| 建築物環境衛生技術管理者試験に挑戦 | ||||||||||
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Ｈ20（106-140） |
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| 問題106 | 給水及び排水の管理で用いる用語とその単位との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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| （1） | 病院の単位給湯量 --- L/(床・日) | |||||||||
| （2） | 加熱装置の能力 ----- J | |||||||||
| （3） | 線膨張係数 -------- 1/℃ | |||||||||
| （4） | 色度 -------------- 度 | |||||||||
| （5） | 排水口空間 --------- ｍｍ | |||||||||
| 問題107 | 給水及び排水の管理に関する用語の説明として、最も不適当なものは次のうちどれか。
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| （1） | ボールタップ -------- | 水槽などの水位変化に伴って上下する浮き玉により開閉する給水器具。 | ||||||||
| （2） | 着色障害 ---------- | 主に給水配管の材料の腐食による生成物が水に溶解するために起こる現象。 | ||||||||
| （3） | 阻集器 ------------ | 排水管を閉塞したり、排水施設に損害を与える有害・危険な物質を阻集、分離・収集することを目的に設置する器具。 | ||||||||
| （4） | 活性汚泥 ---------- | 主に嫌気的条件下で生息する各種細菌や原生動物等の微生物の集合体。 | ||||||||
| （5） | バキュームブレーカ -- | 給水管が負圧になって逆サイホン作用を生じようとするときに、空気を吸引して負圧状態を解消する器具。 | ||||||||
| 問題108 | 給水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 水撃とは、弁の急な閉鎖により圧力が降下し、圧力変動の波が管路内を伝わる現象のことである。 | |||||||||
| （2） | 飲料水用配管は、他の配管系統と識別できるようにする。 | |||||||||
| （3） | 逆サイホン作用の防止策の一つとして、吐水□空間を確保する方法がある。 | |||||||||
| （4） | クロスコネクションとは、飲料水系統と他の配管系統を配管や機器で接続することである。 | |||||||||
| （5） | 給水栓で残留塩素が規定濃度に達しない場合は、塩素添加装置を設置する。 | |||||||||
| 問題109 | 給水管とその接合方法との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。 |
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| （1） | ステンレス鋼管 ----------- 溶接接合 | |||||||||
| （2） | ポリエチレンニ層管 -------- 接着接合 | |||||||||
| （3） | ポリブテン管 ------------- 電気融着継手 | |||||||||
| （4） | 銅管 ------------------- 差込ろう接合 | |||||||||
| （5） | 合成樹脂ライニング鋼管 ---- 管端防食継手 | |||||||||
| 問題110 | 直結増圧給水方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||
| （1） | 簡易専用水道に多く見られる給水方式である。 | |||||||||
| （2） | 増圧ポンプにより、中層の建築物（10階程度）に給水できる。 | |||||||||
| （3） | 水道本管への逆流を防止するための装置が必要である。 | |||||||||
| （4） | 水道事業体によっては認められない場合がある。 | |||||||||
| （5） | 引込み管径（量水器口径）に制限がある。 | |||||||||
| 問題111 | 建築物内給水管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 給水配管の設計における適正流速の上限は、2.5m/s程度とする。 | |||||||||
| （2） | 揚水管は、高置水槽に向かって上がりこう配で配管する。 | |||||||||
| （3） | ポンプに配管を取り付ける際は、その荷重が直接ポンプにかからないように支持する。 | |||||||||
| （4） | 給水管と排水管が平行に埋設される場合は、原則として水平間隔は500 mm以上とする。 | |||||||||
| （5） | 主管からの分岐部には、止水栓を設置する。 | |||||||||
| 問題112 | 給水設備の点検、補修及び清掃に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 高置水槽の清掃は、受水槽の清掃の前に行う。 | |||||||||
| （2） | 管の損傷、さび、腐食及び水漏れの有無を点検し、必要に応じて、補修を行う。 | |||||||||
| （3） | 貯水槽のオーバフロー管における防虫網の状況を定期的に確認する。 | |||||||||
| （4） | 防錆剤の使用は、赤水対策として給水系統配管の布設替え等が行われるまでの応急対策とする。 | |||||||||
| （5） | 管洗浄終了後、給水栓における水の水質検査及び残留塩素の測定を行う。 | |||||||||
| 問題113 | 建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づく特定建築物の貯水槽の清掃に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||
| （1） | 貯水槽の清掃は、1年に1回、定期的に行う。 | |||||||||
| （2） | 貯水槽の清掃終了後の水質検査基準として濁度は、5度以下である。 | |||||||||
| （3） | 貯水槽の清掃終了後、塩素剤を用いて2回以上貯水槽の消毒を行う。 | |||||||||
| （4） | 清掃によって生じた汚泥等の廃棄物は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、下水道法等の規定に基づき、適切に処理する。 | |||||||||
| （5） | 貯水槽の清掃終了後の水質検査基準として給水栓における水に含まれる遊離残留塩素の含有率は、百万分の0.2以上とする。 | |||||||||
| 問題114 | 給水設備の腐食に関する次の文章の[
]内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。 浄水場における水質汚染対策としての塩素や硫酸バンドの投入量の増大に伴い、水のアルカリ度の[ ア ]あるいは塩化物濃度の[ イ ]によって、水の腐食性は[ ウ ]する。 |
