| 建築物環境衛生管理技術者試験に挑戦 |
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計算問題 |
図・グラフ問題 |
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Ｈ21（106-140）
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| 問題106 |
給排水設備の管理に関する用語と単位との組合せとして,最も不適当なものは次のうちどれか.
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（1） |
水の密度
------------- m3/㎏
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（2） |
浄化槽の処理性能
------ mg/L
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（3） |
加熱装置の能力
-------- kW
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（4） |
塩化物イオン
----------- mg/L
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（5） |
線膨張係数
------------ 1/℃ |
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| 問題107 |
給水及び排水の管理に関する用語の説明として,最も不適当なものは次のうちどれか.
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| （1） |
背圧
----------------------
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ポンプの吸い込み側にかかる圧力 |
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| （2） |
スカム
---------------------
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排水槽で,槽の表面に浮上した固形物が集まったもの |
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| （3） |
多元給水
------------------
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上水,上質水,雑用水等に対応して給水すること |
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| （4） |
生物膜法
------------------
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微生物が主要な構成要素となっている膜を利用して汚水を処理する方法 |
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| （5） |
バルキング
----------------- |
活性汚泥の単位重量当たりの体積が減少して,沈降する現象 |
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| 問題108 |
給水設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
寄宿舎等の白家用水道等で,100人を超える者にその居住に必要な水を供給するもの,又は人の生活の用に供する1日最大給水量が20m3を超えるものは,原則として専用水道に該当する.
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（2） |
配水管から給水管に分岐する箇所での配水管の最小動水圧は,150kPa以上を確保する. |
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（3） |
水道法に基づく水質基準における鉛及びその化合物の基準値は,0.1mg/L以下である.
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（4） |
水道法に基づく水質基準における鉄及びその化合物の基準値は,0.3mg/L以下である.
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（5） |
簡易専用水道とは,水道事業の用に供する水道から受ける水のみを水源とするもので,水槽の有効容量の合計が10m3を超えるものをいう. |
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| 問題109 |
給水の塩素消毒に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
塩素剤の残留の確認と濃度の定量が簡単にできる.
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（2） |
塩素消毒の効果は,pHの影響を無視することができる.
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（3） |
塩素消毒の効果は,懸濁物質が存在すると低下する.
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（4） |
塩素消毒の反応速度は,温度が高くなるほど速くなる.
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（5） |
窒素化合物と反応すると,消毒効果が減少する. |
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| 問題110 |
給水設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
屋内に設置する貯水槽の天井,底又は壁は,建築物の構造体と兼用してはならない.
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（2） |
一度吐水した水が,吐水口から給水管に逆流することをクロスコネクションという.
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（3） |
直結直圧方式の給水方式は,受水槽などをもたず,大気に開放される部分がないため,水道水の汚染のおそれが少ない.
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（4） |
給水立て主管からの各階への分岐管には,分岐点に近接した部分で,かつ,操作を容易に行うことができる部分に止水弁を設ける.
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（5） |
ポンプ直送方式は,受水槽に貯留した水を直送ポンプで必要箇所に直接給水する方式である. |
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| 問題111 |
貯水槽に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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（1） |
屋外設置するFRP製貯水槽は、光の透過率が高いと藻類が発生する場合がある。 |
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（2） |
ステンレス鋼板製貯水槽は、一般に塩素に弱く、気相部に腐食が発生することがある。 |
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（3） |
鋼板制貯水槽は、防錆処理皮膜が破壊されると本体の腐食が進行する。 |
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（4） |
木製貯水槽は、喫水部に腐朽のおそれがある。 |
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（5） |
FRP制貯水槽は、一般に機械的強度が高い。 |
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| 問題112 |
給水用弁の形状とその名称に関する次の組合せのうち,最も適当なものはどれか. |
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ア |
イ |
ウ |
エ |
オ |
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（1） |
玉形弁 |
仕切弁 |
リフト式逆止弁 |
バタフライ弁 |
スイング式逆止弁 |
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（2） |
玉形弁 |
仕切弁 |
バタフライ弁 |
ボール弁 |
スイング式逆止弁 |
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（3） |
仕切弁 |
玉形弁 |
バタフライ弁 |
ボール弁 |
リフト式逆止弁 |
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（4） |
ボール弁 |
玉形弁 |
スイング式逆止弁 |
仕切弁 |
リフト式逆止弁 |
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（5） |
ボール弁 |
仕切弁 |
スイング式逆止弁 |
バタフライ弁 |
リフト式逆止弁 |
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| 問題113 |
高置水槽に設置される水位制御を行うための電極棒として,最も不適当なものは次のうちどれか.
