | |||||||||||||
(5) | パッケージ型空気調和機における熱源機は,標準的な蒸気圧縮冷凍サイクルを用いている. | |||||||||||||
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問題70 | 加湿装置に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | エアワッシャ式加湿装置を使用した場合,空気温度は降下する.
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(2) | 超音波式加湿装置を使用した場合,空気温度は降下しない. | |||||||||||||
(3) | 過熱蒸気式加湿装置を使用した場合,空気温度は降下しない. | |||||||||||||
(4) | 遠心式加湿装置を使用した場合,空気温度は降下する. | |||||||||||||
(5) | 毛細管式加湿装置を使用した場合,空気温度は降下する. | |||||||||||||
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問題71 | ダクトに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | ダクト系に熱交換器が設置される場合がある.
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(2) | ダクト系に消音装置が設置される場合がある.
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(3) | ダクトには一般に亜鉛めっき鋼板が使用される. | |||||||||||||
(4) | ダクト系に通気管が設置される場合がある. | |||||||||||||
(5) | グラスウールダクトは,断熱が不要で吸音性がある. | |||||||||||||
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問題72 | ダクトとその付属品に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | 防火ダンパには,点検口を設ける.
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(2) | 防火ダンパは,煙感知器と連動して流路を遮断する. | |||||||||||||
(3) | 風量調整ダンパには,バタフライ型・平行翼型等がある. | |||||||||||||
(4) | 鋼板製長方形ダクト同士を接合する継手には,アングルフランジ工法・共板フランジ工法等がある. | |||||||||||||
(5) | たわみ継手は,送風機などの振動する機器とダクトを接続する場合に,振動防止の目的で設けられる. | |||||||||||||
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問題73 | 質量法による粉じん捕集効率75%のエアフィルタを通過した空気の粉じん濃度が0.03mg/m3であった.このときの上流側粉じん濃度として,正しいものは次のうちどれか. | |||||||||||||
(1) | 0.04mg/m3 |
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(2) | 0.08mg/m3 | |||||||||||||
(3) | 0.10mg/m3 | |||||||||||||
(4) | 0.12mg/m3 | |||||||||||||
(5) | 0.16mg/m3 | |||||||||||||
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問題74 | 空気調和設備の送風機・ポンプに関する次の語句の組合せとして,最も不適当なものはどれか. | |||||||||||||
(1) | ファン急停止
-------- キャビテーション |
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(2) | 軸流式送風機 ------- べ一ン型送風機 | |||||||||||||
(3) | 容積型ポンプ
------- 歯車ポンプ |
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(4) | ポンプの吐出し量 ---- 損失水頭 | |||||||||||||
(5) | 遠心式送風機 ------- 多翼送風機 | |||||||||||||
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問題75 | 換気に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. |
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(1) | 局所平均空気齢とは,新鮮空気の給気口から任意の点に移動するのにかかる平均時間をいう. | |||||||||||||
(2) | 自然換気は,風力や室内外の温度差が原動力となる. | |||||||||||||
(3) | ハイブリッド換気とは,自然換気と機械換気を組み合わせた換気方式をいう. | |||||||||||||
(4) | 清浄な環境を必要とする室は,周囲より室内の圧力を高くする. | |||||||||||||
(5) | 第2種換気は,駐車場・工場・作業場に用いる. | |||||||||||||
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問題76 | 浮遊粉じんの測定法と測定器に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. |