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| ア | イ ウ | |||||||||
| （1） | 減少 --- 低下 --- 減少 | |||||||||
| （2） | 減少 --- 上昇 --- 減少 | |||||||||
| （3） | 減少 --- 上昇 --- 増加 | |||||||||
| （4） | 増加 --- 上昇 --- 増 加 | |||||||||
| （5） | 増加 --- 低下 --- 減少 | |||||||||
| 問題115 | 給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 循環ポンプの脈動による騒音・振動の発生対策としてサイレンサを設置する場合には、ポンプの吐出側に設置する。 | |||||||||
| （2） | 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管の許容圧力は、使用温度が高くなると低下する。 | |||||||||
| （3） | 給水設備における金属材料の腐食は、給湯設備において使用される同じ金属材料の腐食と比較して、早期に発生する。 | |||||||||
| （4） | 貯湯槽の容量が小さいと加熱装置の発停は多くなる。 | |||||||||
| （5） | 貯蔵式湯沸器は、貯蔵部が大気に開放されている。 | |||||||||
| 問題116 | 給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 加熱装置に逃し管を取り付ける場合は、水を供給する高置水槽の水面よりも高く立ち上げる。 | |||||||||
| （2） | 密閉式給湯方式では、配管中の分離空気を排除するために最高部に空気抜き弁を設ける。 | |||||||||
| （3） | ボイラは、伝熱面積とゲージ圧力等により、簡易ボイラ、小型ボイラ、ボイラに区分される。 | |||||||||
| （4） | 循環ポンプの循環流量は、加熱装置における給湯温度と返湯温度の差に比例する。 | |||||||||
| （5） | エネルギー消費係数(CEC/HW)は、年間給湯消費エネルギーを年間仮想給湯負荷で除した値である。 | |||||||||
| 問題117 | 給湯設備の配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 循環ポンプは、返湯管に設置する。 | |||||||||
| （2） | 強制循環方式では、横管のこう配は不要である。 | |||||||||
| （3） | ちゅう房など連続的に湯を使用する系統の給湯枝管には、返湯管を設けない場合が多い。 | |||||||||
| （4） | 配管内の空気や水が容易に抜けるように、凹凸配管とはしない。 | |||||||||
| （5） | 20m以上の直管部には、伸縮管継手を用いる。 | |||||||||
| 問題118 | 給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 貯湯槽は、定期自主検査などを行う必要があるため、営業上給湯を停止できない施設では台数分割する。 | |||||||||
| （2） | シャワーの使用温度は、42℃程度である。 | |||||||||
| （3） | ホテルの浴室からの温排水は、ヒートポンプの温熱源として利用できる。 | |||||||||
| （4） | ちゅう房における皿洗い機のすすぎに用いる給湯使用温度は、80℃程度である。 | |||||||||
| （5） | 事務所における1人1日当たりの設計給湯量は、50Lである。 | |||||||||
| 問題119 | 給湯設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 小型圧力容器は、 1年以内ごとに1回、定期自主検査を行う。 | |||||||||
| （2） | 給湯の水質検査は、給水の水質検査時に同時に行う。 | |||||||||
| （3） | 各種の弁は、 1年に1回以上の分解清掃を行う。 | |||||||||
| （4） | 貯湯槽は、定期的に底部の滞留水の排出を行う。 | |||||||||
| （5） | 器具のワッシャには、細菌の繁殖を防止するために天然ゴムを使用する。 | |||||||||
| 問題120 | 給湯設備の維持管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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| （1） | 給湯水を均等に循環させるため、返湯管に設けられている弁により開度調節を行う。 | |||||||||
| （2） | 貯湯槽に流電陽極式電気防食が施されている場合は、定期点検時に犠牲陽極の状態を調べる。 | |||||||||
| （3） | 逃し弁は、 1カ月に1回程度、レバーハンドルを操作して作動を確認する。 | |||||||||
| （4） | 毎日、貯湯槽の外観検査を行い、漏れや周囲の配管の状態を確認する。 | |||||||||
| （5） | 真空式温水発生機の定期検査は、労働安全衛生法の規定に基づいて行う。 | |||||||||
| 問題121 | 排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 | |||||||||
| （1） | ループ通気方式は、最上流の器具排水管が排水横管に接続する点のすぐ下流から通気管を立ち上げて、通気立て管に接続する方法をいう。 | |||||||||
| （2） | 伸頂通気管方式では、原則として排水立て管にオフセットを設けてはならない。 | |||||||||
| （3） | Pトラップを使用した洗面器からの排水管をドラムトラップに接続する。 | |||||||||
| （4） | 通気立て管の下部は、最低部の排水横管より低い位置で排水立て管から取り出す。 | |||||||||
| （5） | 通気弁は、空気の吸込みのみを行う。 | |||||||||
| 問題122 | 排水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 排水横管が45°を超える角度で方向を変える個所では、掃除口を設置する。 | |||||||||
| （2） | 間接排水管の回径が65 mmの場合の排水回空間は、最小150mmである。 | |||||||||
| （3） | トラップが組み込まれていないグリース阻集器にトラップを設ける場合は、阻集器の入口側に設ける。 | |||||||||
| （4） | ちゅう房排水は、汚水と分けて排水槽を設ける。 | |||||||||
| （5） | 排水槽のマンホールの大きさは、直径が60 cm以上の円が内接することができるものとする。 | |||||||||
| 問題123 | 排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 自然流下式の排水横管のこう配は、管内流速が0.6〜
1.5m/sとなるようにする。 |
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| （2） | 伸頂通気管は、排水立て管頂部を負荷に応じた管径に縮小して延長し、末端を大気中へ開口する。 |
