Ｈ19（91-105）
| 下の図のような建築物について､建築基準法上､誤っているものは次のうちどれか｡ただし､国土交通大臣が高い開放性を有すると認めて指定する構造の部分はないものとする｡ |
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ア 耐火性に優れている｡
イ 耐食性に優れている｡
ウ じん性に富み､耐震的に有利な構造にしやすい｡
エ 解体が容易である｡
オ 施工の工期が長い｡
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Ｈ19（91-105） |
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| 問題91 |
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| （1） | 地階の床面積は､60m2である｡ |
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| （2） | 階数は､4である｡
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| （3） | 建築面積は､180m2である｡ |
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| （4） | 延べ面積は､360m2である |
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| （5） | 容積率は､200%である｡ | ||||||||||||||||
| 問題92 | 事務所建築物の計画に関する次の記述のうち､最も適当なものはどれか｡ |
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| （1） | 事務室の机上面照度を照度基準(JIS)により100
lxとした｡ |
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| （2） | エレベータ1台当たりの稼働率を高めるために､エレベータの台数を多く設置した｡
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| （3） | 採算性を高くするために､レンタブル比を低めに設定した。
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| （4） | 大規模な事務所建築物の計画において､構造上のバランスに配慮して､片寄せコアを採用した｡
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| （5） | 0A機器の配線を考慮し､フリーアクセスフロアを採用した｡ | ||||||||||||||||
| 問題93 | 建築構造の形式とその特徴との組合せのうち､最も不適当なものは次のどれか｡ |
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| 形式 | 特徴 | ||||||||||||||||
| （1） | シェル構造 -------- | 構造体の内部と外部の空気圧の差により､膜面に張力､剛性を与え形状を得る構造 | |||||||||||||||
| （2） | トラス構造 -------- | 部材を三角形状にピン接合した骨組 | |||||||||||||||
| （3） | ラーメン構造 ------- | 柱と梁が剛で接合された骨組 | |||||||||||||||
| （4） | 壁式構造構
-------- |
造体の外力に対する主要抵抗要素が板状の部材で構成されている構造 |
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| （5） | （５） 吊り構造 ------ | 構造部の主要な部分を支点から吊る構造 | |||||||||||||||
| 問題94 | 下の図の鉄筋コンクリート構造の柱と梁各部の配筋の名称を示した次の組合せのうち､正しいものはどれか｡ |
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| ア イ ウ | |||||||||||||||||
| （1） | 柱の主筋 --- 帯筋
------ あばら筋 |
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| （2） | 柱の主筋 ---
あばら筋 --- 帯筋 |
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| （3） | あばら筋 ---
梁の主筋 --- 帯筋 |
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| （4） | あばら筋 --- 帯筋
------- 柱の主筋 |
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| （5） | 帯筋 ------ あばら筋 ---- 柱の主筋 | ||||||||||||||||
| 問題95 | 下の図のような等分布荷重を受ける片持ばりの曲げモーメント図として､正しいものは次のうちどれか｡ただし､曲げモーメントは､材の引張り側に描くものとする｡ |
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| 問題96 | 建築物の荷重及び外力等に関する次の記述のうち､最も不適当なものはどれか｡ |
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| （1） | 風圧力は､通常､速度圧に風力係数を乗じて計算する｡
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| （2） | 応力には､曲げモーメント､せん断力及び軸方向力がある。
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| （3） | 積雪荷重は､屋根勾配に影響される｡
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| （4） | 地震力は､地盤の種類によって異なる｡
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| （5） | 固定荷重には､人､家具､物品の荷重が含まれる｡ | ||||||||||||||||
| 問題97 | 鉄筋コンクリート構造と比べた場合の鉄骨構造の一般的な特徴に関する記述のうち､不適当なものの組合せは次のどれか｡ ア 耐火性に優れている｡ イ 耐食性に優れている｡ ウ じん性に富み､耐震的に有利な構造にしやすい｡ エ 解体が容易である｡ オ 施工の工期が長い｡ |
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| （1） | ア と イ と ウ
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| （2） | ア と イ と オ
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| （3） | ア と ウ と エ
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| （4） | イ と エ と オ
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| （5） | ウ と エ と オ | ||||||||||||||||
| 問題98 | 次の建築材料とその用途の組合せのうち､最も不適当なものはどれか｡ |
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| （1） | 木材 ---------
構造材 |
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| （2） | グラスウール ---
断熱材 |
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| （3） | せつこうボード --
遮音材 |