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(1) | ローボリウムエアサンプラ法は,粉じんの形状に影響されない. | |||||||||||||
(2) | 浮遊粉じんの測定法には,捕集測定法と浮遊測定法がある. | |||||||||||||
(3) | 光散乱式のデジタル粉じん計は,粉じんによる散乱光の波長により相対濃度を測定する. | |||||||||||||
(4) | ピエゾバランス粉じん計で測定した値は,質量濃度に比較的近い. | |||||||||||||
(5) | 吸光光度法は,浮遊粉じん捕集測定法の1種である. | |||||||||||||
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問題77 | VOCsに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. |
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(1) | TVOCの濃度の算出方法には,いくつかの提案があり,方法が異なると正確な比較はできない. | |||||||||||||
(2) | VOCsのうち,高沸点化合物を高揮発性有機化合物(VVOC)と呼んでいる。 | |||||||||||||
(3) | VOCsのサンプリング法には,アクティブ法とパッシブ法がある. | |||||||||||||
(4) | 溶媒抽出法とは,吸着剤(活性炭など)に捕集後,溶媒で抽出する方法である。 | |||||||||||||
(5) | 市販のTVOCモニタは,湿度及び干渉ガスの影響を受ける. | |||||||||||||
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問題78 | 室内空気環境測定に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。 |
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(1) | 浮遊微生物の捕集方法には,フィルタ法がある. | |||||||||||||
(2) | 花粉アレルゲンの測定法には,免疫学的な方法がある. | |||||||||||||
(3) | 臭気の測定法には,オルファクトメータ法がある. | |||||||||||||
(4) | オゾンの測定法には,検知管法がある. | |||||||||||||
(5) | アスベストの測定法には,エライザ(ELISA)法がある. | |||||||||||||
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問題79 | 粉じん計に関する次の文章の[ ]内の用語として,最も不適当なものはどれか. 粉じん計はそれそれのメー力において,[ (1) 標準粒子 ]を用いて一定の[ (2) 濃度 ]に設定されている.しかし,センサなどの[ (3) 経年変化 ]による劣化などによって,当初設定された[ (2) 濃度 ]が維持できなくなり,粉じん計の指示に[ (4) 誤差 ]を生じてくる.粉じん計に限らず,一般にこの[ (4) 誤差 ]を是正する操作を[ (5) 較正 ]という. |
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問題80 | 次の測定項目とその測定器又は測定法との組合せのうち,最も不適当なものはどれか.
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(1) | 換気量 ----------- 二酸化炭素濃度減衰法 | |||||||||||||
(2) | 硫黄酸化物 ------- 溶液導電率法 | |||||||||||||
(3) | 酸素 ------------ ポーラロクラフ方式 | |||||||||||||
(4) | 室内外の圧力差 --- マノメータ | |||||||||||||
(5) | 窒素酸化物 ------- 紫外線蛍光法 | |||||||||||||
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問題81 | 送風機が振動する現象に対して施した次の処理のうち,最も不適当なものはどれか.
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(1) | サージングが起きていたので,ダンパの開度を絞った. | |||||||||||||
(2) | 基礎ボルトが片締め状態であったため,平均に締め直した. | |||||||||||||
(3) | Vベルトが張り過ぎであったため,適度にゆるめた. | |||||||||||||
(4) | 軸受けの摩耗が進んでいると判断して,交換した. | |||||||||||||
(5) | 羽根車にじんあいが付着していたため,掃除してバランスを調整した. | |||||||||||||
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問題82 | 空気調和設備の維持管理に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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(1) | 冷却水の強制ブローは,冷却水の濃縮防止に有効である. | |||||||||||||
(2) | 冷却塔におけるスライムやレジオネラ属菌の対策として,殺菌剤の単一機能薬剤を2〜7日の間隔で間欠的に添加する. | |||||||||||||
(3) | 建築物環境衛生管理基準に基づき,空気調和設備内に設けられた排水受けは,6ヵ月以内ごとに1回,定期に,その汚れ及び閉塞の状況を点検する.