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| （3） | 誘導サイホン作用とは、他の器具の排水によって排水管内に生じた圧力変動により、封水が損失される現象である。
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| （4） | 排水槽の底のこう配は、吸込みピットに向かって1/15以上1/10以下とする。
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| （5） | 排水ポンプは原則として2台設置し、常時は交互運転する。 | |||||||||
| 問題124 | 排水トラップに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 管トラップは、封水部に沈積又は付着する小雑物を押し流す自掃作用を有している。
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| （2） | 封水深とは、ディップからウエアまでの垂直距離をいう。
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| （3） | 蛇腹管をループ状にし、封水部を設けたものをトラップとして使用してもよい。
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| （4） | 脚断面積比(流出脚断面積/流入脚断面積)の大きいトラップは、自己サイホシ作用を起こしにくい。
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| （5） | 排水管内の臭気や衛生害虫の移動を有効に防止できる封水部を有する構造とする。 | |||||||||
| 問題125 | 雨水排水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 雨水排水系統は、単独排水として屋タトヘ排出することを原則とする。
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| （2） | 雨水横主管を合流式排水横主管に接続する場合は、どの排水立て管の接続点からも3m以上下流で接続する。
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| （3） | 雨水排水管を合流式の敷地排水管に接続する場合は、トラップますを設け、ルーフドレンからの悪臭を防止する。
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| （4） | 雨水ますの流入管と流出管との管底差は、20mm程度とする。
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| （5） | ルーフドレンのストレーナ開口面積は、接続する雨水管径と同径程度とする。 | |||||||||
| 問題126 | 排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 排水槽の清掃には、高圧洗浄法が利用される。
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| （2） | 排水ポンプは、1カ月に1回絶縁抵抗の測定を行い、lkΩ以上であることを確認する。
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| （3） | 排水立て管の清掃にスネークワイヤを用いる場合、一般に1回での清掃の距離は20m程度が限界とされている。
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| （4） | 排水槽内の排水は、12時間を超えて貯留しないように、タイマーで強制排水することが望ましい。
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| （5） | 排水槽内の清掃に当たっては、火気に注意するとともに、換気を十分行った後に槽内ヘ立ち入る。 | |||||||||
| 問題127 | 排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | ルーフドレン回りは、日常点検して清掃する。
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| （2） | 雨水ますの泥だめは、定期的に点検して土砂等を除去する。
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| （3） | 排水槽の清掃は、１年以内ごとに1回行うことが建築物環境衛生管理基準で規定されている。
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| （4） | 通気管は、1年に1回程度、定期的に、系統毎に異常がないか点検・確認する。
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| （5） | グリース阻集器に堆積するちゅう芥は、原則として毎日除去する。 | |||||||||
| 問題128 | 排水管の診断や清掃に関する次の組合せのうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 超音波厚さ計 -----
腐食程度の確認 |
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| （2） | 高圧洗浄
-------- 砂や汚物等の除去 |
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| （3） | 薬品洗浄
-------- 有機性付着物の除去 |
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| （4） | 圧縮空気
-------- 排水管に固着したグリースの除去 |
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| （5） | 内視鏡管 -------- 内部の詰まり具合の確認 | |||||||||
| 問題129 | 衛生器具設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 洗面器のあふれ縁は、オーバフロー口の最上端をいう。
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| （2） | 浴室用ハンドシャワーには、バキュームブレーカを取り付ける。
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| （3） | 水飲み器の噴水頭の上部に接近して保護囲いを取り付ける。
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| （4） | 大便器用洗浄弁には、バキュームブレーカを取り付ける。
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| （5） | 小便器洗浄弁は、公衆用には適さない。 | |||||||||
| 問題130 | 小便器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 小便器は、壁掛け形、壁掛けストール形、ストール形等に分類される。