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| （4） | テラゾ --------
吸音材 |
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| （5） | ロックウール --- 耐火被覆材 | ||||||||||||||||
| 問題99 | コンクリートに関する次の記述のうち､最も不適当なものはどれか｡ |
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| （1） | コンクリートの水セメント比は､強度に影響する｡
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| （2） | コンクリートは､水､セメント､砂､砂利を混ぜたものである｡
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| （3） | コンクリートの熱膨張係数は､鉄筋とほぼ等しい｡
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| （4） | コンクリートの引張強度は､圧縮強度と比較して大きい｡
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| （5） | コンクリートはアルカリ性であるため､コンクリートで被覆された鉄筋はさびにくい｡ | ||||||||||||||||
| 問題100 | 我が国において､建築物の晴天日における日射受熱に関する次の記述のうち､最も不適当なものはどれか｡ |
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| （1） | 夏至の日に東向き鉛直壁面が1日に受ける日射受熱量は､南壁面のそれよりも少ない｡
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| （2） | 冬至の日に水平面が1'日に受ける日射受熱量は､緯度が低い地域ほど多い｡
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| （3） | 夏至の日に南向き鉛直壁面が1日に受ける日射受熱量は､緯度が高い地域ほど多い｡
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| （4） | 冬至の日に西向き鉛直壁面が1日に受ける日射受熱量は､南壁面のそれよりも少ない｡
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| （5） | 夏至の日には､北向き鉛直壁面でも早朝と夕方に直達日射による受熱がある｡ | ||||||||||||||||
| 問題101 | 窓面の熱性能を表す指標である日射遮へい係数の定義を次式に表している｡式中の[ ア ]と[ イ ]に入る語句の組合せとして、正しいものは次のうちどれか。 |
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| 日射遮へい係数 = | 各種ガラスや窓付属が付いた場合の[ ア ] | ||||||||||||||||
| [ イ ] | |||||||||||||||||
| ア | イ | ||||||||||||||||
| （1） | 日射熱取得 ---
3mm厚の透明フロート板ガラスの日射熱取得 |
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| （2） | 日射反射 -----
3mm厚の透明フロート板ガラスの日射反射 |
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| （3） | 日射透過 -----
3mm厚の透明フロート板ガラスの日射透過 |
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| （4） | 日射熱取得 ---
窓面に入射する日射 |
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| （5） | 日射反射 ----- 窓面に入射する日射 | ||||||||||||||||
| 問題102 | 自動火災報知設備で用いられる炎感知器の方式として､最も適当なものは次のうちどれか｡ |
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| （1） | 差動式 |
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| （2） | 定温式 |
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| （3） | 紫外線式 |
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| （4） | イオン化式 |
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| （5） | 光電式 | ||||||||||||||||
| 問題103 | 建築基準法に基づく特殊建築物に該当しないものは､次のうちどれか｡ |
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| （1） | 学校 |
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| （2） | 工場 |
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| （3） | 百貨店 |
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| （4） | 事務所 |
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| （5） | 共同住宅 | ||||||||||||||||
| 問題104 | 建築基準法に基づく建築確認の申請書の申請者とその確認を行う者との組合せのうち､正しいものは次のどれか｡ |
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| (申請者) (確認を行う者) | |||||||||||||||||
| （1） | 建築主事 -----
都道府県知事 |
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| （2） | 工事施工者 ---
指定確認検査機関 |
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| （3） | 建築主事 -----
指定確認検査機関 |
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| （4） | 工事施工者 ---
建築主事 |
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| （5） | 建築主 ------- 建築主事 | ||||||||||||||||
| 問題105 | 都市計画区域内において建築物を新築する場合､建築基準法に規定のないものは次のうちどれか｡ |
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| （1） | 敷地の接道義務に関する規定
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| （2） | 建築物の用途制限に関する規定
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| （3） | 駐車場の附置義務に関する規定
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| （4） | 建築物の内装制限に関する規定
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| （5） | 建築物の高さの最高限度に関する規定 | ||||||||||||||||
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