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（1） |
揚水ポンプ起動用の電極 |
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（2） |
満水警報用の電極
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（3） |
給水停止用の電極
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（4） |
定水位弁作動用の電極
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（5） |
減水警報用の電極 |
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| 問題114 |
建築物環境衛生管理基準に基づく給水の管理に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
衛生器具の吐水口空間の保持状況を確認する.
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（2） |
給水栓における水の色,濁り,臭い,味その他の状態により供給する水に異常を認めたときは,水質基準に関する省令に掲げる事項のうち必要なものについて検査を行う.
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（3） |
遊離残留塩素の測定は,1ヵ月以内ごとに1回,定期に行う.
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（4） |
貯水槽の清掃は,1年以内ごとに1回,定期に行う.
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（5） |
貯水槽の清掃後の水張り終了後,給水栓及び貯水槽内における水について,残留塩素の有率,色度,濁度,臭気,味について検査を行う. |
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| 問題115 |
給水の管理に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
貯水槽の洗浄に使用した水は,完全に排除する.
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（2） |
貯水槽の消毒には,高圧洗浄機又はブラシを用いる.
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（3） |
清掃作業時には,照明,換気ファンや換気ダクトを用いる.
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（4） |
給水ポンプの吸込側と吐出側の圧力は,毎日確認する.
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（5） |
赤水対策としての防錆剤の使用は,恒久的に行う. |
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| 問題116 |
給湯設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
給湯配管内の水中における気体の溶解度は,水温の上昇により増加する.
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（2） |
給湯配管に金属管を用いた場合は,給湯循環ポンプの循環量が多いと,返湯管において管内流速が速くなり,腐食の原因となる.
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（3） |
給湯設備で使用する金属材料は,温度が高くなると,一般に腐食速度が速い.
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（4） |
蒸気を熱源として,加熱コイルによって給湯用の水を加熱する方式を,間接加熱方式という.
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（5） |
中央式給湯設備に設ける循環ポンプは,省エネルギーのために,返湯管の温度が低下したら自動運転することが好ましい. |
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| 問題117 |
給湯設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
銅配管において単式の伸縮継手を用いる場合,設置間隔は20m程度である.
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（2） |
貯湯槽の容量は,ピーク時の必要容量の1～2時間分を目安に,加熱能力とのバランスから決定する.
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（3） |
エネルギー消費係数(CEC/HW)は,年問仮想給湯負荷を年間給湯消費エネルギー量で除した値である.
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（4） |
循環ポンプの循環流量は,加熱装置における給湯温度と返湯温度との温度差に反比例する.
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（5） |
強制循環式の横管においては,最高部に自動空気抜き弁を設ける. |
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| 問題118 |
給湯設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか.
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（1） |
逃し管(膨張管)は,給湯設備の安全装置である.
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（2） |
逃し弁には,加熱時に膨張した湯を逃がすための間接排水管を設ける.
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（3） |
長い直線配管には,伸縮管継手を使用して,管の伸縮量を吸収する.
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（4） |
給湯管に使用する銅管の腐食には,潰食と孔食とがある.