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| （2） | ストール形は乾燥面が広いため、洗浄方法に注意しないと臭気が発散する。
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| （3） | 洗浄水栓方式は、ハンドルの開閉によって小便器の洗浄を行うものである。
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| （4） | 使用頻度が高い公衆便所用小便器の内蔵トラップは、小便器一体のものが適している。
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| （5） | 節水を目的として、個別感知洗浄方式や照明スイッチ等との連動による洗浄方式等が用いられている。 | |||||||||
| 問題131 | 給排水衛生設備に使用する機器及び配管材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | JIS規格では、架橋ポリエテレン管の使用温度は95℃
以下としている。 |
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| （2） | オイル阻集器は、駐車場、洗車場等に設けられる。
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| （3） | 仕切弁は、流量調整用として適している。
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| （4） | 貯水槽の材質として、鋼板、FRP、ステンレス鋼板、木材等が用いられる。 |
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| （5） | 増圧ポンプユニットには、ポンプ、小容量の圧力水槽、制御盤が共通ベースに組み込まれているものが多用されている。 | |||||||||
| 問題132 | 排水再利用施設における排水処理の次のフローシートの「 」内に入る単位装置の組合せとして、最も適当なものはどれか。 集水→ 「スクリーン」→ 「 ア 」 →「膜分離装置」→「 イ 」→「 ウ 」→「排水処理水槽」→配水 |
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| ア イ ウ | ||||||||||
| （1） | 活性炭処理装置 ---
生物処理槽 -------- 消毒槽 |
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| （2） | 活性炭処理装置 ---
消毒槽 ------------ 流量調整槽 |
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| （3） | 流量調整槽
------- 消毒槽 ------------ 生物処理槽
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| （4） | 流量調整槽
------- 活性炭処理装置 ---- 消毒槽 |
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| （5） | 生物処理槽 ------- 活性炭処理装置 ---- 流量調整槽 | |||||||||
| 問題133 | ちゅう房排水除害施設に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | ちゅう房排水除害施設は、動植物油の除去を主な目的とする。
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| （2） | 油分の浮上速度は、排水の粘性に比例して速くなる。
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| （3） | 油分の浮上速度は、排水と油分の密度差に比例して速くなる。
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| （4） | 油分の浮上速度は、粒子の直径の2乗に比例して速くなる。
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| （5） | 浮上分離法としては、一般的に加圧浮上法が用いられる。 | |||||||||
| 問題134 | 建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づく特定建築物の雑用水の水質検査に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 |
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| （1） | 散水、修景、清掃又は水洗便所の用に供する雑用水にあっては、pH値は58以上86以下であること。
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| （2） | 水洗便所の用に供する雑用水にあっては、外観は、ほとんど無色透明であること。
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| （3） | 散水、修景、清掃又は水洗便所の用に供する雑用水にあっては、臭気は、異常でないこと。
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| （4） | 散水、修景又は清掃の用に供する雑用水に、し尿を含む水を原水として用いる場合にあっては、規定された水質基準に適合していること。
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| （5） | 散水、修景又は清掃の用に供する雑用水にあっては、大腸菌は、検出されないこと。 | |||||||||
| 問題135 | 雑用水設備の維持管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 竣工時に、雑用水を着色して通水試験を行い、上水の器具に着色水
が出ないことを確認する。 |
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| （2） | 雑用水設備から生じる汚泥は、一般廃棄物として扱う。
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| （3） | 水栓には、雑用水であることを示す飲用禁止の表示・ステッカーなどをはる。
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| （4） | 散水、修景、清掃の用に供する雑用水にあっては、pH、臭気、外観及び遊離残留塩素の測定は、7日以内ごとに1回、定期に行う。
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| （5） | 水洗便所の用に供する雑用水にあっては、大腸菌の検査は、2カ月以内ごとに1回、定期に行う。 | |||||||||
