| 建築物環境衛生管理技術者試験に挑戦 |
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計算問題 |
図・グラフ問題 |
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平成２１年度 「午後」 |
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Ｈ21（91-105）
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| 問題91 |
JIS規格における建築物の材料,構造又は建具の名称と平面記号の組合せのうち,最も不適当なものは次のどれか. |
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（1） |
両開き窓
------------------- |
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（2） |
軽量壁一般 ----------------- |
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（3） |
片開き戸
------------------- |
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（4） |
引違い窓
------------------- |
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（5） |
出入口一般
----------------- |
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| 問題92 |
構造形式に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
ラーメン構造の応力は,曲げモーメント,せん断力及び軸方向力である.
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（2） |
トラス構造の応力は,ほとんどせん断力である.
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（3） |
アーチ構造の応力は,曲げモーメント,せん断力及び軸方向力である.
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（4） |
シェル構造の応力は,ほとんど面内力である.
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（5） |
空気膜構造は,膜面に張力を与えている. |
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| 問題93 |
構造力学と荷重に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
等分布荷重は,単位面積当たりの荷重が全長又は全面にわたって一様に分布している.
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（2） |
単純支持形式の一端は固定端で,他端は移動端で支持されている.
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（3） |
曲げモーメントは,部材のある点において部材を湾曲させようとする応力である.
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（4） |
風圧力は動的な荷重であるが,構造計算では通常,静的荷重として扱う.
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（5） |
積載荷重には,人間の重量が含まれる. |
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| 問題94 |
構造計画と構造設計に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
許容応力度は,部材に許容できる応力度の限界値である.
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（2） |
剛性率は,地震荷重に対して求められる層間変形角の逆数を,それの全階にわたる平均値で除した値である.
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（3） |
筋かいは,水平構面に入れる斜材で,積雪荷重に抵抗する.
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（4） |
構造計算では,断面を仮定し,荷重を定め,応力計算と断面計算を行い,断面を決定する.
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（5） |
耐震設計基準は,1981年(昭和56年)に大改正されている. |
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| 問題95 |
建築物の構造に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
耐震補強の方法として,強度を高める方法と変形能力を高める方法がある。
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（2） |
スケルトン・インフィル(SI)建築物では,構造躯体と設備などが分離されている.
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（3） |
コンクリートは,経年とともに空気中の二酸化炭素や雨水の浸入などにより,アルカリ性化する.
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（4） |
免震構造のダンパは,振動エネルギーを吸収し,振動を小さくさせる装置である.
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（5） |
制振構造には,アクティブコントロールとパッシブコントロールがある。 |
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| 問題96 |
コンクリートなどに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
AE(airentrained)剤は,モルタルやコンクリートなどの中に多数の微小な空気泡を均一に分布させるために用いられる.
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（2） |
コンクリートは,硬化時に収縮亀裂を生じやすい.
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（3） |
骨材とは,砂と砂利のことをいう.
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（4） |
混和材料は,コンクリートの性質を改良するためのものである.
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（5） |
モルタルは,水とセメントと砂利を混ぜたものである. |
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| 問題97 |
金属材料に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
鋼材の容積比熱は,木材より小さい.
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（2） |
アルミニウムの比重は,鋼より小さい.
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（3） |
鋼の熱膨張係数は,コンクリートとほぼ等しい.
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（4） |
銅は,展延性に富み,加工しやすい.
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（5） |
鋼板にすずめっきしたものをブリキ,亜鉛めっきしたものをトタンと呼ぶ. |
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| 問題98 |
我が国の建築物で,晴天日における日射の受熱と遮へいに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
鉛直壁面のうち,冬至の日の1日に受ける日射受熱量が最も多いのは,南面である.
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（2） |
日射遮へい係数は,3mm厚の透明フロート板ガラスの日射熱取得を基準としてしいる.
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（3） |
ライトシェルフは,日射遮へいだけでなく,昼光利用としても有効である.
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（4） |
夏至の日に南向き鉛直壁面の1日に受ける日射受熱量は,緯度が高い地域ほど多い.
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（5） |
南向き鉛直壁面の1日に受ける日射受熱量は,冬至の日よりも夏至の日の方が多い. |
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| 問題99 |
都市ガス(13A)とLPガスの性質に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
LPガスは,空気より軽い.
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（2） |
都市ガス(13A)は,空気より軽い.
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（3） |
発熱量は,LPガスの方が都市ガス(13A)より高い.
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（4） |
ガス1m3を燃焼するのに必要な空気量は,LPガスの方が都市ガス(13A)より多い.
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（5） |
供給される圧力は,LPガスの方が都市ガス(13A)より高い. |
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| 問題100 |
防災に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
病院の病室には,非常用の照明装置を設けなくてもよい.
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（2） |
内装材料を不燃化すると,フラッシュオーバ現象が発生しにくくなる.
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（3） |
一般に避難賂の計画は,通常使用する動線を利用した方がよい.
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（4） |
バルコニーを設けることは,下階から上階への延焼防止上有効である.
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（5） |
劇場,集会場等における客席からの出口の戸は,内開きとする. |
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| 問題101 |
建築物の火災時の避難に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか.
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（1） |
非常用エレベータは,平常時には,通常のエレベータとして使用してもよい.
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（2） |
非常用の進入口は,赤色反射塗料を塗った逆正三角形で標示される.
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（3） |
非常用エレベータは,火災時には,かごの戸を開いたままの使用が可能である. |
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（4） |
非常用の進入口は,外部から開放し,又は破壊して室内に進入できる構造とする.
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（5） |
非常用エレベータは,火災時には,消防隊より入居者の使用が優先される. |
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| 問題102 |
建築関係の法令に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
建築基準法は,建築物のあり方について基本的事項を定めている.
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（2） |
建築物に関する法令規定のうち,建築物白体の安全,防火,避難,衛生等に関する技術的基準を定めた規定の総称を一般に単体規定という。
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（3） |
建築物の所有者,管理者又は占有者は,その建築物の敷地,構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならない.
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（4） |
建築基準法は,建築物の敷地,構造,設備及び用途に関する望ましい基準を定めている.
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（5） |
建築物に関する法令規定のうち,都市の土地利用,環境整備等を図り,相隣関係を調整するために定めた規定の総称を一般に集団規定という. |
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| 問題103 |
建築基準法に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか.
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（1） |
観覧のための工作物は,建築物である.
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（2） |
建築とは,建築物を新築し,増築し,改築し,又は移転することをいう.
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（3） |
事務所は,特殊建築物である.
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（4） |
屋外階段は,主要構造部ではない.
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（5） |
大規模の修繕とは,建築物の主要構造部の1種以上について行う過半の修繕をいう. |
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| 問題104 |
建築基準法に基づく容積率として,正しいものは次のうちどれか.
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（1） |
建築面積 × 建築物の高さ |
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敷地面積 |
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（2） |
敷地面積 × 建築物の高さ |
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建築面積
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（3） |
建築物の延べ面積 |
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建築面積
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（4） |
建築物の延べ面積 |
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敷地面積
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（5） |
建築面積 |
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敷地面積 |
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| 問題105 |
計量法に基づく計量単位の接頭語(記号)と倍数との組合せとして,誤っているものは次のうちどれか.
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接頭語(記号)
倍数 |
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（1） |
ギカ(G)
--------- 109
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（2） |
メカ(M)
--------- 104
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（3） |
ヘクト(h)
-------- 102
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（4） |
センチ(c)
-------- 10-2
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（5） |
マイクロ(μ)
------ 10-6 |
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