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（5） |
ベローズ型伸縮管継手は,スリーブ型と比較して伸縮吸収量が大きい. |
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| 問題119 |
給湯設備の加熱装置に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
真空式温水発生器は,缶体内を大気圧以下に減圧し,熱媒を蒸発させ内部の熱交換器で熱交換を行い,湯を供給する。
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（2） |
貯蔵式湯沸し器は,
90℃以上の湯が得られ飲用として利用される。
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（3） |
マルチタイプの給湯機には,瞬間湯沸し器を複数組み合わせ,容量制御を行うものがある。
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（4） |
貫流ポイラは,缶水量が多く,大型のシャワー設備の給湯に適している。
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（5） |
加熱コイル付き貯湯槽は,蒸気などの熱媒が得られる場合に一般的に使用される。 |
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| 問題120 |
給湯設備の保守管理に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
給湯配管は,給水系統配管の管洗浄に準じて,1年に1回,管洗浄を行う。
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（2） |
給湯循環ポンプは,
1年に1回,動作確認を兼ねて分解･清掃を実施する。
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（3） |
水栓のこま部は,
1年に1回以上の分解清掃を行う。
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（4） |
レジオネラ症の発生を防止するため,中央式給湯設備の返湯温度は40℃以上とする。
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（5） |
逃し弁は,
1カ月に1回,レバーハンドルを操作させて作動を確認する。 |
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| 問題121 |
排水通気設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
間接排水は,排水口空間を設け,一般排水系統に接続されたトラップを有する水受け容器へ開口する。
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（2） |
掃除口は,排水が詰まりやすい箇所に設ける。
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（3） |
グリース阻集器は,ちゅう房から排出される排水中に含まれる油脂分を阻止･分離･収集するために設ける。
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（4） |
湧水槽のポンプ起動高水位は,通常,建築物の最下階の二重スラブ底面の床面より上とする。
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（5） |
自然流下式の排水横管のこう配は,管内流速が0、6～1、5m/Sとなるようにする。 |
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| 問題122 |
排水通気設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
排水槽には,内部の保守点検が容易にかつ安全に行うことができる位置に,最小直径50cm以上の円が内接することができるマンホールを設ける。
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（2） |
通気立て管の上部は,最高位の衛生器具のあふれ縁から150mm以上高い位置で,伸頂通気管に接続する。
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（3） |
水中ポンプは,最低水位以上で運転し,電動機は使用中,常に水没させる。
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（4） |
寒冷地における敷地排水管は,凍結深度より深く埋設する。
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（5） |
排水横主管以降が満流となる場合は,伸頂通気方式としてはならない。 |
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| 問題123 |
排水トラップに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
Ｐトラップは,
Ｓトラップと比べて,封水強度が小さい。
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（2） |
汚水に含まれる汚物などが付着し,又は沈殿しない構造とする。
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（3） |
封水により,排水管内の臭気 衛生害虫等の移動を有効に防止できるような構造とする。
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（4） |
脚断面積比（流出脚断面積/流入脚断面積)が大きいと,封水強度は大きくなる。
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（5） |
一般に封水深は。
50mm以上100mm以下とする。
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| 問題124 |
雨水排水設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
雨水ますには。泥だめを設ける。
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（2） |
雨水横主管は。ますを介して合流式敷地排水管に接続する。
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（3） |
雨水立て管を排水立て管と兼用させる。
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（4） |
ルーフドレンのストレーナは,屋根より突き出たドーム型を用いる。
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（5） |
地下水の滴着を図るために,雨水浸透方式を採用する。 |
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| 問題125 |
排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
高圧洗浄による配管の清掃では,
5～30MPaの高圧の水を噴射する。
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（2） |
排水ポンプは,点検時にメカニカルシールを交換する。
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（3） |
ちゅう房排水槽の水位制御には,電極棒が用いられる。
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（4） |
排水ポンプは,1カ月に1回,絶縁抵抗の測定を行い,1MΩ以上であることを確認する。
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（5） |
スネークワイヤを通す方法は,グリースなどの固い付着物の除去に適している。 |
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| 問題126 |
排水槽の清掃に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せとして,最も適当なものはどれか。
建築物環境衛生管理基準において,排水槽の清掃は,[
ア ]以内ごとに1回,定期に行うことと規定されている。また,作業に当たっては,最初に酸素濃度が[ イ ]以上,硫化水素濃度が[ ウ ]以下であるか測定し,確認してから作業を行う。
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ア