| 問題136 | 環境省関係浄化槽法施行規則に規定されている処理方式・浄化槽の種類と保守点検の回数との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。 |
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| （1） | 活性汚泥方式
-------------------------------- 2週に1回以上 |
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| （2） | 活性炭吸着装置を有する接触ばっ気方式
----------- 1週に1回以上 |
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| （3） | スクリーン及び流量調整槽を有する回転板接触方式
--- 2週に1回以上 |
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| （4） | 凝集槽を有する接触ばっ気方式
------------------- 1週に1回以上 |
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| （5） | 沈殿分離槽を有する回転板接触方式 --------------- 3カ月に1回以上 | |||||||||
| 問題137 | 消火設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 連結散水設備は、消火活動が困難な地下街などに設置するものである。
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| （2） | 連結送水管は、公設消防隊が使用するものである。
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| （3） | 屋内消火栓設備は、建築物の関係者や自衛消防隊が初期消火を目的として使用するものである。
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| （4） | スプリンクラ設備は、火災が発生した際に、自動的に散水して初期消火するものである。
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| （5） | 泡消火設備は、負触媒作用による消火方法であり、電気室やボイラ室等に設置されるものである。 | |||||||||
| 問題138 | ガス設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 都市ガスの高圧供給方式は、発電所などのごく一部に用いられる方式である。
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| （2） | ハウスレギュレータは、ガバナ(整圧器)のうち、小流量かつ簡易なもので内管に設置するものをいう。
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| （3） | マイコンメータは、異常を感知して自動的にガスを遮断する保安機能を有したガスメータである。
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| （4） | ガスが漏えいした場合には、都市ガス(13A)は床付近に、LPガスは天丼付近に滞留しやす。
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| （5） | LPガス容器は、高圧ガス保安法に基づく検査合格刻印がされたものなどでなければ使用できない。 | |||||||||
| 問題139 | 水道法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | 需要者に水を供給するために水道事業者の施設した配水管から分岐して設けられた給水管及びこれに直結する給水用具を給水装置という。 |
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| （2） | 水道のための貯水施設、導水施設、取水施設、浄水施設、送水施設及び配水施設は、水道施設である。 |
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| （3） | 寄宿舎等の自家用水道等で、100人を超える者にその居住に必要な水を供給するもの、又は人の生活の用に供する1日最大給水量が20m3を超えるものは、原則として専用水道に該当する。 |
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| （4） | 水道事業の用に供する水道から供給を受ける水のみを水源とするもので、水槽の有効容量の合計が10m3以下のものは、簡易専用水道に該当する。 |
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| （5） | 計画給水人口が5,001人以上である水道は、一般に上水道事業と呼んで区別している。 | |||||||||
| 問題140 | 排水の水質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。 |
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| （1） | DOは、水中に溶解している分子状の酸素をいい、生物処理工程の管理や放流水質の評価の際、重要な指標となる。 |
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| （2） | 大腸菌群は、各処理工程の機能評価、及び処理水の衛生的な安全性を確保するための重要な指標となる。 |
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| （3） | 残留塩素は、塩素添加量、接触時間、pH、残存有機物質の量、亜硝酸窒素のような還元性物質の量等に影響され、消毒効果の指標となる。 |
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| （4） | ノルマルヘキサン抽出物質は、主として比較的揮発しにくい油脂類などで、流入管きょ、一次処理装置内の壁面などに付着し、悪臭や処理機能低下の原因となる。 |
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| （5） | CODは、水の汚濁状態を表す有機汚濁指標の一つで、主として有機物質が好気性微生物によって分解される際に消費される酸素量のことである。 | |||||||||
| 解答106〜140 | HOME | |
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| 問題 1〜20 | 問題 21〜45 | 問題 46〜90 |
| 問題 91〜105 | 問題 141〜165 | 問題 166〜180 |
| Ｈ・23（106〜140） | Ｈ・22（106〜140） | Ｈ・21（106〜140） | Ｈ・19（106〜140） |
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