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(4) | スケールが発生すると,冷却塔の冷却効率の低下を招く. | |||||||||||||
(5) | レジオネラ属菌検出時の対策実施後は,菌数が検出限界未満であることを確認する. | |||||||||||||
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問題83 | 音に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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(1) | 空気密度,音速が一定であれば,音の強さは音圧の二乗に比例する. | |||||||||||||
(2) | 1オクターブ幅とは,周波数が2倍になる間隔である. | |||||||||||||
(3) | ある騒音環境下で,対象とする特定の音より周波数が小さい音のことを暗騒音という. | |||||||||||||
(4) | 媒質が1回振動している間に進む距離を波長という. | |||||||||||||
(5) | 一般に部屋の容積が大きいほど,残響時間が長くなる. | |||||||||||||
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問題84 | 面音源からの音圧レベルの伝搬特性に関する次の文章の[
]内に入る語句の組合せとして,最も適当なものはどれか. 下の図に示す寸法α×b (α<b) の長方形の面音源の場合,面音源中心から面に対して垂直方向への距離をdとすると,音源付近α<α/πまでは[ ア ]としての伝搬特性を示し,α/π<d<b/πの間は線音源に対応する減衰枠性を,α<b/πの範囲では[ イ ]に対応する減衰特性を示す。よってd>δ/πでは音源からの距離が2倍で[ ウ ]の減衰となる. |
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(1) | 点音源 --- 面音源
--- 0dB |
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(2) | 点音源 --- 面音源 --- 3dB | |||||||||||||
(3) | 点音源 --- 面音源 --- 6dB | |||||||||||||
(4) | 面音源 --- 点音源 --- 3dB | |||||||||||||
(5) | 面音源 --- 点音源 --- 6dB | |||||||||||||
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問題85 | 振動と遮音に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. |
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(1) | 人体は環境振動で対象とする周波数の範囲では,高周波に対して感覚が鋭い. | |||||||||||||
(2) | 5Hzの振動は,通常,環境振動で対象とする周波数範囲に含まれる. | |||||||||||||
(3) | 道路交通振動に対する対策の一つに敷地境界に設ける「防振溝」がある. | |||||||||||||
(4) | 質量則とは,一般に壁を重くすると透過損失が大きくなることである. | |||||||||||||
(5) | 複層壁の場合,共嶋による音の透過が遮音性能を低下させる場合がある. | |||||||||||||
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問題86 | 壁における2室間のオクターブパンド用波数毎の音圧レベル差が,125Hzで35dB,250Hzで43dB,500Hzで45dB.1,000Hzで48dB,2,000Hzで50dB,4,000Hzで50dBであった.この壁の遮音等級として,最も適'当なものは次のうちどれか.次の図の音圧レベル差に関する遮音等級の基準周波数特性を用いて求めよ. | |||||||||||||
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(1) | Dr-30 |
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(2) | Dr-35 |
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(3) | Dr-40 |
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(4) | Dr-45 |
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(5) | Dr-50 | |||||||||||||
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問題87 | ある部屋の作業面の必要照度が800 lxであった.ランプ1灯当たりの光束が3,000lmの蛍光ランプの灯数として,最も近いものは次のうちどれか. ただし,その部屋の床面積は50m2、照明率をO.6.保守率を0.7とする. |
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(1) | 6灯 | |||||||||||||
(2) | 11灯 | |||||||||||||
(3) | 16灯 | |||||||||||||
(4) | 32灯 | |||||||||||||
(5) | 79灯 | |||||||||||||
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問題88 | 光と照明に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. |
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(1) | 演色評価数は,0に近いほど基準光源とのずれが小さい. | |||||||||||||
(2) | 点光源から発する光による照度は、光源からの距離の二乗に反比例する. | |||||||||||||
(3) | 直射日光による水平照度は,地表での直射日光による法線照度にsin h(h:太陽高度)を乗じたものである. | |||||||||||||
(4) | 晴天の青空の色温度は,10,000K以トとなる場合がある. | |||||||||||||
(5) | 間接昼光率は,窓面積に影響される. | |||||||||||||
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問題89 | 空気調和設備の省エネルギーに関する次の組合せのうち,最も不適当なものはどれか. |
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(1) | 予冷・予熱運転
--------------- 外気取人れ停止 |
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(2) | 還気空気の二酸化炭素濃度
----- 外気取人れ制御 |
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(3) | 外気湿球温度低下
------------ 冷凍機成績係数低下 |
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(4) | ポンプ動力削減
--------------- 回転数制御 |
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(5) | 外気と室内のエンタルピー ------- 外気冷房制御 | |||||||||||||
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問題90 | 建築物設備の自動制御に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか. |
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(1) | 二位置動作は,操作量を動作信号の現在値に比例させる制御である. |
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(2) | 自動制御システムは,検出部・調節部・操作部で構成される. |
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(3) | 電力のデマンド制御は,需要者側でピークf負荷を抑制し.契約値を管理する制御である. |
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(4) | 計装は,自動制御システム及びシステムを構成する機器のことである. |
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(5) | 空気調和自動制御機器には,電気式・空気式・電子式・DDC方式がある. | |||||||||||||
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解答46〜90 | HOME | |
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問題 1〜20 | 問題 21〜45 | 問題 91〜105 |
問題 106〜140 | 問題 141〜165 | 問題 166〜180 |
H・23(46〜90) | H・21(46〜90) | H・20(46〜90) | H・19(46〜90) |
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