イ ウ |
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（1） |
1年 -------
16% ------- 10ｐｐｍ
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（2） |
1年 -------
16% ------- 15ppm
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（3） |
1年 -------
1８% ------- 15ppm
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（4） |
６ヶ月 -----
1８% ------- 10ppm
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（5） |
６ヶ月 -----
1８% ------- 15ppm |
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| 問題127 |
排水設備の管理に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
グリース阻集器のグリースは,
7～10日に1回の間隔で除去する。
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（2） |
ちゅう房排水槽は,汚泥を十分貯留できるように,ポンプの運転停止水位を高くする。
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（3） |
排水槽において,ばっ気及び撹拝を行い,悪臭の発生及びスカムなどの固着化を防止する。
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（4） |
排水ポンプの日常点検では,電流値の振れ幅に注意する。
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（5） |
通気弁は,可動部があるので,定期的に点検する。 |
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| 問題128 |
衛生器具設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
小便器洗浄方式は,一般に洗浄水栓方式,洗浄弁方式及び自動サイホン方式の3つに分けられる。
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（2） |
大便器のうち,ブローアウト式は,ゼット穴から洗浄水を強力に噴出させ,その勢いで汚物を吹き飛ばすように排出する方式である。
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（3） |
ユニット化により,防水処理及び養生が軽減される。
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（4） |
大便器洗浄弁の必要最低動水圧は,
70kPaである。
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（5） |
サイホンゼット方式大便器は,溜水面の水位の高まりによる水の落差を利用して汚物を押し出す。 |
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| 問題129 |
衛生器具設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
上質水供給設備は,塩素が除去されてしまう場合は,塩素注入を行う。
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（2） |
温水洗浄便座は,給水管を接続して洗浄に適した温度まで加熱する方式がある。
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（3） |
給水器具とは,使用した水を排水系統に導くために用いられる器具である,
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（4） |
節水機器を導入する場合は,吐水量の削減だけでなく,排水管内の流下特性などに配慮する。
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（5） |
大便器洗浄弁には,バキュームプレーカを取り付ける。 |
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| 問題130 |
給排水衛生設備に使用する機器及び配管に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
ボール弁は,抵抗が大きく流量調整が難しい。
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（2） |
減圧弁は,1次側の圧力を,2次側で設定した圧力まで下げる働きをする。
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（3） |
電磁弁は,急閉止するので,ウオータハンマの発生に注意する。
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（4） |
水配管用亜鉛めっき鋼管は,飲料水用配管には通常用いられない。
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（5） |
鉄筋コンクリート管は,敷地内では埋設で外圧が大きい場合などに用いられる。 |
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| 問題131 |
雑用水に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
雑用水供給設備は,受水槽,ポンプ,配管類,末端の給水栓から構成される。
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（2） |
雑用水の利用によって,上水使用量が削減される。
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（3） |
雑用水の配管は,上水管と異なる色で塗装する。
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（4） |
個別循環方式の雑用水の利用により,下水道への負担が軽減される。
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（5） |
建築物環境衛生管理基準では,水洗便所用水の水質基準の項目として,濁度を規定している。 |
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| 問題132 |
ちゅう房排水除害施設に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
ちゅう房排水のBOD及びSS濃度は,生活排水よりも高濃度である。
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（2） |
処理された水は,雑用水の原水として利用可能である。
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（3） |
浮上分離法では,排水の密度と油分の密度との差が大きく,油分の直径が小さいほど浮上速度が速くなる。
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（4） |
生物処理法は,浮上分離法に比べて発生汚泥量が少ない傾向にある。
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（5） |
生物処理法は,酵母菌や油分解菌を用いた処理方法である。 |
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| 問題133 |
雑用水設備の維持管理に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
排水再利用水は,塩素消毒などの措置を講ずる。
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（2） |
水洗便所の用に供する雑用水にあっては,大腸菌の検査は2カ月以内ごとに1回,定期に行う。
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（3） |
雑用水受水槽は、槽内の水が滞留しないような措置を講じる。
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（4） |
散水･修景又は清掃の用に供する雑用水にあっては、
pH、臭気外観及び遊離残留塩素の測定は,1カ月以内ごとに1回,定期に行う。
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（5） |
スケールの付着により,管内を閉塞させるおそれがある。 |
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| 問題134 |
浄化槽における高度処理で除去対象とする物質とその除去法との組合せとして,最も不適当なものは次のうちどれか。
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除去対象物質 除去法 |
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（1） |
浮遊性の残存有機物質
----- 急速砂ろ過法
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（2） |
窒素化合物
-------------- 生物学的硝化法及び生物学的脱窒法
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（3） |
溶解性の残存有機物質
----- 活性炭吸着法
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（4） |
リン化合物
--------------- 化学的酸化法
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（5） |
アンモニア
--------------- イオン交換法 |
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| 問題135 |
次の3つの処理工程からなる浄化槽における全体のBOD除去率として,最も近い値はどれか。
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（1） |
65％
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（2） |
70％
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（3） |
85％
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（4） |
90％
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（5） |
95% |
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| 問題136 |
浄化槽で一般的に用いられている消毒剤に関する次の記述のうち、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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（1） |
有機系塩素剤として、塩素化イソシアヌール酸が用いられている。 |
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（2） |
消毒剤の添加量は、水質及び水量などに影響される。 |
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（3） |
無機系塩素剤と有機系塩素剤を混ぜて使用してはならない。 |
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（4） |
消毒室における消毒の結果として、残留塩素が検出されなければならない。 |
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（5） |
一般に消毒剤の溶解速度は、無機系塩素剤より有機系塩素剤の方が速い。 |
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| 問題137 |
火災及び消火に関する語句とその説明との組合せとして,最も不適当なものは次のうちどれか。
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（1） |
一般火災 ---
木材･紙等の一般的な可燃物の火災
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（2） |
冷却消火 ---
熱を奪う消火
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（3） |
窒息消火 ---
酸素の供給を絶つ消火
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（4） |
金属火災 ---
銅、鉄材等の金属が熔解する高温の火災
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（5） |
除去消火 ---
可燃物を除去する消火 |
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| 問題138 |
消防法に基づく消火設備の点検に関する次の記述のうち最も不適当なものはどれか。
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（1） |
特定防火対象物における法定定期点検の結果とその不備に関する是正措置の報告は,1年に回である。
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（2） |
消防用設備などに附置される自家発電装置は,1年に1回作動点検を行う。
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（3） |
スプリンクラー設備については,ヘッドの変形や損傷を日常の点検項目とする。
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（4） |
屋内消火栓設備を1年に1回作動させ,
点検基準に従い,総合的に機能の点検を行う。
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（5） |
特定用途防火対象物は,防火対象物点検資格者が点検し,報告する。 |
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| 問題139 |
ガス設備に関する次の組合せのうち,最も不適当なものはどれか。
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（1） |
ガバナ
------------------- |
緊急時に,遠隔操作又は自動的にガスを遮断する装置で,大規模な地下街などに設置が義務付けられている。 |
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（2） |
マイコンメータ
-------------- |
震度5強相当以上の地震を感知し自動的にガスを遮断する保安機能をもっている。 |
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（3） |
引込み管ガス遮断装置 ------- |
建築物へのガス引込み管に設置され,緊急時に地上からの操作によりガス供給を遮断する。 |
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（4） |
ヒューズガス栓 ------------- |
過大にガスが漏れるとガス栓内ガス栓部のボールが浮き上がり,自動的にガスの流れを停止させる。 |
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（5） |
ガス漏れ警報器 ------------ |
ガス漏れを検知し,警報を発す警報器るものであり,ガスの種類により設置場所が異なる。
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| 問題140 |
水道法に基づく水質基準に関する省令(平成15年厚生労働省令第101号)に規定する基準として,誤っているものは次のうちどれか。
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（1） |
一般細菌
---------- 1mLの検水で形成される集落数が100以下であること
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（2） |
濁度
-------------- 5度以下であること
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（3） |
銅及びその化合物 ---
1、0mg/L以下であること
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（4） |
pH値
------------- 5、8以上8、6以下であること
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（5） |
大腸菌
------------ 検出されないこと |
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